ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)」 ユリ科

2020-03-22 15:05:11 | 日記
     「シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)」 ユリ科



 今朝の最低気温は午前4時の9.0℃。  最高気温は午後2時の19.2℃。
午前中は厚い雲の覆われていましたが、午後は薄曇り。 少し明るくなって来ました。
日差しは有りませんが気温は高く、過ごしやすい一日です。


 今日は散歩には行かずのんびりとテレビを見て、世界旅行をしていました。
ミャンマーの寺院を見たり、鉄道でメキシコの秘境地帯を巡ったり… (笑。


 今日の花は “花の文化園” で撮った 「シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)」 です。



“ショウジョウバカマ(猩々袴)” の名前は、赤い花の色をお酒好きで赤い顔をした
中国の伝説の動物 “猩々” になぞらえたものです。
で、今日の花 「白花猩々袴」 はその白い版かと思いきや…
【長らく “猩々袴” の変種とされてきたが、近年さまざまな変種を統合したうえで、
本種は別種とされた】 そうで、“猩々袴” の白花ではなく、別の種類なんですね。


と、いう事で “猩々袴” には “お酒を飲みすぎないで” などの花言葉が有りますが、
白い 「白花猩々袴」 には当てはまりませんよね(笑。
純白で清楚な花、山で見掛けると神秘的な美しさでしょうね。

 
下向きに咲いていて花弁の数はよく分りませんが、アップで撮ると6弁の花です。
開花期は “猩々袴” よりも2週間ほど早いそうです。
関東地方南部から九州の低山に見られるという事で、六甲山系や金剛山にも
咲いているそうです。


 休校の期間、過去の “子供見守り日誌” を振り返っています。
 2014年10月1日(水)   1年生の女の子2人が遅れて帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、あんなぁ、おっちゃん、昨日遠足やってん」 「おう、知っとるで」 
「あんなぁ、お弁当を食べてたらなぁ、外国の人に写真撮られてん」 
「へ~、なんでや?」 「知ら~ん」(汗。 
帰宅後、今朝修学旅行に行った生徒たちは、無事に志摩に着いただろうかと
学校だよりを見てみると、校長先生がこんな事を書いておられました。

【『子供たちの “BENNTO” が大人気』… 昨日、海遊館の遠足から戻った1年生の担任が、
子供たちの昼食の様子が外国人旅行者に大人気であった事を話していました。 
中には、子供たちの様子ばかりではなく、お弁当を写真に収めたがる観光客までいたそうです。
中略… わたしたち日本人にとって、日常で特別のものとは感じないものでも、
外国から見ると素晴らしい文化に映るのでしょう。 
おしゃれな弁当箱やバランや食品小分け容器は外国で使われているような事は聞きません。 
昨年12月に、和食 【日本人の伝統的な食文化】 がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 
それと通じるところが有るかも知れません】 …ちょっと大袈裟かも知れませんね(笑。 
でも、良くは知りませんが、最近の、特に小学生のお弁当って凄いらしいですね。
色々なキャラクターが描かれていたりして、外国の方には面白く、珍しく思えたのでしょうね。

 2014年4月8日(火)  ピカピカの1年生が先生に連れられ帰って来ました 「おっちゃ~ん」(笑。
自治会の子供たちはすでに顔見知り、遠くからひげを見付け、手を振ってくれます。
「おかえり~」 「ただいまー!」 顔見知りの子は嬉しそうに答えてくれますが、
他の地区の子は恥ずかしそうに下を向きます。 さあ、ここからがひげの腕の見せどころ(笑。 
俯いている子の耳元で… 手でメガフォンを作って囁くような声で 「おかえり」 「・・・」 
「おかえり」 「・・・」 「おかえり」 「うふっ(笑) ただいま~」 よっしゃ~(笑。 
最初が肝心、返事が有るまで続けます。 一度返事をしてくれた子はもう明日からも大丈夫。

 2014年4月15日(火)   今日の見守りは一斉下校で3時半の1回でした。
今日から1年生も通常の下校時間ですが、少し早めに帰って来ました。 
「おかえりっ」 「ただいま~」  おう、先日のしっつこい挨拶の効果が出とる(笑。
「おっちゃん、それなにぃ?」 きたきた、毎年必ず1年生に聞かれる “それなにぃ?” です(笑。
「これは万歩計いうて今日なんぼ歩いたかが分かるんじゃ」 「ふ~ん、いま何歩?」
「読んでみぃ」 私が腰を突き出すと 「おっちゃん、それ反対やでぇ」(笑。
これも毎年の疑問です(笑。 
「いやいや、これでええんじゃ。 お前の方から見たら上下が逆に見えるけど、
おっちゃんは上から見るけぇ… ほらっ」 「ああ~、ほんまや」(笑。

 2015年3月4日(水)  5年生の男の子が帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、後10日やぁ」 「何が後10日なん?」 「後10日学校に行ったら春休み」(笑。
「おうおう、もう後10日になったんか、早いもんじゃのぅ」
などと話しながら歩いていると 「おっちゃん、背後霊が付いてんでぇ」
「背後霊? なんのこっちゃ?」 すると突然背後から… 「わっ!」
5年生の女の子です。 「わ~びっくりしたぁ~、脅かすなやぁ」(汗。
「だから背後霊が付いてるって言ったやろう」 と男の子(笑。
「も~、おっちゃんが心臓麻痺になったらどうするんや」(笑。
「携帯持ってるから救急車呼んだるわ」(笑。 こいつら~(汗。

 2015年4月17日(金)  6年生の女の子が帰って来ました。 
3姉妹で、この子のお姉ちゃんはこの春から高校生になりました。  
「おかえり~、お姉ちゃん元気に高校へ通うとるかい?」 「うん、自転車で行ってる」
「へ~、ほいでお姉ちゃんは希望しとった高校に受かったんか?」
「うん、3つ受けて全部受かった」 「へ~、頭良かったけぇのぅ」(笑。
「あんなぁ、お姉ちゃん弁当持って行ってんなぁ。 けどこの間、家に帰ってお弁当を
食べててん。 それがお母さんにバレて、お母さんがもうお弁当は作らないって」
「へ~、なんでお姉ちゃんは学校で食べんかったんかのぅ?」
「あんなぁ、皆んなはお弁当を持って行って無いねん」 「なんでや?」
「高校は食堂が有るねんなぁ、皆んな食堂で食べてるんやて」
「おうおう、なるほど。 そりゃぁ食堂のメニューも食べてみたいわなぁ」(笑。
「お姉ちゃんの小遣い減るやろう? お母さんに謝ってまた作ってもらう事になってん」
中学には無かった学校の食堂、ちょっと大人になった気持ち、お姉ちゃんの気持ちも
分からんではないんですがねぇ(笑。

今日の歩数  0歩。
コメント (4)
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