ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「サルビア・コクシネア」 シソ科 

2019-08-02 22:25:45 | 日記
     「サルビア・コクシネア」 シソ科 ☆8月31日の誕生花☆
         花言葉は… 燃える思い・知恵・家族愛



 今朝の最低気温は午前3~6時の27.5℃。  最高気温は午後2時の36.5℃。
今日も終日ドピーカン。 あぢ~い (大汗。


  《朝散歩… 岸和田北部 4.0㎞ 5,763歩 1時間30分》
散歩に出た9時の気温はすでに30℃を越え、31.5℃。 もう一度あぢ~い(大汗。 
今日は岸和田北部の食品スーパーまで車で行き、そこを拠点に付近を散歩。




畑で鈴生りになっている “ミニトマト” を見掛けました。
ネットは掛けられていませんが、鳥などに食べられないのでしょうか。


“ミニトマト” と書きましたが “プチトマト” とも言いますよね。
“ミニトマト” と “プチトマト” 何が違うのでしょう(笑。
検索して見ると… どちらも小さいという意味で、ミニは英語、プチはフランス語だそうです。

いつも出会うと話掛ける奥さんが畑仕事をされていました。
「良いところへひげさん、冬瓜を持って帰って…と言っても重いわねぇ」(笑。
半分にしたらどうですかと言われましたが、散歩中は重いですよね。
「今度車でいただきに来ます」 という事で… 明日辺り…(笑。


 今日の花は 「サルビア・コクシネア」 です。





写真の花は 「コーラルニンフ」、 “珊瑚色の妖精” の意味です。
ピンク色が優しいすねぇ。 定年後、この花を初めて見た時、この花色に一目惚れし
これは人気が出るぞ” と思ったのですが、思ったほど普及していません。
(確かに良く見掛ける花にはなっていますが)それは花が一気に咲かないからだと思います。






先に咲いた花から落ちて行き、パラパラっとしか咲いていない印象なんですね。
なので群れて咲かせるとこの花の良さが発揮されるような気がします。
初夏から咲いたり休んだりを繰り返しながら、晩秋まで長い間咲いています。


赤い花は 「フォレストファイア」 “森林火災”? でしょうか(笑。 
「コクシネア」 とは“ 緋紅色の” という意味で、下唇の様な花弁が特徴です。
原産地は中央・南アメリカです。


 夏休み… 子供見守りが無く、ホッとしながらもちょっと寂しいですね(笑。
以前の日記から懐かしい 「見守り隊日誌」 を紹介したいと思います。
もう何度も紹介した見守り話です。 以前読んだ方はスルー願います.

2012年1月25日(水)  昨日、よく下校時に変わった石ころを拾って帰る子供に
5cmほどのガラス玉(占いに使う水晶玉のよう)をやりました。
散歩の時に落ちていた物を、あの子にやったら喜ぶだろうと思って、拾って帰ったのです。
その子は大喜びで貰ってくれ、今日もそのガラス玉を持って下校して来ました。
しかし、どうも上級生がそのガラス玉が欲しいらしく、ジャンケンを持ちかけたり、
駆けっこの競争を持ちかけたり、一見、上級生(自分たち)に不利な条件で色々その子に
ちょっかいを出していました。 
私はその場を離れ、他の子供が横断歩道を渡るのを見届けて戻る途中、ポケットを押さえて
帰って行く上級生とすれ違いました。
ふ~ん、“騙し取ったな” と思い、一言言ってやろうかと思ったのですが…。
元の場所に戻ってみると、取られた子は泣いていました。 私と顔を合わさないようにして。
まあ、子供の事、この事から何か学ぶ事も有るだろうと、敢えて声はかけませんでした。
(大切な物を他人に見せびらかしてはいけないとか…)

そして他の子を迎えに学校近くに行き、再び戻ってみると、その泣いていた子がガラス玉を
持っているではありませんか。 先を見ると先程の上級生が足早に帰って行くのが見えました。
友達に諭されたのか、自ら悪い事をしたと気付いて返したのか…。
あの時、どちらの子供にも声を掛けなくて良かった。

2012年9月4日(火)  今日の見守りは1時半からの1回です。 
暑いには暑いのですが一時の勢いはなくなりました。
4年生の男の子が帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~」
「夏休み どっか行ったぁ?」 「うん、芝政ワールドに行ったぁ」 「どこに有るんや?」
「う~ん… 知らん」 (笑・帰って調べてみると福井県でした。 
「面白かったかぁ?」 「すっごい長いスライダーが有ってな~、めっちゃ面白かった」 
「スライダーってなんや?」 「チューブの中を水が流れててな~滑り下りるねん」 
「ほ~、そりゃぁ面白そうじゃの~」 「でもなぁ、泊まった処がボロッチイねん」 
私は旅館(ホテル)がボロとか食事が不味いと聞くと、小学校の修学旅行を思い出します。 
そのころ家は一番貧しい頃で、沢庵だけでの食事とか、胡麻塩を降り掛けての食事が
しょっちゅうでした。 
私には立派な旅館に思えましたが、同級生はボロイと言っていたのです。 
そして食事が不味いと言って残す者もいたのです。 私には大ご馳走だったのですが…。 
しかも私は正座、友達は胡坐をかいていました。 
“ああ、皆んなはいつもエエもん食っとるんじゃのぅ” って、羨ましくも有り、
我が家の貧乏具合を思い知らされた修学旅行でした。
この子に “そんな事を言うちゃぁイケン、連れて行ってもろうただけでも幸せな事じゃ” 
と話したとしても、今の子には詮無い事なのでしょうね(汗。


今日の歩数   5,763歩=4.0km(冬瓜は重いわぁ朝散歩)
コメント (2)
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