ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オリエンタルハイブリッドリリー」 ユリ科

2023-07-07 07:51:39 | 日記
    「オリエンタルハイブリッドリリー」 ユリ科 ☆11月6日の誕生花☆
              花言葉は… 威厳・純潔・無垢・自尊心


       ⇧ 「コンカドール」  “ イエローカサブランカ” として出回っている ⇧ 


  7月7日 (金) 今日の和泉市のお天気は “晴のち雨” の予報です。
 昨日(6日)は “曇のち晴” の予報でした。朝方は曇っていましたが、夜明けとともに
 雲は薄れ、強い日差しが照り付けました。最低気温は24.0℃、最高気温は31.4℃でした。
 昨日は全国的に暑かったようですね 〖6日は各地で気温が上昇し、気象庁によると高知県
 四万十市で、今年の全国最高となる36.7を観測するなど、午後3時までに全国18地点で
 35度以上の猛暑日となった。岩国市で36.3度、松阪市で36.0度、太宰府市で35.8度を記録〗

  今日(七夕)の予報は “晴のち雨” です。夕方までは晴れますが、生憎夜は雨の予報です。最低気温は21.2℃、
  最高気温は31.4℃を予想しています。今日もよく晴れ、厳しい暑さになりそうです。明日は “晴時々曇” の予報です。
                 熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。



      今日は二十四節気の一つ “小暑” です
    “梅雨明けが近付き 暑さが本格的になるころ” です。
   今朝の毎日新聞には〖夏の暑さが始まる頃のこと。8月上旬の立秋の
             前日までが暑中で、暑中見舞いはこの時期に送る〗…と書かれています。 
            平年の梅雨明けは21日だそうですから、あと約2週間は鬱陶しい日々が…(汗。

      そして今日は7月7日は “七夕” です 
  七夕伝説… 星空を支配する天帝の娘 “織女” は天の川の西に住み、朝から晩まで
 熱心に機を織る働き者で、織女の織る布は雲錦といって、それはそれは見事な布でした。
  一方、天の川の東に住む牛飼いの “牽牛” も、毎日牛に新鮮な草を食べさせ、天の川で
 牛を洗う働き者でした。 娘の幸せを願う天帝は二人を結婚させました。      ところが…  
 夫婦になった “織女” と “牽牛” は、すっかり有頂天。二人は働く事を忘れ、遊びまわってばかりいました。 
 雲錦は天に届かず、牛は痩せ衰えてしまいました。怒った天帝は、真面目に働けば一年に一度、7月7日に会わせて
 やると約束して、二人を引き離してしまいました。二人は年に一度の逢瀬を楽しみに、懸命に働いているという事です。

  今晩の近畿地方は雨の予報で、今年も “織女” “彦星” を見る事は出来ません。
  “七夕” 当日に降る雨を “催涙雨(さいるいう)” と言うのだそうです。
  【七夕しか会うことの出来ない織姫と彦星が天の川を渡れなくなり、
   流す涙になぞらえているとされる】 …だそうです。


  “七夕” の前日(7月6日)に降る雨は “洗車雨(せんしゃう)” と言うそうです。 
 何の車を洗うの?【明日、1年振りに会うために、牛車を洗ってる雨】…だそうです。
 やはり奇麗な車で迎えに行きたいのでしょう(笑。

  ところで俳句の世界では “洗車雨” も “催涙雨” も秋の季語だそうです。
 〖今の暦ですと7月7日は梅雨の時期です。 今の感覚で七夕を季語とするなら「夏」になるのですが、季語は
 「旧暦」で捉えるものです。 旧暦の7月7日は、今の暦で表すと、だいたい一ヵ月遅れの8月7日ぐらいになるので、
  立秋を過ぎたころ。 ですので暦の上では「初秋」という事になるんですね〗 …なるほど。
                        でも梅雨真っ只中の “七夕” が秋の季語とはねぇ (汗。



  昔はこうだった話… 今日は “テレビ” です
 よく、テレビが急速に普及したのは今の天皇陛下と美智子さんのご成婚(昭和34年)が
 契機と言われます。我が家にテレビが来たのはその1~2年後だったと思います。
 それまでは親戚の家で相撲を見せてもらったりしていました。
 そうそう、近所に映画館ならぬ “テレビ館” と云うのが有りました。 
 教室ほどの広さの部屋に13型位のテレビが1台置いてあるだけ(笑。 
 10円で見る事が出来たと思います。

  昔のテレビは4本足、画面には緞帳のような垂れ幕が掛けて有りました。
  その幕を上げ、スイッチを入れると、1分近くかかってやっと画面が出ています。 
  そしてチャンネルを回して切り替えるのですが、このチャンネルのダイヤルがよく壊れたのです。 
  プラスチックの質が今程良くなかったのでしょうね。
  そうなると、ひげ家ではペンチでダイヤルの芯棒を回していました(笑。
  そしてテレビの上にはウサギの耳のようなアンテナが置いて有り、写りが悪くなると
  そのアンテナの開き角度や方向を調整をしたものです。
  時には画面がパラパラマンガのように上に下に移動(流れ出す)する事も良く有りました。
  小さなツマミでこれを止めるのですが、今では考えられない事ですね。

 やがてカラー放送の時代になるのですが、ひげ家はしばらく白黒でした。
 あの画面右上の “カラー放送中” の文字が鬱陶しかったですね。
 そう云えば、画面の前に取り付けて、白黒画面をカラーに見せるプラスチックの板や、
 画面を大きく見せるレンズ板なんて物も有りましたね。
 ひげ家がカラーテレビを買ったのは昭和40年ぐらいだったか…
 古くなると赤が強い画面になったり、青みがかったりしていました。

 そんなテレビでどんな番組を見ていたんだろう。
 思い付くままにあげてみると「チロリン村とくるみの木」
「ひょっこりひょうたん島」外国のテレビドラマで思い出す
 のは「ライフルマン」「アニーよ銃をとれ」「逃亡者」
「スタートレック」「奥さまは魔女」「名犬ラッシー」
 などなど… 数々有ります。

 今日は「チロリン村とくるみの木」を紹介します。
 ⇧ クリックすると主題歌が聞けます。

 昭和31年4月から昭和39年4月までNHKテレビで8年間
 放送された子供向けの番組です。
 チロリン村に住む野菜のグループ、果物のグループ、動物たちを擬人化して、村に起こるもめ事を面白可笑しく描いた
 人形劇でした。ピーナッツのピー子の声は黒柳徹子さんだったのですね(主題歌も歌っておられます。
 この頃から活躍されていたんですねぇ。 古っ(笑。
 今回この映像(⇧主題歌の)を見て、こんなに映りが悪かったのかと… テレビも進化しましたね(感慨。



 今日の花は 「オリエンタルハイブリッドリリー」 です。
最初は 「カサブランカ」 です。  以前 “花の文化園” を訪れた時、こんな説明板が書かれていました。
「カサブランカ」はスペイン語で “白い家” と云う意味の名前をつけられたオリエンタルハイブリッドの
一品種のみであり、ピンクや黄色・八重のものは 「カサブランカ」 ではありません。
カサブランカの人気と知名度にあやかって販売上 「カサブランカ」 と名付けられた
オリエンタル系のユリであることが多いようです。

流通名で「ピンク・カサブランカ」「イエロー・カサブランカ」といった名前がつけられていることがありますが、
厳密にはこれらはカサブランカではありません。





白以外の “カサブランカ” は 「カサブランカ」 とは呼ばないのですね。
「カサブランカ」 の特徴は “純白で大輪” “咲くにつれ花びらが反り返る”
“花びらの内側にツンツンとした小さな突起が有る” …などとされています。



では “色付きのカサブランカに似た百合” は何と呼ばれるか? 
「オリエンタルハイブリッドリリー」 と呼ばれます。
まぁ 「カサブランカ」 も 「オリエンタルリリー」 の中の1品種ですが…。
“オリエンタル” とは “東洋の…” という意味で、“ハイブリッド” とは
“生物学で、異なる種類・品種の動物・植物を人工的にかけ合わせてできた交雑種”  …と云う意味だそうです。
“ヤマユリ” や “カノコユリ” など、東洋に所縁の深い百合を元に作られた品種群
…と言う事で 「オリエンタルハイブリッドリリー」 と呼ばれます。 

⇩「ピンクカサブランカ」として出回っている「マレロ」です。





《ユリ.net》に依ると…マレロのピンク色は、明るく透き通るような軽やかさで、見ていて飽きません。
鮮やかなピンク色に底白の巨大輪強健種。 日本原産のゆりを基に改良し、作出された品種。
切り花で人気が高く芳香がある。 高貴なイメージがあり、若い女性に贈る時に選びにくいことがありますが、
マレロは桃色を思わせる可愛らしさもあるため、若い女性にも喜ばれそうです〗 …と紹介されています。

⇩「イエローカサブランカ」として出回っている「コンカドール」です。



《園芸ネット》に依ると… 〖コンカドールは今話題のオリエンタルリリーです。黄色に白覆輪が入る品種。
ダイナミックな黄色い花はとてもインパクトがあります。1本でも存在感がありますが、群生させると見事です。
次々と蕾が付き、1カ月以上にわたって開花を楽しむことが出来ます。径約20cmの巨大輪花〗
コンカドールとはイタリア語で “桶・たらい・盆地” …花の形が “お椀型” と云う事らしいですね。




  ⇧ 花の文化園で「ホワイトヘンリー」と表示されていましたが、詳しい記述が見つかりません。






      ⇧ 八重咲き品種の 「ダブルカサブランカ ホワイトアイズ」 です。
【人々を魅了して止まない「カサブランカ」。その八重咲き品種。美しさはそのままに、
ボリュームアップした花が咲き誇る】 …と紹介されています。








                  ⇧ 品種不明です



“和泉市こども絵画展”…  今日の絵も自治会の文化祭に出品された 「絵手紙・レンコン(蓮根)」 です。

絵手紙にも書かれているように、あの食感、好きですねぇ。 特にハスの天婦羅!(笑。



 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2017年02月02日  見守りの最後に5年生の女の子が連れ立って帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」  「えらい遅かったの~」 
「あんなぁ、うち生活係やろう。 ほんで廊下に歩く方向の矢印を書いててん」 
「ああ、右側を歩くとかいう矢印かぁ? ペンキでか?」  「そうそう」 
「そりゃぁご苦労さん。 ミルクチョコと大人のチョコ… どっちがええ?」
「大人のチョコってどんなん?」 「生チョコ仕立てでカカオがまぶしてあるヤツじゃ」
「普通のチョコの方がいい。 外の粉が苦いのが苦手やねん、中身は好きなんやでぇ」
「ほいなら、おっちゃんが外の粉を舐って、お前の口に放り込んでやろうか?」(笑。
「いやや~、なんぼおっちゃんでもイヤ! 家族でもイヤ!」(大笑い。

 2017年02月09日  2日間風邪で学校を休んでいた5年生の女の子が帰って来ました 
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん一緒に帰ろう」(笑。
この子が最後のようなので、とりとめのない話をしながら一緒に帰りました。
「お前、ほんとに風邪じゃったんじゃろうの~。 インフルエンザじゃなかったんか?」
「うん、風邪… コホッ…コホッ」 「ホントかいなぁ? おっちゃんは風上を歩こう」(笑。
「なんでよ~もう治ったんやでぇ」 「いま咳をしたじゃないか」  「それなら咳止めにチョコちょうだい」(笑。 
「なんやチョコをもらおう思うて咳をしたか? 風下を歩いたらうつされそうじゃ」

交差点でお巡りさんが2人、何やら聞き取りをしていました(事故でも有ったのでしょうか)
「お前、なんか悪い事をしてないじゃろうの? お巡りさんが立っとるでぇ」
「してないよう。“このおじさんがチョコをくれました。なんか眠たくなった。この人怪しいです” って言ったろか?」(笑。
「おいおい、止めてくれや。 おっちゃんが捕まったら明日からチョコをくれる人が居らんようになるでぇ」 
「あ~そうやな、言わんとくわ~」(笑。

「ほいで休んどった2日間は何しとったんや?」 「朝起きてぇ~…」 
「なんや、そこからかい? ほいで?」(笑。 「朝ご飯食べてぇ…」
「朝ご飯は何や?」 「前の晩の残りの鍋」 「なに鍋や?」 「名前は無い」
「名前の無い鍋ぇ~?」 「野菜をいっぱい入れたゴッチャ煮やねん」(笑。
「ほうか、ほいで?」 「また寝た」 「お前、いつも何時に寝るんや?」
「10時ごろ」 「ほいで起きたのは何時や?」 「6時半」
「ほいじゃもう8時間以上寝とるのにまた寝たんか?」 「熱が有ってん」

「ほいで2日目は?」 「朝起きてぇ、ご飯食べて…」 「何食べたんや?」
「前の前の残りの鍋にご飯入れてオジヤにして食べ…コホッ…コホッ」
「おいおい、おっちゃんにうつすなよ~、おっちゃんは年寄りじゃけぇ治りが遅いけぇ」
「おっちゃん、もう一つチョコちょうだい?」(笑・汗。 「誰がやるか~!」(笑。
まだまだ沢山とりとめのない話をしながら帰って来ました(笑。

 2017年02月24日  5年生の仲良し女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
一人が 「おっちゃん、私の後ろの席の子アホやでぇ~」(笑。 「なんでや?」
「あんなぁ、宿題の紙をうまいうまい言うて食べるんやで。 アホやろう~?」
「ほいじゃぁ宿題を出せんじゃないか?」 「紙の端っこだけやけどなぁ」
「おうおう、そう言やぁおっちゃんも昨日紙を食べそうになったでぇ」 「えぇ~なんでぇ?」
「カステラの…」 「あっ!私もある~」 「私も~」 「私も~」(笑。
「ほうじゃろ~、あのカステラの下に貼ってある薄い紙、剥がすの忘れる事が有るよの~」
「うん、あるある、食べて あっ! て思う」 宿題を食べるアホな話からこんな話に(笑。
コメント (6)
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