ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ゼフィランサス」 ヒガンバナ科 

2019-08-27 20:07:25 | 日記
     「ゼフィランサス」 ヒガンバナ科 ☆9月13日の誕生花☆
         花言葉は… 汚れなき愛・期待・潔白な愛



 今朝の最低気温は午前3~5時の22.0℃。  最高気温は午後10~12時の27.0℃。
今日は一日中雨模様でした。 概ね小雨でしたが一時強く降る時間帯も有りました。
おかげで涼しい一日でした。 湿度は高くてもこれだけ気温が下がると涼しく感じますね。


 と、いう事で、今日は一歩も家から出ず、録っておいた映画を見ていました。
 長かった小学校の夏休みも後1週間足らずになりましたね。
GOOブログには “閲覧ページ詳細” といって、過去のどのページが良く読まれているか、
アクセスされたページのベストテンが表示されます。
いつもなら前日書いた日記や、季節の花が上位に表示されるのですが、ここ数日は
昨年の日記 “〖夏休みの作品集-1〗” と “〖夏休みの作品集-2〗” が上位に来ています。 
子供がひげのブログを見ているとは思えないので、親御さんか、お爺ちゃんお婆ちゃんが…(笑。
なんか大人たちの慌てている様子が見て取れて、微笑ましくなります(笑。
まぁ子供さんや、お孫さんの作品のお手伝いも思い出になりますよね。
お役に立てれば嬉しいです。 頑張って下さい (笑。


 今日の花は 「ゼフィランサス」 です。

「ゼフィランサス」 とは、ギリシャ語の “西風” の意味で、
原産地の西インド諸島に因んでいるそうです。
「ゼフィランサス」 と云えば、まず白い 「タマスダレ(玉簾)」 が思い浮かびますが、

この花はまだ咲き始めです。 後日咲き揃ったらまたアップしようと思っています。


まずはピンクの花が可愛い 「ゼフィランサス・ロゼア」 です。 
少し葉の幅が広いでしょうか。 散歩エリアでは1ヵ所で咲いているだけです。
1ヵ所だけという事で、どの方向から撮ってもこれまでの物ですね(笑。

次は黄色い 「ゼフィランサス」 の 「ゼフィランサス・シトリナ」 です。





「シトリナ」 は “シトロンのような” という意味で、レモン色の事だそうです。
同じ 「ゼフィランサス」 でも白い花が咲く “タマスダレ(玉簾)” は
良く見掛けますが、黄色い花はそんなに多くは見掛けません。


白(玉簾)は清楚なイメージですが、黄色だと明るくて華やかな感じがしますね。
“黄色い玉簾” なら “キバナタマスダレ(黄花玉簾)” で良いように思いますが
長々としたカタカナの名前は覚えられませんね(汗。

次は 「ゼフィランサス」 の代表品種 「ゼフィランサス・カリナタ」 です。



以前は 「サフランモドキ(サフラン擬き)」 としてアップしていた花です。
“モドキ(擬き)” とは偽物、まがい物…。 この花は江戸時代中期に渡来したそうですが、
その時は “サフラン” と呼んでいたそうです。 
その後、江戸末期に本物の “サフラン” が入って来て、この花は偽物だ、
サフランではないと言う事で 「サフラン擬き」 と名付けられたそうです(笑。

次の花は先の黄色い花 「シトリナ」 に似ていますが、花弁に筋が入っています。



葉も少なくて咲いている雰囲気も違います。 品種名は不明です(笑。


最後の1枚は今年初めて見た 「ゼフィランサス」 です。


 夏休み… 子供見守りが無く、ホッとしながらもちょっと寂しいですね(笑。
以前の日記から懐かしい 「見守り隊日誌」 を紹介したいと思います。
もう何度も紹介した見守り話です。 以前読んだ方はスルー願います。

2015年6月17日(水) 6年生の女の子がおかえりの挨拶もそこそこに 「おっちゃん、みてみて」
と言って顔を近づけて来ました(笑。 「みてみてって何を見るんや?」
「目、目」 「どうしたんや、目にゴミでも入ったんか?」

「ちゃうよう~、気が付かん? 瞼が二重(ふたえ)になってるやろう?」
「すまん、すまん、お前の顔をまじまじと見た事が無いけぇ気が付かんかったが、確かに
二重(ふたえ)になっとる。 それどうしたん?」 「百均で二重テープを買ってやってん」
「へ~、ほいでお母さんにやってもろうたんか?」 「自分でやった」
「へ~、上手い事やっとるじゃ」 「そやろ」(笑。
韓国ドラマを見ていると、明らかに手術をしたと思える目を見掛けますが、この子の目は
自然で上手に二重瞼にしていました(驚。 しかも百均で買った二重テープとは。
この前、腋に消臭スプレーを吹きかけながら帰って来た子にも驚きましたが…
う~ん、今時の女の子は… 時代ですねぇ(汗。  二重瞼、ひげもやってみようかなぁ(笑。

2015年6月30日(火) 4年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、悔しい」
「どうしたんや?」 「今日漢字テストが有って初めて1問解らんかってん」
「初めて?」 「そう、今まで漢字は1年の時からず~と100点やったのにぃ、悔しい!」
「まあ、そう云う事も有るよ。 で、どんな漢字が分からんかったんや?」
「とくべつのべつ… 知ってるのに出て来んかってん」 悔しそうです。
「おっちゃんなんかいっつもじゃ、知っとったんならまあええじゃぁ。 他にはどんな
漢字が有ったんや?」 「速達、菜の花、文末、おやしろ…」
「ちょっと待て、おやしろ? 建物のおやしろか?」 「そうやけど」
「ほら、おっちゃんも出て来んじゃろ。 おやしろ… おやしろ… どんな字じゃったかいの?」
「会社の社」 「ああ~! なんだかなぁ」(汗。 最近は読めても書けない事が多いです。

2015年7月7日(火) 見守りの最後に4年生と2年生の女の子が連れ立って帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 2年生の子が 「おっちゃん、これ1ミリリットル」

「おうおう、小さいの~、それお前が作ったんか?」 「そう、おっちゃん問題やでぇ」
「おうなんや?」 「1リットルにするにはこれで何杯汲んだらいいでしょうか?」(笑。
「そりゃぁ1000杯じゃろう」 「当たり! おっちゃん、何で知ってん?」
「大人じゃけぇ、そのくらいは知っとるよ」(笑。
この後、ひげが250ccの牛乳瓶をいっぱいにするには、その1ミリリットルで何杯?
という問題を出したのですが、1ミリリットルが1ccと云う事はまだ習ってないようです。
4年生の子の家まで一緒に帰って来て…  
「おっ、笹、飾っとるんか。 何かお願い事、書いたんか?」 「うん、書いた」
「読んでええか?」 「ええよ」 …“お金持ちになりますように” 「なるほどのう」(笑。
“美人になりますように” 「うんうん」(笑。 
“夏休みの宿題が少ないように” 「何じゃこりゃ」(笑。

今日の歩数   0歩。
コメント (4)
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