「ゴマ(胡麻)の花」 ゴマ科
創作花言葉… 真実一路・誤魔化さないで・夏の扉を開けて



今朝の最低気温は午前7時の26.0℃。 最高気温は午前11時の28.5℃。
朝から小雨が降ったり止んだりのお天気でした。 湿度85%の蒸し暑い一日でした。
今日の花は 「胡麻(ゴマ)の花」 です。



少し毛深い “釣鐘草” と云った風情ですね。
原産地はアフリカともインドとも云われています。
縄文時代の遺跡からも 「胡麻」 が見つかっているという事で、かなり古くに
渡来したようですが、室町時代に中国の明との交易で再び渡来したそうです。
「胡麻」 の名前は中国の西域が “胡(現在のペルシャ)” と呼ばれていた頃、
“胡” から伝わり “麻の実” に似ている事から 「胡麻」 と呼ばれたそうです。
同じ様に “胡” から伝わった “胡椒(コショウ)、胡瓜(キュウリ)、胡桃(クルミ) なども
同様に “胡” と云う字が付けられているんですね。


あのカプセルみたいな実の中は4列に分かれていて、1列に約10粒の胡麻、
4列なので1つの実に約40粒の胡麻が入っているそうですよ。

花言葉は無いようですね。 鹿児島県の南、喜界島が日本で一番の胡麻の生産地だそうです。
以前、その喜界島のホームページに “胡麻の花言葉募集” という告知がありました。
でもそれはもう10年ぐらい前のものでした(汗。
どんな花言葉になったのか、気になって調べていますが出て来ません(汗。
で、例によって、勝手に創作花言葉を作ってみました(笑。


アラビアンナイトの “アリババと40人の盗賊” に出てくる扉を開ける時の呪文、
“開け~ゴマ” は英語では “openn sesame”
胡麻の実がパチッと弾ける様子に由来した言葉だそうです。
余談ですが… “誤魔化す” は “胡麻菓子(ごまかし)” で、
江戸時代のお菓子で、中が空洞になっていた事から… とか、
不味いお菓子も胡麻を降り掛ければ美味しく食べられるから… と云う説。
また、祈祷のさいの “護摩” が語源という説も有りました。
これはただの灰なのに、空海の修法した護摩の灰と偽って売り歩いた輩が横行したことから、
「紛(まぎ)らかす」 と同じ接続詞である 「かす」 がついて 「誤魔化す」 と
なったという説です(笑。 “護摩の灰” の語源でも有るんですね。
“護摩の蝿” は “護摩の灰” を聞き間違えたまま伝承された言葉で、後に
“しつこく付き纏う様” の意味で使われ出したそうです。

また “ゴマをする” なんて言葉も有りますね。 検索してみると…
【すり鉢でゴマをすると、粒が割れ、次第に油が浮き出てしっとりとした感じになります。
すり鉢の溝にはまり込んだり、べったりとすり鉢の肌にくっついたりしますね。
この「ベタベタとくっついた」状況が、相手に媚びた様子と似ている、というわけなのです】
夏休み… 子供見守りが無く、ホッとしながらもちょっと寂しいですね(笑。
以前の日記から懐かしい 「見守り隊日誌」 を紹介したいと思います。
もう何度も紹介した見守り話です。 以前読んだ方はスルー願います。
2016年1月12日(火) 3年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん今日なぁ係りを決めたぁ」
「係りって学期ごとに決めるんかぁ?」 「そうやで、うちご飯取り係りになった」
「ご飯係りって、給食係りじゃないんか?」 「給食係は給食係っ!」
「なんや偉そうに… 知らんけぇ聞いとるのに… ほいじゃぁご飯係りは何をする係りや?」
「ごめん。 あんなぁ、大きな入れ物から皆んなにご飯をつぐ(よそう)やんかぁ」
「おうおう、おひつみたいなもんじゃのう」 「おひつってなに?」(汗・笑。
今の子はおひつを知らんかぁ? おひつは死語?(汗。 ここで “おひつ” の説明(笑。
すると 「まあそんなもんや」(笑。 「で、ご飯取りは何をするんや?」
「その容器(おひつみたいな)にくっ付いてるご飯を取る係り」
「へ~、そんな係りがあるんかぁ」 取ったご飯はビニール袋に入れて返すのだそうです。
残飯にするのならビニール袋に入れない方がいいような気がするけど… まあいいか(笑。
※今の家庭は炊飯器が保温の役目もしていて、おひつに移す事もないんですね。
2016年1月19日(火) 去年の春まで見守っていた中学1年生の男の子 「おっちゃん、久し振り~」
「おう、久し振りじゃの~、お前背が高こうなったの~、何センチあるんや?」
「165センチ」 「ほう~、もうすぐおっちゃん抜かされそうなの~。 ほらチョコやるわ」
「わ~、懐かしっ。 あれぇ? おっちゃん、チロルチョコやないん?」
「そうなんよぅ、最近はやる子が増えての~、(親指と人差し指で〇を作って)
これが持たんようになって… 安いやつに替えたんじゃ」(笑。
「おっちゃんも大変やなぁ」(笑。
2016年1月20日(水) 5年生の女の子が連れ立って帰って来ました 「おかえり」
「ただいま。 チョコちょうだい」 「なんやいきなり… 学校で有った事を話してくれたらやるわ」
すると 「うちが言う。 あんなぁ今度社会見学が有ってなぁ、コカコーラに決まった」
ほかの子が 「3つ候補が有ってん」 「へ~、そりゃぁどことどこなん?」
「コカコーラと明治製菓と日清食品」 「えっ、コカコーラと明治製菓と…?」
「日清食品って言ってるやん」 「おっちゃん2つ以上いっぺんに覚えられんのじゃ」(笑。
「認知症ちゃう?」 「うるせ~、ほいでその3つの中からどこに決まったんや?」(怒。
すると最初の子が 「おっちゃん大丈夫? うちがコカコーラに決まったって言ったじゃん」(汗。
「ほうじゃったかいの?」 「おっちゃん、自分の家わかる?」 「わかるわい!」(笑。
「はい、話したから…チョコっ」 「どうも(チョコを)やる気がせんようになったの~」(笑。
なんか、私と母の会話を逆にしたようで… (汗。
今日の歩数 0歩。
創作花言葉… 真実一路・誤魔化さないで・夏の扉を開けて




朝から小雨が降ったり止んだりのお天気でした。 湿度85%の蒸し暑い一日でした。




少し毛深い “釣鐘草” と云った風情ですね。
原産地はアフリカともインドとも云われています。
縄文時代の遺跡からも 「胡麻」 が見つかっているという事で、かなり古くに
渡来したようですが、室町時代に中国の明との交易で再び渡来したそうです。
「胡麻」 の名前は中国の西域が “胡(現在のペルシャ)” と呼ばれていた頃、
“胡” から伝わり “麻の実” に似ている事から 「胡麻」 と呼ばれたそうです。
同じ様に “胡” から伝わった “胡椒(コショウ)、胡瓜(キュウリ)、胡桃(クルミ) なども
同様に “胡” と云う字が付けられているんですね。


あのカプセルみたいな実の中は4列に分かれていて、1列に約10粒の胡麻、
4列なので1つの実に約40粒の胡麻が入っているそうですよ。

花言葉は無いようですね。 鹿児島県の南、喜界島が日本で一番の胡麻の生産地だそうです。
以前、その喜界島のホームページに “胡麻の花言葉募集” という告知がありました。
でもそれはもう10年ぐらい前のものでした(汗。
どんな花言葉になったのか、気になって調べていますが出て来ません(汗。
で、例によって、勝手に創作花言葉を作ってみました(笑。



“開け~ゴマ” は英語では “openn sesame”
胡麻の実がパチッと弾ける様子に由来した言葉だそうです。
余談ですが… “誤魔化す” は “胡麻菓子(ごまかし)” で、
江戸時代のお菓子で、中が空洞になっていた事から… とか、
不味いお菓子も胡麻を降り掛ければ美味しく食べられるから… と云う説。


これはただの灰なのに、空海の修法した護摩の灰と偽って売り歩いた輩が横行したことから、
「紛(まぎ)らかす」 と同じ接続詞である 「かす」 がついて 「誤魔化す」 と
なったという説です(笑。 “護摩の灰” の語源でも有るんですね。
“護摩の蝿” は “護摩の灰” を聞き間違えたまま伝承された言葉で、後に
“しつこく付き纏う様” の意味で使われ出したそうです。


【すり鉢でゴマをすると、粒が割れ、次第に油が浮き出てしっとりとした感じになります。
すり鉢の溝にはまり込んだり、べったりとすり鉢の肌にくっついたりしますね。
この「ベタベタとくっついた」状況が、相手に媚びた様子と似ている、というわけなのです】

以前の日記から懐かしい 「見守り隊日誌」 を紹介したいと思います。
もう何度も紹介した見守り話です。 以前読んだ方はスルー願います。
2016年1月12日(火) 3年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん今日なぁ係りを決めたぁ」
「係りって学期ごとに決めるんかぁ?」 「そうやで、うちご飯取り係りになった」
「ご飯係りって、給食係りじゃないんか?」 「給食係は給食係っ!」
「なんや偉そうに… 知らんけぇ聞いとるのに… ほいじゃぁご飯係りは何をする係りや?」
「ごめん。 あんなぁ、大きな入れ物から皆んなにご飯をつぐ(よそう)やんかぁ」
「おうおう、おひつみたいなもんじゃのう」 「おひつってなに?」(汗・笑。
今の子はおひつを知らんかぁ? おひつは死語?(汗。 ここで “おひつ” の説明(笑。
すると 「まあそんなもんや」(笑。 「で、ご飯取りは何をするんや?」
「その容器(おひつみたいな)にくっ付いてるご飯を取る係り」
「へ~、そんな係りがあるんかぁ」 取ったご飯はビニール袋に入れて返すのだそうです。
残飯にするのならビニール袋に入れない方がいいような気がするけど… まあいいか(笑。
※今の家庭は炊飯器が保温の役目もしていて、おひつに移す事もないんですね。
2016年1月19日(火) 去年の春まで見守っていた中学1年生の男の子 「おっちゃん、久し振り~」
「おう、久し振りじゃの~、お前背が高こうなったの~、何センチあるんや?」
「165センチ」 「ほう~、もうすぐおっちゃん抜かされそうなの~。 ほらチョコやるわ」
「わ~、懐かしっ。 あれぇ? おっちゃん、チロルチョコやないん?」
「そうなんよぅ、最近はやる子が増えての~、(親指と人差し指で〇を作って)
これが持たんようになって… 安いやつに替えたんじゃ」(笑。
「おっちゃんも大変やなぁ」(笑。
2016年1月20日(水) 5年生の女の子が連れ立って帰って来ました 「おかえり」
「ただいま。 チョコちょうだい」 「なんやいきなり… 学校で有った事を話してくれたらやるわ」
すると 「うちが言う。 あんなぁ今度社会見学が有ってなぁ、コカコーラに決まった」
ほかの子が 「3つ候補が有ってん」 「へ~、そりゃぁどことどこなん?」
「コカコーラと明治製菓と日清食品」 「えっ、コカコーラと明治製菓と…?」
「日清食品って言ってるやん」 「おっちゃん2つ以上いっぺんに覚えられんのじゃ」(笑。
「認知症ちゃう?」 「うるせ~、ほいでその3つの中からどこに決まったんや?」(怒。
すると最初の子が 「おっちゃん大丈夫? うちがコカコーラに決まったって言ったじゃん」(汗。
「ほうじゃったかいの?」 「おっちゃん、自分の家わかる?」 「わかるわい!」(笑。
「はい、話したから…チョコっ」 「どうも(チョコを)やる気がせんようになったの~」(笑。
なんか、私と母の会話を逆にしたようで… (汗。
今日の歩数 0歩。