「ミツマタ/赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 ☆3月20日の誕生花☆
花言葉は… 強靭・意外な思い・永遠の愛・肉親の絆
今朝の最低気温は午前4時の6.5℃。 最高気温は午後4時13.7℃。
今日も良く晴れました。 日差したっぷり、風は弱く穏やかな一日でした。
ですがお天気は下り坂、明日の日中は雨の予報です。
《朝散歩 花の文化園散策 2.7㎞ 3,855歩 時間30分》
今日はお天気が良いので “花の文化園” に行って来ました。
通常通り開園していますが、新型肺炎感染防止のため、温室やレストランなど、
屋内施設は閉鎖されています。
それでも学校が休校しているので、小さなお子さん連れが多く入園していました。
他に行くところが無いんでしょう。 ここなら広くて他人と接する機会が少ないですからね。
帰り道 “ららぽーと(大型商業施設)” と “コストコ” の傍を通るのですが、
凄い渋滞で、1つの信号を通過するのに5回の信号待ち。
コストコから出る車が信号待ちの車列に合流するんです。
多分、日用品を調達しに来られているのでしょう。
(コストコにはトイレットペーパーの在庫が有るのかなぁ)
昨日、夕方にオークワ(食品・薬局のスーパー)に行きましたが、インスタントラーメンや
冷凍食品はふんだんに有りましたが、やはりトイレットペーパーやマスクは
有りませんでしたねぇ。
今日の花は 「ミツマタ(三椏)」 です。 まずは普通の 「黄色いミツマタ」 です。
学校で “コウゾ、 ミツマタ、 ガンピ は和紙の原料” と習った 「ミツマタ」 です。
この皮で作った紙はシワが出来難く、虫害にも強いので紙幣や証紙に使われているそうです。
葉が出る前に小さな花が幾つも集まったボンボンのような丸い花塊を付けます。
幾何学的な形が面白いですね。 花弁のように見えるのは萼片です。
寒さから身を守る為でしょうか、ビロードの様な毛を纏っています。
品種にもよるのでしょうが、大きな花の塊はテニスボール位の大きさになります。
蕾は蜂の巣をぶら下げたように下を向いています。
次は 「アカバナ(赤花)ミツマタ(三椏)」 です。
「三椏」 の “椏” は “あ” とも読み、 “木の股” の意味だそうです。
良く見掛ける黄色いミツマタは、ひげの散歩エリアでも5~6ヶ所で見る事が出来ます。
しかしこの 「赤いミツマタ」 は “花の文化園” だけです。
以前は散歩エリアでも見掛けましたが、2016年を最後に見掛けなくなりました。
蕾の時は赤花か黄花か分からないですよね。
検索してみると普通の黄色いミツマタの園芸種の様です。
樹皮は強く、鬼を縛っても大丈夫という事で、
別名を 「オニシバリ(鬼縛り)」 とも云うそうです。
「ミツマタ」 の名前は枝の分岐が全て3つに分かれる事から名付けられました。
そう云えば、同じ科の “沈丁花” も枝が3つに分かれますよね。
木の枝が1年に1度、三叉に分かれるので、幹の三叉の数で樹齢が分かるのだそうです。
原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方で、日本には江戸時代初期に紙をつくる材料として
渡来したそうです。 原産地の中国では 「黄瑞香」 と呼ばれています。
漢字では 「三叉」 「三椏」 「三枝」 などと書き、
“三枝” は “さえぐさ(三枝)” 姓の語源だそうです。
今日は子供たちの絵ではなく 「爪楊枝で作った “だんじり”」 です。
一部は小さな木切れも使ってありますが、ほとんどは爪楊枝で出来ています。
こういう細かな作業をする人、居るんですよねぇ。
新型肺炎感染防止対策のため子供見守り隊はお休みです。
ひげは2011年、自治会の役員になったのをきっかけに、下校の見守りを始めて
今年で9年目になります。 殆んどの方は役員の期間(1年)だけ見守っておられますが、
ひげは子供との会話が楽しくて、今では見守りに行く事が生活のリズムになっています。
休校の期間、過去の “子供見守り日誌” をひも解いてみました。
以前からのブロ友さんには 「もう読んだ」 と思われる方もおられると思いますが、
暫らくの間お付き合い願います。
2011年7月10日(日) 嬉しかった事…。
散歩の帰り、暑さでへろへろになり、あるスーパーの果物売り場で涼んでいると、
「こんにちわ~」 男の子が私に挨拶。 ん?。
見ると、いつも “子供見守り隊” で見守っている6年生の男の子です。
「おお~」 実は、この子はなかなか懐かない子で、私が一番気にしていた子供です。
低学年の子供たちは見守りを始めて直ぐに懐き、「おかえり~」 と声をかけると、
「ただいま~」 とか、もっとヤンチャな子は、「ただいっマンボ~!」 などと
ふざけた返事が返ってきます(笑。
ですが高学年(男子)になるとなかなか素直に 「ただいま~」 の返事は帰って来ません(汗。
この子はいつも仲間3人と下校し、その中のリーダー格のようです。
見守りを始めて3ヶ月あまり…。以前は何度 「おかえり~」 と声をかけても無視。
仲間の手前、…簡単に懐いてたまるか… の心が読めます(笑。
それが最近、一度目の 「おかえり~」 無視。 二度目の 「おかえり~」 無視。
三度目の 「おかえり~」 で、コクッとうなずく様になりました。
ひげは返事してくれるまで何度も声を掛けます(笑。 …うるせ~な~… が丸見えです。
ここ数日は一度目の、「おかえり~」 で、面倒臭そ~うに、「たいま~」
“ただいま~” ではなく 「たいま~」 です(笑。
…しつこい爺さんだぜ、しかたねぇなぁ… の気持ちなのでしょう(笑。
男は一度通った道、この子の心はお見通しです。
で、今日のスーパー。
私に挨拶した後、この子が後ろ向きで買い物をしていたお母さんの背中をツンツン。
“見守り隊のおじさん …これがいつも話しているしつこい爺さん…”
と、私を紹介するではありませんか(そんな様子に見えたのです) ジ~~~ン!
仲間が居ないとなんと素直な良い子なんだろう。 仲間の手前カッコ付けてたんだ。
お母さんが 「いつも子供がお世話になっています」 「いえいえ」 嬉しかった~。
別れた後、胸が一杯になり、ハンカチで目頭を拭いました。
どんなに暑くても見守り隊に出よう、という決意を新たにさせられた出来事でした。
明日、“おかえり~”と言ったら、どんな返事が返ってくるのか楽しみです(笑。
ちょっと私の方が照れ臭く感じています(笑。 ------------
翌日の見守り隊… 昨日の男の子、今日も 「たいま~」 でした(笑。 それで良いのだ!
今日の歩数 3,855歩= 2.7km (花の文化園散策)
今月の歩数 14,823歩= 10.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 471,561歩=330.1km
花言葉は… 強靭・意外な思い・永遠の愛・肉親の絆
今朝の最低気温は午前4時の6.5℃。 最高気温は午後4時13.7℃。
今日も良く晴れました。 日差したっぷり、風は弱く穏やかな一日でした。
ですがお天気は下り坂、明日の日中は雨の予報です。
《朝散歩 花の文化園散策 2.7㎞ 3,855歩 時間30分》
今日はお天気が良いので “花の文化園” に行って来ました。
通常通り開園していますが、新型肺炎感染防止のため、温室やレストランなど、
屋内施設は閉鎖されています。
それでも学校が休校しているので、小さなお子さん連れが多く入園していました。
他に行くところが無いんでしょう。 ここなら広くて他人と接する機会が少ないですからね。
帰り道 “ららぽーと(大型商業施設)” と “コストコ” の傍を通るのですが、
凄い渋滞で、1つの信号を通過するのに5回の信号待ち。
コストコから出る車が信号待ちの車列に合流するんです。
多分、日用品を調達しに来られているのでしょう。
(コストコにはトイレットペーパーの在庫が有るのかなぁ)
昨日、夕方にオークワ(食品・薬局のスーパー)に行きましたが、インスタントラーメンや
冷凍食品はふんだんに有りましたが、やはりトイレットペーパーやマスクは
有りませんでしたねぇ。
今日の花は 「ミツマタ(三椏)」 です。 まずは普通の 「黄色いミツマタ」 です。
学校で “コウゾ、 ミツマタ、 ガンピ は和紙の原料” と習った 「ミツマタ」 です。
この皮で作った紙はシワが出来難く、虫害にも強いので紙幣や証紙に使われているそうです。
葉が出る前に小さな花が幾つも集まったボンボンのような丸い花塊を付けます。
幾何学的な形が面白いですね。 花弁のように見えるのは萼片です。
寒さから身を守る為でしょうか、ビロードの様な毛を纏っています。
品種にもよるのでしょうが、大きな花の塊はテニスボール位の大きさになります。
蕾は蜂の巣をぶら下げたように下を向いています。
次は 「アカバナ(赤花)ミツマタ(三椏)」 です。
「三椏」 の “椏” は “あ” とも読み、 “木の股” の意味だそうです。
良く見掛ける黄色いミツマタは、ひげの散歩エリアでも5~6ヶ所で見る事が出来ます。
しかしこの 「赤いミツマタ」 は “花の文化園” だけです。
以前は散歩エリアでも見掛けましたが、2016年を最後に見掛けなくなりました。
蕾の時は赤花か黄花か分からないですよね。
検索してみると普通の黄色いミツマタの園芸種の様です。
樹皮は強く、鬼を縛っても大丈夫という事で、
別名を 「オニシバリ(鬼縛り)」 とも云うそうです。
「ミツマタ」 の名前は枝の分岐が全て3つに分かれる事から名付けられました。
そう云えば、同じ科の “沈丁花” も枝が3つに分かれますよね。
木の枝が1年に1度、三叉に分かれるので、幹の三叉の数で樹齢が分かるのだそうです。
原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方で、日本には江戸時代初期に紙をつくる材料として
渡来したそうです。 原産地の中国では 「黄瑞香」 と呼ばれています。
漢字では 「三叉」 「三椏」 「三枝」 などと書き、
“三枝” は “さえぐさ(三枝)” 姓の語源だそうです。
今日は子供たちの絵ではなく 「爪楊枝で作った “だんじり”」 です。
一部は小さな木切れも使ってありますが、ほとんどは爪楊枝で出来ています。
こういう細かな作業をする人、居るんですよねぇ。
新型肺炎感染防止対策のため子供見守り隊はお休みです。
ひげは2011年、自治会の役員になったのをきっかけに、下校の見守りを始めて
今年で9年目になります。 殆んどの方は役員の期間(1年)だけ見守っておられますが、
ひげは子供との会話が楽しくて、今では見守りに行く事が生活のリズムになっています。
休校の期間、過去の “子供見守り日誌” をひも解いてみました。
以前からのブロ友さんには 「もう読んだ」 と思われる方もおられると思いますが、
暫らくの間お付き合い願います。
2011年7月10日(日) 嬉しかった事…。
散歩の帰り、暑さでへろへろになり、あるスーパーの果物売り場で涼んでいると、
「こんにちわ~」 男の子が私に挨拶。 ん?。
見ると、いつも “子供見守り隊” で見守っている6年生の男の子です。
「おお~」 実は、この子はなかなか懐かない子で、私が一番気にしていた子供です。
低学年の子供たちは見守りを始めて直ぐに懐き、「おかえり~」 と声をかけると、
「ただいま~」 とか、もっとヤンチャな子は、「ただいっマンボ~!」 などと
ふざけた返事が返ってきます(笑。
ですが高学年(男子)になるとなかなか素直に 「ただいま~」 の返事は帰って来ません(汗。
この子はいつも仲間3人と下校し、その中のリーダー格のようです。
見守りを始めて3ヶ月あまり…。以前は何度 「おかえり~」 と声をかけても無視。
仲間の手前、…簡単に懐いてたまるか… の心が読めます(笑。
それが最近、一度目の 「おかえり~」 無視。 二度目の 「おかえり~」 無視。
三度目の 「おかえり~」 で、コクッとうなずく様になりました。
ひげは返事してくれるまで何度も声を掛けます(笑。 …うるせ~な~… が丸見えです。
ここ数日は一度目の、「おかえり~」 で、面倒臭そ~うに、「たいま~」
“ただいま~” ではなく 「たいま~」 です(笑。
…しつこい爺さんだぜ、しかたねぇなぁ… の気持ちなのでしょう(笑。
男は一度通った道、この子の心はお見通しです。
で、今日のスーパー。
私に挨拶した後、この子が後ろ向きで買い物をしていたお母さんの背中をツンツン。
“見守り隊のおじさん …これがいつも話しているしつこい爺さん…”
と、私を紹介するではありませんか(そんな様子に見えたのです) ジ~~~ン!
仲間が居ないとなんと素直な良い子なんだろう。 仲間の手前カッコ付けてたんだ。
お母さんが 「いつも子供がお世話になっています」 「いえいえ」 嬉しかった~。
別れた後、胸が一杯になり、ハンカチで目頭を拭いました。
どんなに暑くても見守り隊に出よう、という決意を新たにさせられた出来事でした。
明日、“おかえり~”と言ったら、どんな返事が返ってくるのか楽しみです(笑。
ちょっと私の方が照れ臭く感じています(笑。 ------------
翌日の見守り隊… 昨日の男の子、今日も 「たいま~」 でした(笑。 それで良いのだ!
今日の歩数 3,855歩= 2.7km (花の文化園散策)
今月の歩数 14,823歩= 10.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 471,561歩=330.1km