ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「イチゴノキ(苺の木)」 ツツジ科 

2021-12-28 09:49:17 | 日記
        「イチゴノキ(苺の木)」 ツツジ科 ☆12月23日の誕生花☆
         花言葉は… 後が楽しみ・小さな恋・あなただけを愛します



 今朝の最低気温は夜中0時~2時の5.0℃    最高気温は午後1時の7.5℃。(予想。
雲の多い朝ですが、予報では昼前からお日様マークが並んでいます。
昨日までの風も治まり、穏やかに寒い一日になりそうです。


 日本海側の各地に大雪を降らした寒波でしたが、近畿地方では峠を越えたようですね。
ですが北陸、東北、北海道の日本海側の地域はもうしばらく大雪の警戒が必要なようです。
雪掻き、雪下ろしの様子はテレビでやっていますが、大変ですね(特にお年を召した方には・汗。
被害があった地域の方にはお見舞い申し上げます。 
残念ながらと言っては不遜かもしれませんが、ここ和泉市は一粒の雪も見かけませんでした。 
妻はちらっと舞っているのを見たと言っていますが…  少し降ると子供らは喜ぶんですけどねぇ。


 昨日は一日中テレビ三昧でした。 レコーダーに年末年始のテレビ番組を録画するスペースを作るためです。
ここ数日で “忠臣蔵” だけでも3番組、中には2時間×5回、計10時間の “忠臣蔵” もありました(笑。
まだまだスペースが足らない。 今日も時間が有ったら録画しているテレビ番組を見て過します 


 今日は昼前に今年最後のブロック注射を打ちに行ってきます。
クリニックは明日から来年1月5日まで8日間の休診です。
これまで1週間に2回、火・金曜日に打ちに行っていましたから、2回抜けることになります。
ブロック注射を打った当日、翌日は絶好調、そして先翌日までは何とか普通に動けるのですが、
4日目からはあちこちの筋肉が強張って… その強張りがどこに出るか分からないのです 
首周りに出たときは寝違いした時のように首が回らなくなります(車の運転は大変です、特にバックは辛い。
腰回りや太ももに出たときはヨタヨタのお爺さん歩きです(笑。 寝ていて起き上がるのが特に辛い (大汗。 
身体が痛いとオシッコが近くなるんですよねぇ。 起き上がるのに時間がかかり、間一髪セーフが何度も… (大汗。
と、言うことで、痛み止めの飲み薬と 座薬を貰って来ます(笑・恥。 これで何とか… 




オミクロン株 京都で新たに4人感染、家庭内感染か 12月27日
滋賀県 オミクロン株 初の感染確認 県外の勤務先で感染か 12月27日
広島県で初の オミクロン株 市中感染か 12月27日
富山で オミクロン株 感染を初確認 12月27日

機内のオミクロン濃厚接触者 全員認定やめ前後2列に 12月27日
新型コロナウイルスの水際対策として、変異株「オミクロン株」の感染者と同じ航空機に乗っていた乗客全員を
濃厚接触者と認定する扱いを従来の形に戻すと表明した。 
感染力の強いオミクロン株を巡っては、渡航歴がある感染者の濃厚接触者について「航空機の同乗者全員」と
していたが、28日から改め、従来の「前後2列を含めた計5列の乗客」に戻す。

雑感… まあねぇ “オミクロン株の感染者と同じ航空機に乗っていた乗客全員が濃厚接触者” とするのは
隔離施設がいくら有っても切りがないもんなぁ。 早晩そうなると思っていたけど、仕方ないわなぁ。
オミクロン株感染者から離れた座席の人から、新たな感染者が出ないことを祈るのみです。



【国内感染】新型コロナ 214人感染確認 12月27日
1週間前の月曜日(20日=151人)と比べて63人増えました。

東京都 新型コロナ 35人感染確認 12月27日
1週間前の月曜日と比べて24人増えました。 前の週の同じ曜日を上回るのは10日連続です。
重症の患者は、26日と同じ2人でした。

大阪府 新型コロナ 新たに11人感染確認 12月27日
1週間前の月曜日(20日=3人)と比べて8人増えました。


 今日の花は 「イチゴの木」 です。





花が咲いて、実も生っている… 花と実を同時に見る事が出来る珍しい植物です。
普通の木の実は春または初夏に花が咲いて、秋に実が生るのがですが、
「イチゴの木」 は実が熟れるのに1年かかるのです。




ですからこの実は、昨年の今頃咲いていた花の実と云う訳です。
花の数に対して実が少ないですね。 1年の間に雨や風で落とされるのでしょう。
特に今年はいくつもの台風に見舞われ、例年より実の数が少ないです。






花は “鈴蘭のよう” と紹介されていますが、私には “アセビ(馬酔木)” か
“ドウダンツツジ(燈台躑躅)” に似ていると思います。 
実も “イチゴ” より “ヤマモモ(山桃)” に似ていると思います。




「苺の木」 の名は、英名の 「ストロベリーツリー」 を直訳したものだそうです。
美味しそうな実ですが、酸味があり生食には適さず、ジャムや果実酒に利用されるそうです。
ヨーロッパの南東部から小アジアが原産地です。


  過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017-11-20 昨日の校区文化祭に展示してあった 「百羽の鶴」 という絵です(6年生の作品です。

昨年も同じ様な絵を見たような気がして、調べてみました。
読み聞かせ ⇒ 情景を絵にする… 一貫授業として小学校が取り入れているようです。
ですがどの作品も似たような描き方が気になります。
よくは知りませんが ‶こういう描き方もありますよ″ という統一した描き方(酒井式描画法)の指導があるようです。 
子供たちの自由な発想を妨げるとして賛否両論あるようですが、一つの画法として知っておいてもいいのかも知れないですね。

   その 「百羽の鶴」 とはこんな物語です 
【冷たい月の光で煌々と明るい、夜ふけの広い空でした。
そこへ、北の方から、真っ白な羽をひわひわと鳴らしながら、百羽の鶴が飛んで来ました。
百羽の鶴は、みんな同じ速さで、白い羽を、ひわひわと動かしていました。


首をのばしてゆっくりゆっくりと飛んでいるのは、疲れているからでした。
なにせ、北の果ての寂しい氷の国から、昼も夜も休みなしに、飛び続けて来たのです。  
だが、ここまで来れば、行き先はもうすぐでした。
楽しんで待ちに待っていた、きれいな湖のほとりに着くことが出来るのです。


「下をごらん、山脈だよ」 と、先頭の大きなつるが、嬉しそうに言いました。
みんなは、一斉に下を見ました。 黒々と、一面の大森林です。
雪をかむった高い峰だけが、月の光をはね返して、はがねのように光っていました。
「もう、あとひと息だ。みんな、がんばれよ」 百羽の鶴は、目をきろきろと光らせながら、
疲れた羽に力をこめて、しびれるほど冷たい夜の空気をたたきました。
それで、飛び方は、今までよりも少しだけ速くなりました。もう、後が知れているからです。
残りの力を出しきって、ちょっとでも早く、湖に着きたいのでした。


すると、その時、一番後を飛んでいた、小さな子供の鶴が、下へ下へと落ち始めました。
子供の鶴は、みんなに内緒にしていましたが、病気だったのです。
ここまで着いて来るのも、やっとでした。 みんなが、少しばかり速くとび始めたので、
子供の鶴は、着いて行こうとして、死に物狂いで飛びました。 それがいけなかったのです。
あっという間に、羽が動かなくなってしまい、吸い込まれるように、下へ落ち始めました。


だが、子供の鶴は、みんなに助けを求めようとは思いませんでした。
もうすぐだと喜んでいるみんなの歓びを、壊したくなかったからです。
黙ってぐいぐいと落ちながら、小さな鶴は、やがて、気を失ってしまいました。
子供の鶴の落ちるのを見つけて、そのすぐ前を飛んでいた鶴が、鋭く鳴きました。
すると、たちまち、大変な事が起こりました。


前を飛んでいた九十九羽の鶴が、一斉に、さっと、下へ下へと落ち始めたのです。
子供の鶴よりも、もっと速く、月の光を貫いて飛ぶ銀色の矢のように速く落ちました。
そして、落ちていく子供の鶴を追いぬくと、黒々と続く大森林の真上のあたりで、
九十九羽の鶴は、さっと羽を組んで、一枚の白い網となったのでした。
素晴らしい九十九羽の鶴の曲芸は、見事に、網の上に子供の鶴を受け止めると、
そのまま空へ舞上がりました。
気を失った子供の鶴を長い足でかかえた、先頭の鶴は、何事も無かったように、
みんなに言いました。 「さあ、元のように並んで、飛んで行こう。 もうすぐだ。頑張れよ」
煌々と明るい、夜ふけの空を、百羽の鶴は、真っ白な羽を揃えて、ひわひわと、
空のかなたへ、しだいに小さく消えていきました】
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする