ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「チコリ」 キク科 

2023-07-25 07:55:49 | 日記
        「チコリ(菊苦菜)」 キク科 ☆3月11日の誕生花☆
          花言葉は… 待ちぼうけ・節約・乙女の涙・切ない気持ち




  7月25日(火) 今日の和泉市のお天気は6日連続 “晴” の予報です。
 という事で昨日(24日)も “晴” の予報でした。昼過ぎに少し雲が出た時間帯がありましたが、
 ほぼ一日中カンカン照りでした。最低気温は24.5℃、最高気温は33.0℃でした。
 今日(25日)も明日(26日)・明後日(27日)も ドピーカンな日が続きます。
連日 “熱帯夜” 、最高気温は “猛暑日” にはならないものの、それに近い気温を予想しています。
この先10日間の予報を見てみると、1週間先の8月1日に マークがありますが先の話。いま一雨欲しいなぁ
 まだ梅雨明けしていないのは、梅雨のない北海道を除き、山口県を含む九州北部だけです

             熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。
     朝も昼も夜も暑い! たまらんわぁ   皆さん無理しないでクーラーを点けましょう! 



 昨日、娘が実家のお義母さんが作ったスイカを持って来てくれました
 しかも丸々1個と半分も  良く冷えたスイカは美味しいですよねぇ。
 お義母さんは春のイチゴも、そして初夏のスイカも上手に作られます。
 スイカ、甘かったです。 どこへもおすそ分けせず俺たちだけで食べるんだぁ
     「旬の食材百科」より「スイカは果物?野菜?」
 〖スイカはつる性の瓜科植物なので、本来なら野菜の扱いをされるべきですが、
皆さんがそうであるように食べ方から見ると果物ですね。という訳で、園芸分野では野菜として扱われますが、市場や栄養学上
では果物として扱われています。メロンもそうですね。もちろん、この「旬の食材百科」でも果物として扱っています。

 原産地はアフリカで、中国より西の方から伝わったウリであるため「西瓜」と呼ばれるようになったそうです。
「スイカ」という名前も外来語のひとつのようなもので、中国での “サイクワァ” から訛って「スイカ」になったのだそうです。
今ではすっかり日本の夏を彩る果物になっていますね〗
そういえば昔、八百屋や果物屋で「スイカ」を買う時、お店の人が「スイカ」を平手でポンポンと叩いていましたね。
ちゃんと実が入っているか、熟れ過ぎてス(空洞)が入っていないかを調べていたんだと思います。
「問題」美味しいスイカは... A.叩いて高い音 / B.叩いて低い音 どちらが正解でしょうか?
正解は…叩いて高い音がするスイカを選ぶ だそうです。スイカを叩いて高い音がするのは水分量が多く、実が締まっている
証拠なのだとか。そうやって選んだスイカは、瑞々しくて、シャリシャリしている可能性が高い。 だそうですよ
でも… スーパーで買う時、スイカをポコポコ叩いていいんだろうか  なんか言われそうですね



 今日の花は初アップ。透明感があって、美しい花 「チコリ(菊苦菜)」 です。





ひげは鑑賞する花としての「チコリ」しか知らなくて、奇麗だけどパラパラと疎らに咲いている…
この花を見掛ける度に、どうして奇麗に咲きそろえないのだろうと疑問に思っていました。
今回検索してみて知りました。 本来花を観賞する植物ではなく、他の利用法があったのですね
そして、あとで出て来ますが「花は朝に開いて正午くらいになると閉じる特徴があります」だそうです
ひげは午前中しか見ていなかったのですね  これでは切り花にも出来ないし、
花壇に植えても午後には見る価値なし? ですね   知らなかったとはいえ・・・





LOVEGREEN》に依ると… ヨーロッパ原産の野菜で、栽培の歴史は古く、古代エジプトにさかのぼります。
葉を食用にし、肥大した宿根を焙煎して珈琲のような飲用方法で飲まれていたようです。
現在では「チコリコーヒー」の名でノンカフェインのコーヒーとして市販もされています。
チコリの栽培には一般的な栽培の他に、軟白栽培の方法があります。独特の苦みがあるチコリですが、
軟白栽培することで普通に栽培するよりも甘味が出ます。





〖軟白栽培〗収穫物の品質を高める目的で,野菜を暗黒下または弱光下で生育させて,黄化,徒長させる栽培方法。
軟白栽培ともいう。軟化によってできた野菜は〈もやし〉と呼ばれることがあり,普通に光をあてたものに比べると,
組織の分化が不十分で機械組織も発達していないので,軟らかく,もろい。  …だそうです。

春に種をまくと、初夏にとう立ちしやすい性質を持っているため、秋まきの方が育てやすいようです。
結球するタイプのチコリーの葉を一枚ずつ外すと、船の形をしています。それを、器のように見立て食材をのせる
オードブルスタイルにしたスタイリングもよく見られます。
チコリは、とう立ちすると初夏から秋にかけて透明感のある水色の花を咲かせあたりを涼し気に演出してくれます。
花は朝に開いて正午くらいになると閉じる特徴があります。 和名は「キクニガナ(菊苦菜)」です。





花言葉《弥生おばさんのガーデニングノート》に依ると… 「待ちぼうけ」は、ドイツ名のウェグワート
(道端で待ちわびる人)からつけられたのでしょう。ドイツでは、透き通るような清らかな花の青さはいつまで待っても
帰ってこない恋人を想い、道端で泣きながら待ちわびた少女が流した涙の色で、チコリは少女の化身だそうです。
また、恋人の漁師が翌朝になっても漁から戻らないので、港にたたずんで帰ってこない恋人を想い、
じっと海のかなたを見つめる少女の流した涙と海の色が一緒になって、青い花に姿を変えたというお話もあります。
チコリの花が1日5時間ほどしか咲かないのは涙が枯れてしまうからだそうです。



 “児童絵画展”… にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学6年生の男の子が描いた 「ばあばあの笑顔」 です。


作者のメッセージ… 【この絵は、ずっと育ててくれたおばあちゃんと、
僕が生まれてずっと暮らしている犬がいたから、描けた絵です。 
描いた理由は、6年生なのでずっと育ててくれた家族を描こうと思ったからです。
工夫したところは、題が「ばあばあの笑顔」なので笑った時に出るしわや、
ばあばあが作った大きなスイカのもようをよく見て描いたところです。
パパもばあばあも、おばちゃんもいつも僕のそばにいてくれるやさしい家族です。
その中で、いつもぼくのそばにいてくれるのはばあばあと犬だから、
ばあばあの育てたスイカと犬を描きました。
この絵は、今までの感しゃの気もちをこめて一生けん命描いたので、一番いい絵だと思いました】

なにか事情が有って、お婆さんに育てられたお子さんなんでしょうね。
お婆さんの皺がなんとも言えませんね(笑。 感謝の気持ちが込められた一枚ですね。



 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2017-11-16 4年生の女の子たちが帰って来ました 「おっちゃん、今日なぁマラソンのコースを…」
「おうおう、下見したんじゃろ?知っとるよ。 お前らは今日じゃったんかぁ」
「なんや、知ってたん?」(ちょっとがっかりした表情・汗。 
「ごめん、ごめん、昨日5年生が下見した言うとったけぇ」(汗。
「でなぁ、途中に凄い坂があんねん」(笑。
「まさか、お前ら、そこは歩こういうて約束したんじゃなかろうのう」(笑。
「歩かんよう。 頑張って走るねん」 「えらい! ほいでちゃんとコースは覚えたんか?」
「うちら覚えなくてもええねん」 「ん? なんでや」
「うちら1番を走る事ないもん。 人の後をついて走ればええねん」(なるほど・笑。

 2017-11-17   6年生の仲良し女の子が連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「寒いの~、お前、そんな恰好で寒うないんか?」 この子の首筋は大きく開いています。
「寒う無いもん。 お母さんが今朝は寒いからもっと厚着をして行けって言ったけど」
すると友達が 「この子なぁ反抗期やねん」 本人 「そう、うち今反抗期やねん」(笑。
「自分で反抗期って解かっとったら気を付けられるんじゃないんか?」
「なんか親に言われるとむしゃくしゃするねんなぁ~。 もういい! って戸を閉めるねん」
戸を開けられないように、モップの折れた棒で引き戸に閂をしているとか。
「そしたらなぁ、お母さん隙間に “物差し” を入れて閂を外すねん。 
お母さんが “私はあんたより頭がええねんやから” って、頭に来るわ」(笑。
まぁこうして他人に話せるうちは大丈夫ですよね(笑。

 2017-11-21   3年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「お前の父兄面談はいつや?」
「今日。 6時から~」 「6時? えらい遅いんじゃのぅ」
「お母さんが仕事休めんからって、6時からにしてって書いた」 
「ほうかぁ。 先生はお前の事をなんて言うかのぅ?」
「前はなぁ “積極的に手を上げて良く答えます” って言われたけどなぁ、
今はあんまり手を上げてないねん」 「へ~なんでや? 解らんのか?」
「ちゃうよ~、ひとにも答えさせてあげようって。 うちばかり目立っても嫌やん」
「ほうかぁ、奥ゆかしいのぅ」(笑。  するともう1人の子が 
「うちの先生なんかなぁ “解かる人手を上げて” って言っててなぁ、
時々 “解からない人手を上げてっ!” って言うねんでぇ」
「はっはっはっ 赤上げて、白下げないで、赤下げる… みたいな引っ掛けじゃのう。 
ほいで誰か手を上げる者がおるんか?」  「いっつも3人ぐらい引っ掛かるアホがおるねん」(笑。

 2017-11-22   今週は先生と父兄の二者面談の為、1時15分からの一斉下校です。
1時前から見守って来ました。 6年生の女の子が1人で帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「おっちゃん、私の右側を歩いてくれる?」
歩いている通学路は道路の右にグリーンベルトが有り、ひげはいつも子供を守るように
子供の左側(車が行き来する側)を歩きます。
「なんでや? 子供に車道側を歩かすわけにはイカンじゃろう」
「そうやないねん。 うち昨日の晩、寝違えて左に首が回らんねん。 
おっちゃんと話するのにおっちゃんの方を向かれへんねん」(笑。  「なんだかな~」(笑。
「教室でもなぁ、うち机が一番前の右端やねんなぁ、黒板の方見られへんねん」
「おう、そりゃぁ辛いのぅ」 「でなぁ、左端の子と席を代わってもらってん」
「ほうかぁ、まぁ明日は学校が休み(祭日)じゃけぇ、ゆっくり治せや」
と云う事で、今日に限ってひげが子供の右側を歩きました(車に十分注意して・笑。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする