「ヤマブキ(山吹)」 バラ科 ☆5月4日の誕生花☆
山吹の花言葉は… 金運・気品・崇高・待ちかねる



今日の気温はU字形… 昨夜0時の気温が最高で11.0℃、最低気温が午後1時の8.5℃。
今夜0時の予想気温は10.5℃… 珍しい一日の気温変化ですね。
今日も一日中小雨だ降り続きました。 依然冷たい風が強く吹き、今日も寒い一日でした。

今日は妻を内科クリニックに連れて行きました。
市の広報車が “不要不急の外出は自粛するよう” に呼び掛けて走り回っています(汗。
なんか人混みでなくても、空気中に
ウイルスが漂っているようで怖いですね。
確かに車の数は少なかったです。
帰りにスーパーによって食料を買って帰ったのですが、スパゲティーの棚が空っぽ。
日持ちのする食料は買い置きしているんでしょうね。 嫌だなぁ早く終息しないかなぁ
今日の花は 「ヤマブキ(山吹)」 です。 まずは 「八重の山吹」 です。

“七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき”
“大田道灌” は江戸城を築城した武将です。
ある日鷹狩りに出た道灌は雨に遭い、雨具の “蓑(みの)” を借りようと
山中の一軒家を訪れます。 その家の娘は無言で “山吹の枝” を差し出しましたが、
意味の分からない道灌は怒ってその場を立ち去り、濡れながら帰ったのです。
帰宅後この事を家臣たちに話すと、近臣から上記の兼明親王の和歌を示され、
“実の” と “蓑” をかけて、蓑すらない貧しさを訴えたのではないかと教えられました。

「八重の山吹」 は雄蕊が花びらに変化し、雌蕊も退化しているので実は出来ないのです。
娘はその事を知っていたのですね。
道灌は己の無知を恥じ、以来歌に精進するようになったと云う逸話です。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。



「一重の山吹」 です。 最近はあまり見なくなったように思います。
“山吹色” とはこの花の色の事で、大判小判の色でも有るそうです。
「リンク友達様、つまらぬ物でございますが…」
「ひげ爺、これはなんじゃ?」
「リンク友達様のお好きな饅頭でございまする」
「どれどれ… ほ~う、この饅頭、山吹色に輝いておるではないか…
ひげ爺、そちも相当のワルよのう」
「いえいえ、リンク友達様ほどでは…」 「ふぉっふぉっふぉっ……」(笑。



白い花は 「シロヤマブキ(白山吹)」 と呼ばれています。
“…山吹” の名前が付いていますが、花弁は4枚で、別物です。
似たような名前が付いていて、葉も花も良く似ているので紛らわしいですね。
【園芸種としては流通が珍しいものではありませんが、自生している樹木は地域が限られていたり
数が減ったことにより絶滅危惧種とされています】 原産地は日本・朝鮮・中国だそうです。
春休みの間、過去の “子供見守り日誌” を振り返っています。
2017年01月17日 5年生の仲良し女の子が連れ立って帰って来ました。
「おかえり~」「ただいま、今日なぁ、二人で中央公園に行って走るねん」
「走る? もうマラソン大会は終わったでぇ」
「あんなぁ、お正月に美味しい物をいっぱい食べたやろう? 首回りとか…腰回りとか…」(笑。
「なんや、痩せようってか?」 「おっちゃんは知らんやろうけどヤバいねん」(笑。
「ほうか~、ほいじゃぁビフォーアフターを撮ったろうか?」 「嫌や~」(笑。
2017年01月18日 6年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、明日スキーやねん」 「おう、明日か? スキーは初めてか?」 「そやねん…」
「なんか心配そうなの…」 「2つ心配事が有るねんな~」 「なんや?」
「私、眼鏡かけてるやろう? ゴーグル出来るやろか?」(笑。
「なんや、そんな事かい。 眼鏡をかけとるのはお前だけじゃないんじゃけぇ、
眼鏡の上からでも出来るようになっとるよ~。 ほいでもう一つは何や?」
「あんな~私ドンクサイやろう、リフト、上手く乗れるやろか?」(笑。
「おうおう、乗るのは簡単じゃけど、降りる方が難しいで。 着いたらすぐ逃げんなら
後からリフトに押されるでぇ」 「えぇ~? 嫌やなぁ」
「大丈夫、大丈夫、係員が手を引いてくれるよ」 「ならいいけど…」
初めてって心配なんですね(笑。
その後、ひげが若かった頃のスキーの話になり…
ひげが行ったスキー場はまだリフトが無く、太いロープ(2~3m間隔でコブが作ってある)が
ゲレンデの下と上を繋いでぐるぐる回っていて、それにつかまって上まで昇った事。
前の人が握力が弱く、滑り落ちると下の人までずり落ちる事。
当時のスキー靴は編み上げで、良く雪が靴に滲みて足の先が冷たくなった事。
その靴下をストーブに乾すと湯気が上がった事。
スキーズボンは体操の選手が穿いているような、ジャージの細いもので、寒かった事…
そんな事を話しながら帰りました。
明朝7時20分に学校へ集合し、ハチ高原(兵庫県養父市)に行くのだそうです。
4年生の男の子が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~。 おっちゃん今日なぁ算数のテストが有って95点やった」
「ほ~、惜しいの。 ほいでどんな問題を間違えたんや?」 「見したろか、チョコくれる?」
「おう、やるやる」(笑。 ランドセルから出して見せてくれました。

「ありゃ~、この前の問題(だんの数を□だん、まわりの長さを〇cmとして、
□と〇の関係を式に表しましょう)は出来とるのに… もったいないの~」
「勘違いしてん」 「ほうかぁ、まぁ分っとるんじゃけぇええよのぅ。 はいチョコ」(笑。
ひげの小学校の頃のテストと云えば、ガリ版印刷でした。
先生はその問題を鉄筆で一字一字ロウ紙に刻んでいたんですね。
今の先生は楽ですね(違う方面で大変なんでしょうけど)。
私が5年生の時に転校したクラスの先生はスパルタでした。
毎日ガリ版で刷った用紙3~4枚の宿題が当たり前、夏休みなど100枚近い宿題を
出していました。 同じ様な問題を何度も何度も… 反復教育でした。
私はこの先生にとても気に入られ、毎日のように印刷を手伝わされました。
1クラス65人分の宿題を4枚と云えば…260枚(汗。
少し辛かったのですが、先生に気に入られているのが心地良くて(笑。
帰りにお好み焼きに連れて行ってもらった事も有りました。
今なら問題になりそうですね(笑。 テスト用紙を見てこんな事を思い出しました(笑。
2017年01月24日 小雪のチラつく寒い見守りでした。 下着はヒートテック、
冬用のスポーツウエアに ネックウォーマー、ボアの耳当て、手袋2重… これ以上は無い防寒対策です(笑。
見守りの終わりに中1の女の子(見守っていた子)が2人連れ立って帰って来ました。
私のいでたちを見て 「おっちゃんカッコええ。 写真撮らせて~」(笑。
「おう、男前に撮ってくれや~」 「まかしとき~」 彼女の携帯でカシャ!
ギャッハッハッ… 女の子たちが撮った写真を見て大笑いしています。
「なんや? なにが可笑しい? おっちゃんにも見せてくれや」

「なに? これ!」(笑。 最近の携帯は色んな事が出来るんですねぇ(笑。
山吹の花言葉は… 金運・気品・崇高・待ちかねる




今夜0時の予想気温は10.5℃… 珍しい一日の気温変化ですね。
今日も一日中小雨だ降り続きました。 依然冷たい風が強く吹き、今日も寒い一日でした。


市の広報車が “不要不急の外出は自粛するよう” に呼び掛けて走り回っています(汗。
なんか人混みでなくても、空気中に

確かに車の数は少なかったです。
帰りにスーパーによって食料を買って帰ったのですが、スパゲティーの棚が空っぽ。
日持ちのする食料は買い置きしているんでしょうね。 嫌だなぁ早く終息しないかなぁ



“七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき”
“大田道灌” は江戸城を築城した武将です。


山中の一軒家を訪れます。 その家の娘は無言で “山吹の枝” を差し出しましたが、
意味の分からない道灌は怒ってその場を立ち去り、濡れながら帰ったのです。
帰宅後この事を家臣たちに話すと、近臣から上記の兼明親王の和歌を示され、
“実の” と “蓑” をかけて、蓑すらない貧しさを訴えたのではないかと教えられました。

「八重の山吹」 は雄蕊が花びらに変化し、雌蕊も退化しているので実は出来ないのです。
娘はその事を知っていたのですね。
道灌は己の無知を恥じ、以来歌に精進するようになったと云う逸話です。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。




“山吹色” とはこの花の色の事で、大判小判の色でも有るそうです。
「リンク友達様、つまらぬ物でございますが…」
「ひげ爺、これはなんじゃ?」
「リンク友達様のお好きな饅頭でございまする」
「どれどれ… ほ~う、この饅頭、山吹色に輝いておるではないか…
ひげ爺、そちも相当のワルよのう」
「いえいえ、リンク友達様ほどでは…」 「ふぉっふぉっふぉっ……」(笑。




“…山吹” の名前が付いていますが、花弁は4枚で、別物です。
似たような名前が付いていて、葉も花も良く似ているので紛らわしいですね。
【園芸種としては流通が珍しいものではありませんが、自生している樹木は地域が限られていたり
数が減ったことにより絶滅危惧種とされています】 原産地は日本・朝鮮・中国だそうです。


「おかえり~」「ただいま、今日なぁ、二人で中央公園に行って走るねん」
「走る? もうマラソン大会は終わったでぇ」
「あんなぁ、お正月に美味しい物をいっぱい食べたやろう? 首回りとか…腰回りとか…」(笑。
「なんや、痩せようってか?」 「おっちゃんは知らんやろうけどヤバいねん」(笑。
「ほうか~、ほいじゃぁビフォーアフターを撮ったろうか?」 「嫌や~」(笑。

「ただいま~、明日スキーやねん」 「おう、明日か? スキーは初めてか?」 「そやねん…」
「なんか心配そうなの…」 「2つ心配事が有るねんな~」 「なんや?」
「私、眼鏡かけてるやろう? ゴーグル出来るやろか?」(笑。
「なんや、そんな事かい。 眼鏡をかけとるのはお前だけじゃないんじゃけぇ、
眼鏡の上からでも出来るようになっとるよ~。 ほいでもう一つは何や?」
「あんな~私ドンクサイやろう、リフト、上手く乗れるやろか?」(笑。
「おうおう、乗るのは簡単じゃけど、降りる方が難しいで。 着いたらすぐ逃げんなら
後からリフトに押されるでぇ」 「えぇ~? 嫌やなぁ」
「大丈夫、大丈夫、係員が手を引いてくれるよ」 「ならいいけど…」
初めてって心配なんですね(笑。
その後、ひげが若かった頃のスキーの話になり…
ひげが行ったスキー場はまだリフトが無く、太いロープ(2~3m間隔でコブが作ってある)が
ゲレンデの下と上を繋いでぐるぐる回っていて、それにつかまって上まで昇った事。
前の人が握力が弱く、滑り落ちると下の人までずり落ちる事。
当時のスキー靴は編み上げで、良く雪が靴に滲みて足の先が冷たくなった事。
その靴下をストーブに乾すと湯気が上がった事。
スキーズボンは体操の選手が穿いているような、ジャージの細いもので、寒かった事…
そんな事を話しながら帰りました。
明朝7時20分に学校へ集合し、ハチ高原(兵庫県養父市)に行くのだそうです。

「ただいま~。 おっちゃん今日なぁ算数のテストが有って95点やった」
「ほ~、惜しいの。 ほいでどんな問題を間違えたんや?」 「見したろか、チョコくれる?」
「おう、やるやる」(笑。 ランドセルから出して見せてくれました。

「ありゃ~、この前の問題(だんの数を□だん、まわりの長さを〇cmとして、
□と〇の関係を式に表しましょう)は出来とるのに… もったいないの~」
「勘違いしてん」 「ほうかぁ、まぁ分っとるんじゃけぇええよのぅ。 はいチョコ」(笑。
ひげの小学校の頃のテストと云えば、ガリ版印刷でした。
先生はその問題を鉄筆で一字一字ロウ紙に刻んでいたんですね。
今の先生は楽ですね(違う方面で大変なんでしょうけど)。
私が5年生の時に転校したクラスの先生はスパルタでした。
毎日ガリ版で刷った用紙3~4枚の宿題が当たり前、夏休みなど100枚近い宿題を
出していました。 同じ様な問題を何度も何度も… 反復教育でした。
私はこの先生にとても気に入られ、毎日のように印刷を手伝わされました。
1クラス65人分の宿題を4枚と云えば…260枚(汗。
少し辛かったのですが、先生に気に入られているのが心地良くて(笑。
帰りにお好み焼きに連れて行ってもらった事も有りました。
今なら問題になりそうですね(笑。 テスト用紙を見てこんな事を思い出しました(笑。

冬用のスポーツウエアに ネックウォーマー、ボアの耳当て、手袋2重… これ以上は無い防寒対策です(笑。
見守りの終わりに中1の女の子(見守っていた子)が2人連れ立って帰って来ました。
私のいでたちを見て 「おっちゃんカッコええ。 写真撮らせて~」(笑。
「おう、男前に撮ってくれや~」 「まかしとき~」 彼女の携帯でカシャ!
ギャッハッハッ… 女の子たちが撮った写真を見て大笑いしています。
「なんや? なにが可笑しい? おっちゃんにも見せてくれや」

「なに? これ!」(笑。 最近の携帯は色んな事が出来るんですねぇ(笑。