ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「グロリオサ」 ユリ科 

2023-07-08 08:00:53 | 日記
        「グロリオサ」 ユリ科 ☆7月4日の誕生花☆
      花言葉は… 栄光・天分・華麗・頑強・おしゃれな心・燃える情熱





   7月8日 (土) 今日の和泉市のお天気は “晴のち曇” の予報です。
 昨日(7日)は “晴のち雨” の予報でした。もっとしっかり降るのかと思っていましたが
 夜に入って2~3時間パラッと来ただけ。野菜の水撒きをパスしたので今朝遣りました。
 昨日の最低気温は21.5℃、最高気温は31.4℃で、連日の真夏日。不快指数MAX です。
 今日は “晴のち曇” です。昨夜は蒸し暑かったぁ。きっと熱帯夜だっただろうと気温を
 確認すると最低気温27.7℃ 寝苦しかったわけだ。最高気温は32.8℃の予想で、湿度も高いし(70%以上)、
 今日も暑いぞ~  夕方まで が並び、その後は が並んでいます。雨は降らないようです。
 明日は “晴のち雨” の予報ですが、傘のマークは (閉じた傘)が主です。大した雨ではなさそうです。
              熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。




 “現時点では「第9波」に当たらない” 後藤新型コロナ対策相
 新型コロナの感染状況について後藤担当大臣は、患者数が大きく伸びてはいないとして、
 現時点では感染の「第9波」には当たらないという認識を示しました。

 新型コロナの感染状況をめぐり、日本医師会の釜萢常任理事は、5日、沖縄県で感染が
 急拡大していることなどを踏まえ「第9波」と判断するのが妥当だと指摘しました。

 これについて後藤新型コロナ対策担当大臣は閣議のあとの記者会見で「全国的に少しずつ感染が拡大しているが、
 数字の伸び方はまださほど大きいという認識は持っていない」と述べました。      NHK NEWS WEB
 その上で「政府として今の段階で新しい流行の波が発生しているとは特に認識していない」として、現時点では
 感染の「第9波」には当たらないという認識を示しました。一方で沖縄県には職員を派遣するなど、必要な支援を
 行っているとて「今後ともできるかぎり注意しながら基本的な感染対策をとるようお願いしたい」と呼びかけた。
  雑感… 日本医師会の釜萢常任理事が「第9波と判断するのが妥当だ」と言っているのに、意見を参考にする
 立ち場の後藤新型コロナ対策相が「第9波には当たらない」って、どういうことよ  
 専門家の意見を覆すほど後藤新コロ対策相は詳しいのかい? それなら新型コロナの分科会なんていらねぇよ
           もっと専門家の意見を真摯に聞け!
   バカチンが




  昔はこうだった話… 今日は “ゴミ箱” です
 私の住む地区の生ゴミ収集日は月・木曜日です。 
 以前(20年位前)は何軒かごとにゴミの集積場所が有った
 のですが、今は各自の家の前に出して置けば回収車が
 集めてくれるシステムになっています。先日の散歩時の事、和泉中央の住宅街を歩くと、
 家の前に出されたゴミ袋がカラスに荒らされ生ゴミが散乱している光景に目にしました。 
     散乱しているのはアサリの貝殻。恥ずかしながら貝殻が生ゴミとして出せるのを知りませんでした(汗。

 そんな事はどうでもいいのですが… カラスって賢いですねぇ。
月・木曜日は朝5時頃からカ~カ~鳴いて、仲間に今日がゴミ出し日だと教え合っています。
 ゴミ袋に防鳥ネットが掛けられていましたが、その下から引っ張り出したのでしょう。 
 散乱したその貝殻が車に潰され酷い事になっていました。
 こういう場面はこれまでに何度も目にした事で、一番最初にに思い浮かぶのはそのお宅の
 ピンポンを鳴らし「お宅のゴミ、カラスに突かれ散らばっていますよ」と教えてあげる
             事ですが、そうしたことはまだ一度も有りません (汗。 
   顔見知りならまだしも、見ず知らずの者がお節介な… の気持ちが… 皆さんなら教えてあげますか (笑。

 10年位前の散歩でこんな “ゴミ箱” を見掛けました。
 岸和田の或る地区で見かけ、懐かしくてカメラを
 向けました(もちろん今は使われていません。

 子供の頃は各家の横に、このゴミ箱が有りました。
 セメント製で上部の蓋(鉄板)を開けてゴミを入れます。 
 収集時は前面の板を上にスライドさせて外し、
  ゴミを取り出します。 
何日ごとに収集に来ていたのか知りませんが、 定期的に手押しの荷車で収集に来てくれました(今のゴミ収集車ですね)
ひげが子供の頃に住んでいた段原地区(広島市)は、原爆が投下された時も比治山の陰になり、焼失をのがれた地区です。
大正時代~昭和初期の古い町並みで、脇道は道幅が狭く車が入れなかったのです。
ゴミの収集は今のように1週間に2回も収集して無かったように思います。
昔はトレーなど無く、魚も野菜も何でも新聞紙で包んでいたからゴミの量が少なかったですものね(過剰包装も。
ところで、冒頭の貝の殻… 思い出しました。昔は舗装された道は少なく、土道の窪みに捨てていましたね(笑。

 ゴミの収集が済むと、すぐにバケツに水を汲んで洗い流していました。
 不衛生な家のゴミ箱には蛆(ウジ)がわいている物も有り、年に何度か保健所から
 DDT(殺虫剤)の白い粉を撒きに来ていたのを思い出します。
 この形のゴミ箱、広島だけの物だったのかと調べてみると、全国的に
 有ったようですね。東京では東京オリンピックを境に、街の美化のため
 姿を消したと言われています。この度の東京オリンピックを契機に
 姿を消したと、後世に言い伝えられるもの…どんな物が有るんでしょうね。



 今日の花は 「グロリオサ」 です。




花は逆立ち咲き(?)、花弁は反っくり返って波打ち… おかしな花ですね(笑。





変わった “百合” と言う事で、別名 「キツネ百合(ユリ)」 の名でも呼ばれます。
見る人に強い印象を残します。 おかしなのは花だけではなく、葉も変わっています。




葉の先が蔓のようになっていて、他の植物に絡み付き、倒れるのを防いでいます。



 によると… アフリカ、熱帯アジアに5種が分布するつる性植物です。
春に球根を植えて夏に花を楽しむ、春植え球根として扱います。花びらは6枚、細めで上に反り返ります。
色は赤や黄色でなんとなく揺らめく炎のように見えます。赤と黄色のツートンカラーになるものは
コントラストが非常に良く、エキゾチックな雰囲気を持ちます。秋には茎葉が枯れて、冬は球根の状態で越します。





最も普通に栽培されている種はアフリカのコンゴ原産の「ロスチャイルディアナ」です。
花は黄色と赤のコントラスが美しいです。花びらは長さ10cmほどになる大輪種で、切り花にもよく利用されます。
濃いピンクに黄色の縁取りが入る’ローズ・クィーン’などの園芸品種があります。



「グロリオサ」 の名前はギリシア語の “グロリオサス(栄光・名誉)” に由来します。
球根は “ヤマノイモ” や “ナガイモ” に良く似ているそうです。
しかし、アルカロイド系の毒が有り、実際にこの根を食べた人の死亡例も有るそうです。


“和泉市こども絵画展”…  今日の子供の絵は2年生(男の子)が描いた「かいじゅうたちのいるところ」です。
  最初、なんの絵かと思いましたが、これも絵本の読み
  聞かせを絵にしたもののようです。
  その絵本のあらすじは… 
 〖ある晩マックスは狼のぬいぐるみを着て大暴れ。
  お母さんに叱られ、夕ごはん抜きで寝室に
  放り込まれてしまいます。
  すると、部屋のあちこちから木が生えてきて
  あたりはすっかり森や野原。
  そこへ波が打ち寄せ、船を運んできた。 
  マックスは船に乗り込み長い航海をします。
  着いたところは「かいじゅうたちのいるところ」
  そしてマックスは “怪獣ならしの魔法” を使って
  怪獣たちの王様になった。


  怪獣たちと楽しい時間を過ごしますが、
  そのうち遊びにも飽きて元の暮らしに戻りたくなります。
  怪獣たちは、マックスが行ってしまうことをいやがった。
  しかしマックスの意志は固く、彼はさっさと
  船に乗り込むと出発した。
  そして来たときと同じぐらいの年月をかけて、
  マックスは元の家に帰ってきた。
  部屋には、おいしそうな夕食がおかれていた。 
  その夕食は、まだ暖かかったのだ。
  食事を済ませぐっすり寝込むマックス。
  お母さんが見つめるその顔は、
  子供から少年へと成長したマックスの顔でした。


 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2017年02月08日  4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「おっちゃん、今日なぁ、2分の1成人式の練習をした」(笑。
私の見守っている小学校では、毎年この時期に二十歳の成人式の半分、
十歳(4年生)という節目を祝う行事が行われます。
この日は参観日で、午後の1時間目は各クラスの教室でお母さんお父さんに感謝の作文を読み、
2時間目は体育館で4年生全員が歌を歌ったり楽器の演奏をするそうです。
父兄に感謝の作文では、多くのお母さんが感激のあまり目に涙を浮かべられるらしいです。
これまで、ひげは子供にその様子を聞くだけだったのですが、先日校長先生にお会いした時、
“ぜひ見に来て下さい” と言われたので、行ってみようかなと思っています(笑。
どんな様子なんだろう、楽しみです。 ひげも涙ぐむかも(笑。

 2017年02月16日  今日は父兄参観日。 下校時間は4年生以外は2時40分です。 
4年生(10歳)は2分の1成人式が有り、その後に父兄懇談会が有りました。 
私の孫はこの小学校に通っている訳ではないのですが、1/2成人式に興味が有り、
見に行って来ました。 式は体育館で有りました。


まず4年生全員で “世界に一つだけの花” のリコーダー演奏と合唱。
その後、136人の1人1人が将来の夢として、なりたい職業を発表します。
“私はペットショップの店員になりたいです”、“僕は阪神タイガースの選手になりたいです”、 
“僕は海外で活躍するサッカー選手になりたいです”… 
変わったところでは、“僕は宮大工になりたいです” これはだんじりの影響でしょうね。
“僕は11歳になりたいです” …えっ? 11歳になりたい?(笑。
また面白い事を言う子が居るもんだと思っていたら、またもう1人 “11歳になりたいです”(汗。
どうも、ひげの聞き違いで “獣医さんになりたいです” だったようです(笑。
獣医さん、11歳… ひげの耳もアテにならなくなっています(笑。

そして、何人かのグループで入学した時からの思い出を語ります。
1年生… 新品のランドセルで初めて学校に行った事、友だちが沢山出来た事。
2年生… プランターでトマトを栽培した事。 赤い実が奇麗だった事。
3年生… 初めてリコーダーを吹いた事。 上手く吹けなくて一生懸命練習した事。
4年生… 理科の実験で沢山の不思議を知った事…

最後に、皆で声を合わせて両親への感謝の言葉…
“10年育てて下さって、ありがとうございます。 叱って下さってありがとうございます。
私たちには未来が有ります。 夢が有ります。 希望が有ります… 
これからも私たちを励まし、温かく見守って下さい。 今日はありがとうございました”

最後に子供たちがマイクを持って会場を回り、父兄にインタビユー。
「今日の1/2成人式、どうでしたか? 感想を聞かせて下さい」
こりゃイカン… 早々に退散です(笑。
でもお母さん方は、良くここまで育ってくれた、感謝の言葉に感動しました…などなど
しっかり答えておられました。

参観日と云う事で、四姉妹のお母さんも末のお子さんと授業参観に来ておられました。
昨年の夏休み前に誕生して1年7ヶ月… 
ずい分しっかりとした足取りで、学校までの往復を歩いていました。


人見知りする事無く、ひげにも抱かれてくれました。 可愛い~(笑。
この子が小学校へ通い始めるまで、見守りを続けなければ(笑。

 2017年02月28日  5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん聞いてぇ…」  「また何やぁ?」 「今日席替えがあってなぁ~、最低やねん」
「嫌な子と隣の席になったんか~」 「そう~やねん」  などと話していると…
見守っている子が2人の友達を連れて帰って来ました。
「お前ら2人は知らん子じゃの~。 今から一緒に遊ぶんか?」 
「うん。 おっちゃんチョコちょうだい」 「おう、友チョコじゃ、はい」
そして、最初の子と席替えの事を話していると 「あっ! あの子ゴミ捨てた」
見るとさっきチョコをやった友達が、チョコの包み紙を捨てていました。

「おい! ちょっと待て!」 チラッとひげの方を振り向きましたがそのまま行こうと…。
明らかに私に文句を言われそうなので、関わりたくないと云う態度がありありです。
「おい、ちょっと来い!」 3人が渋々引き返して来ました。
「いまおっちゃんがやったチョコの包み紙を捨てたろう? 拾うて来い!」
「はいはい…」 うるさいな~と云う表情です。
「はいはい言う事が有るかっ? お前が捨てたゴミは1つじゃが、十人が、百人が、千人が、
皆んながお前のように捨ててみぃ… この道はゴミだらけになるじゃろうが?」
「…はい」 「分ったら拾うて来い」 自分の捨てたゴミを拾って帰って来ました。
「よっしゃ、このゴミは自分の家のゴミ箱に捨てぇよ」 「はい」 分ってくれたのかなぁ。

元の場所に戻るとさっきの子が待っていて 「おっちゃん、すごいな~」(笑。
「なんやお前、隠れて見とったんか?」(笑。
私は自分がやった飴やチョコの包み紙を捨てられるのが嫌なんです。
その場で食べる子の包み紙は私が回収しますし、持って帰る子には “途中でゴミを捨てるなよ” と。
ひげがやった飴やチョコが元で道にゴミが散らかるって嫌ですからね。

コメント (1)
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