ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒヤシンス(風信子/飛信子)」 ユリ科 

2020-03-18 18:12:07 | 日記
    「ヒヤシンス(風信子/飛信子)」 ユリ科 ☆1月4日の誕生花☆
      ヒヤシンス花言葉全般… スポーツ・ゲーム・私は悲しい
    白…心静かな愛・控えめな愛らしさ ピンク…淑やかな可愛らしさ
    紫…初恋のひたむきさ       黄…  勝負・あなたとなら幸せ







 今朝の最低気温は午前6時の9.0℃。  最高気温は午後3時の16.5℃。
午前中は薄い雲が有りましたが、午後はその雲も取れ、春の柔らかな日差し。 
気温も上がりポカポカ陽気になりました。 明日の最高気温は18℃の予報が出ています。


 昨日は見守っている小学校の卒業式でした。
妻の退院に気を取られてすっかり忘れていました。
学校のホームページを覗くと、家族の参加は2名に限られ、在校生の参加は無く、
卒業証書授与も最初の一人だけが呼ばれ、後の子供たちはクラスに帰って受け取ったようです。
やはり新型コロナの影響で、ちょっと寂しい卒業式になったようです。
まぁ、これも一つの思い出です。
同窓会などで皆んなが集まった時 「俺たちの卒業式は… 私たちの時は…」
と、懐かしく語り継がれる事でしょう。

 昨夕、ひげが夕飯を焚いていると ピンポ~ン。
出てみると、見守っていた6年生の女の子とそのお母さん。
「ひげさん、いつも見守っていただいて… 今日卒業しました。 ありがとうございました」
と言って、豪華な花束と紅白饅頭を…(汗。

「私たちのほうが祝ってあげなければいけないのに、そんな…」
「いえ、いつも見守っていただいて… ありがとうございます」 恐縮しながら受け取りました。
「中学生になっても頑張れよ、おっちゃんを見掛けたら声をかけてくれよ」 「うん」(笑。
有り難い事です(感謝感謝。


 今日水曜日は1週間分の食料を調達しにスーパーに行く日。
お菓子売り場で 「おっちゃ~ん」 と声をかけられました。
見ると6年生の女の子3人。 カゴに一杯のお菓子を入れています。
「おう、昨日は卒業式じゃったんじゃのぅ」 「そう、これから打ち上げすんねん」(笑。
「ほうかぁ、それにしても凄いお菓子の量じゃのう」 「5人分やもん」
「ほうか、中学生になる前に学生服が合わんようになるなよ」 「おっちゃ~ん!」(笑。


  《午後散歩… 東ヶ丘住宅街 10.2㎞ 14,538歩 2時間45分》
昼食後、あまりのお天気の良さに誘われて散歩に出ました。 1時の気温16.5℃。
いやぁ~春爛漫、暖かいを通り越して暑い位でした。 
上着を腰に巻き、額の汗を拭き拭きの散歩でした。
包近公園に行ってみると、花桃がパラパラと咲いていました。
一昨年の関西を襲った台風21号で根こそぎ倒され、地上30cm位残して
幹の部分は処分されたのです。 昨年その倒れた切り株の根元から 
“ひこ生え(脇芽)” が出て、今年その枝に花を咲かせているのです。
根っこは半分地上に出ている状態ですが、植物の生命力って強いですねぇ(驚。
もう少し花が咲いたらアップします。


今日の花は 「ヒヤシンス」 です。





私の小学校時代の教室には必ず 「ヒヤシンス」 を水栽培で咲かせるガラスの容器が
置いてありました。 球根を置きやすいようにくびれた、あのガラス瓶です。
あれは何のためだったんでしょうね(笑。 
植物の成長観察? 情操教育? 今の小学校の教室にも置いてあるのだろうか。






私はこの花の匂いも強過ぎて苦手です。 少し離れて香れば良い匂いなんですがね。
「ヒヤシンス」 って漢字で 「風信子」 または 「飛信子」 って書くんですね。
これは風が匂いを運ぶ事に由来する当て字なのだそうです。
原産地は地中海東部沿岸、イラン、トルコ周辺だそうです。








「ヒヤシンス」 のギリシャ神話… 
【美少年ヒヤキントス(同性愛者)と、彼を愛する太陽神アポロン(両性愛者)が、
円盤投げをして遊んでいました。 
楽しそうな様子に嫉妬した西風の神ゼピロス(彼もヒヤキントスを愛していた)が、
強い風を吹かせると、円盤がヒヤキントスの額に当たり死んでしまいました。
この時の大量の血が大地に流れ、生まれたのが 「ヒヤシンス」 だと云う】


 休校の期間、過去の “子供見守り日誌” を振り返っています。
 2014年9月10日(水)    見守り位置についてすぐ、3年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃんアメちゃんちょうだい」(笑。
「お前ら、3年生の女の子が知らん人からアメを貰うて、そのアメに睡眠薬が入っとって、
そのアメを食べて意識が無くなったいうニュースを知っとるか?」 
「知ってんでぇ、でも、おっちゃんのアメならいけるやろ」(笑。
この “いけるやろ” って言葉、面白いですね。 大丈夫だろうと云う意味なのですが、
転んで怪我をした人にも 「いけるか?」 って声を掛けます。
で、この子たち、ひげがやったアメを舐めて… 「おっちゃん、なんか…眠たくなった…」 
「おいおい、おっちゃん捕まるけぇ、止めてくれ」(笑。 こいつらぁ~(笑。

 2013年12月12日(木)   見守りエリアに向かって歩いていると、塀の陰から…
「ワッ!」 「も~、脅かすな言うじゃろが」 先に帰っていた1年生の女の子で、
あの仲良し3人組の中の1人、“マラソンの練習で夜に自治会内を走っていた子” の妹です。 
ひげとお姉ちゃんが良く話しているのを見ているからでしょうか、見守り当初から人懐っこく、
私に色んな悪戯を仕掛けて来ます。 「寒いけぇ早よう帰えらにゃぁ」 「うん、バイバイ」
と言って、左の手袋をはめた手をニギニギ。 「ほいじゃぁの、バイバ~イ」 
「おっちゃん、小人さんがバイバイってしてる」 「あ~ん?」 
見ると手袋の指に3人の小人の刺繍が… 

「おうおう、可愛いの~、おっちゃんと同じような白い髭を生やしとる」(笑。
寒い寒い見守りの前に、ホッコリした時間でした。

 2013年12月18日(水)   この時期になると流行る遊びが有ります。 
それは “あやとり”です。 低学年の子は男の子も女の子もやっています。 
今日も2・3年生4人が“あやとり”をしながら帰って来ました。 
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん、2段梯子作ったろか」
すると他の子が 「簡単やんかぁ、うち4段梯子作れんでぇ(作れるでぇ)」 
こんな時は2段梯子から見てやらなくてはいけませんよね(笑。 
「まあええけぇ、2段梯子を見ようや」…
「おお、器用なもんじゃ、凄いのぅ。 ほいじゃ今度はお前、4段梯子を見してくれや」…

「おお、さすが、上手い事作るのぅ。 ちょっとおっちゃんに貸してみぃ。 
指ぬきって知っとるか?」 「知ってる、おれも出来んで(出来るでぇ)」 

「おれも知ってる」 「おれも」 なんだかなぁ、ええとこ見せようと思ったのに…
皆んな知っとる(笑。

 2012年9月10日(月)   持ち場に着いた途端に大粒の雨がザーッと降り出しました。 
「おっちゃ~ん 傘貸して~」 3年生の男の子4人が駆けて来ます。 
「おかえり、おっちゃんはまだ2時間ここに立っとらにゃならんのじゃ、
悪いけど貸されんの~、置き傘しとらかったんか?」 
「学校出る時はまだ降ってなかったんやもん」 建設会社のカーポートで雨宿りです。
「おっちゃん、俺な~、喘息の薬飲んでん、だからな~雨に濡れたらアカンねん」
おいおい、これって泣き落とし? 脅し?(笑。 
傘を貸してやろうか… 少し心が動きましたが5分もすれば小降りになり… 
「俺もう行くわ」 走って帰って行きました(笑・汗。


今日の歩数    14,538歩= 10.2km(岸和田北部・朝散歩)
今月の歩数   118,625歩= 83.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   575,363歩=402.8km
コメント (4)
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