ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ノウゼンカズラ(凌霄花)」 ノウゼンカズラ科 

2023-07-03 07:45:05 | 日記
  「ノウゼンカズラ(凌霄花)」 ノウゼンカズラ科 ☆7月14日の誕生花☆
          花言葉 … 名誉・栄光・名声・華のある人生




 7月3日 (月) 今日の和泉市のお天気は “晴” の予報です。
 昨日(2日)の予報は “曇時々晴” でした。明け方は薄曇っていましたが、昼前から
 日差しが復活し、予報通り “曇時々晴” のお天気になりました。昼前までは
「今日は案外涼しいなぁ」と思っていましたが、日が照ると一気に気温上昇。
「やっぱり暑いわぁ」 最低気温は23.0℃、最高気温は30.2℃、湿度≒70%でした。

 今日の予報は “晴” です。24時間の予報を見ると夜は✩🌙マーク、昼は マークがずらり…は有りません。
  カンカン照りの昼は怖い… ちあきなおみ が歌っていましたね 最低気温は22.℃、最高気温は31.3℃、
 湿度≒70%を予想しています。明日も “晴” で、明後日また梅雨空が戻って来ます。梅雨明けはまだかいなぁ
             熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。



〖昔はこうだった話〗もう何度かアップした事が有るので、またか とお思いでしょうが、新しいブロ友さんも
   出来ましたし、改めて読んでいただき “あぁそうだったそうだった” と懐かしんでいただければ嬉しいです。
 
     昔はこうだった話… 今日は “お風呂(銭湯)”  です
 私の子供の頃は家にお風呂が無く、銭湯に行っていました。
  昭和30年の頃の銭湯の情景です。暖簾をくぐってお風呂屋さんに入ると、
 小さく格子状に仕切られた下駄箱が有り、その扉には漢字で壱.弐.参…
 と番号が書かれていて、人気が有る 壱(王の1)や 参(長嶋の3)
 参拾四(金田の34) はいつも誰かが使っています。

 
 私は広島カープの藤井弘の背番号の “伍(5)” か、大和田明の “八(8)”、
 長谷川良平の “拾八(18)” を使っていました(笑。
 鍵は5センチ角程の木製の板で、何ヵ所かに切れ込みが入っている物でした。


    

番台のおじさんにお金を払い、脱衣場へ。 
脱いだ服を入れるのも40センチ角の格子状に仕切られた棚になっていました。 
鍵は4センチ角の切れ目の入ったアルミ板に、ゴムの輪っかが付いていて、手首に付けて入浴します。 
ごく小さかった頃は母に連れられ女湯に入っていました。ここは広島は原子爆弾が落とされた街。
戦後間もない頃… 顔や身体にケロイドの有る女の人… 子供心に可哀そうに… と思ったものです。 
父と入った男湯には、背や腕に入れ墨を彫ったオジサンも入っていました。 そんな時代だったんですね。

 お正月は元旦はお休みで、2日から営業でした。 
初日には脱衣箱にミカンが一つずつ入れて有り、それを楽しみに行ったものです。
遅く行くと既にミカンはなく、まだ使っていない脱衣箱を探して、幾つもの脱衣箱を開けて「有った!」(笑。

   

夏の思い出は大きな団扇(うちわ)です。もちろん扇風機も有りましたが、私の行っていた銭湯には
壁に巾2m位の大きな団扇が蝶番で取りつけられていて、天井からゴムで吊り下げられ、紐が垂れ下がっていました。
要するに、その紐を引けばバサ~っと風が来て、緩めると団扇はまた上方に帰ると云う物。
子供だった私はオジサンに促され、その紐を引き続けたものでした(笑。
たま~にオジサンにコーヒー牛乳を奢ってもらう事も有りました。
銭湯で風呂上りの飲み物と言えば ラムネ・ 牛乳・ レモンジュース・ネクターなど色々ありましたが、
ひげは何と言っても「コーヒー牛乳」でした。 腰に手を当てて一気飲み…うまかったなぁ

  家に風呂が有る家に引っ越したのは小学生も高学年になってから。 
 今の様なユニットバスではなく、五右衛門風呂でした。 
 沸かしたばかりのお風呂の鉄釜に触れると熱くて… 
 お湯に木の板(スノコ)が浮かんでいて、それを足でゆっくり沈めて
 お湯に入るのですが、その板を真っ直ぐに沈めるのが難しく、
 ヘタをするとクリッと浮かんで来て… 熱っ、熱っとなる訳です(笑。
 五右衛門風呂に入った事が有る人は誰でも経験している事ですよね(笑。 
 今の子供にも経験させたいなぁ(笑。 
 ※以前この文を掲載した時 “私たちは下駄を履いて入っていた” というコメントが有りました。




 沖縄、PCRに行列「昨年夏にタイムスリップしたみたい」
 新型コロナウイルスの感染者が再び急増し、沖縄県那覇市内のPCR検査所では朝の時間帯
 などに行列ができ始めている。5類移行を境に検査は有料になり、検査数はいったん落ち着き
 つつあったが、次第に増加し陽性率も上昇している。入院患者は増え続け、医療も逼迫。
 感染の最大波が押し寄せていた昨夏のような光景が再び現れている。
 ゴールデンウイークが明けて1週間あたりから検査数が増え始めた。
 6月後半には陽性者数は連日100人を超え、陽性率が5割を突破する日もある。
        各病院は6月に入ってから病床確保が難しい状態だが、新規感染者の増加は止まらないため、
        病院間の入院調整は日増しに困難になっている。     2023年7月2日 by 琉球新報



 〖速報〗大谷翔平 2戦ぶり31号は今季8度目のトラウタニ弾
<エンゼルス5ー2ダイヤモンドバックス>◇2日(日本時間3日)◇エンゼルスタジアム
 エンゼルス大谷翔平投手(28)が、本拠地でのダイヤモンドバックス戦で2試合ぶりとなる
 31号ソロを放った。「3番DH」で出場し、8回の第4打席で、右翼スタンドへ運んだ。
 またしても特大弾を本拠地で描いた。2番手左腕のK・ネルソンのカウント1ボール、
 2ストライクからの4球目。真ん中付近に甘く入った約134.5キロ)のスライダーを
 ジャストミートすると、打球速度約185・7キロ、飛距離約138メートルで右翼席に
 飛び込んでいった。この試合の1回、トラウトが先制の18号ソロを放っており
 今季8度目の「トラウタニ弾」となった。86戦31発はシーズン58・4本ペース。


  今日の花は 「ノウゼンカズラ(凌霄花)」 です。
最初の写真は、この辺りで普通に見掛ける 「ノウゼンカズラ」 です。







「凌霄花」 は漢名で “凌”  は  “しのぐ”、 “霄”  は  “そら”  を意味し、
蔓が木に纏い付き、天空を凌ぐほど高く登るところからこの名がついたそうです。
原産地は中国で、日本には平安時代に渡来したと言われています。





ヤサシイエンゲイ》によると… 【中国の中部から南部に広く分布するつる性の落葉樹です。
日本には古い時代に入ってきており、平安時代には薬用として栽培されていました。 
漢方では花を薬として用います。 枝や幹から気根と呼ばれる根を出し、それが壁やフェンス、
他の樹木などにへばりついて体を支えて上に伸びていきます】


【主な開花期は夏で、垂れ下がった枝にラッパ型の花をたくさん咲かせます。
花色は濃い赤オレンジ色で非常に目立つ色彩です。 
ひとつひとつの花は短命ですが、絶え間なく新しい花を咲かせます。
めしべの先端は最初2又に開いており、何かが触れると閉じる性質があります。
曇天だと花がつぼみのままぽとりと落ちることがあります。
また、つるの伸びる勢いが強すぎるときも、同様の現象が起こります】




【非常に生育旺盛で丈夫なので公園などに植えられます。耐寒性はあまりないので、寒冷地には不向きです。
寿命が長く、金沢市の玉泉園にある古木は豊臣秀吉の時代に朝鮮半島から持ってきたものと言われています。
鉢植えなどで出回るヒメノウゼンカズラは別属の植物で、ノウゼンカズラの仲間ではありません】


⇩ 次の写真は 「アメリカノウゼンカズラ」 です。





先にアップした良く見掛ける日本の 「ノウゼンカズラ」 は蔓の先に房状に花が咲きますが、
「アメリカ…」 は花茎が短く垂れ下がりません。 何よりの違いは花の長さです。






「アメリカ…」 は普通の 「ノウゼン」 に比べて花(鼻)が長い(高い)のです(笑。
そして花付きも普通(日本)の 「ノウゼン」 に比べると疎らな感じですね。
原産地は北アメリカで、大正末期から昭和初期にかけて渡来したと云われています。


“和泉市こども絵画展”…  今日の絵は自治会の文化祭に出品された 「絵手紙」 です。


登山靴です。 添えられた文字(内容)も良いですね。 この靴を履いて数々の山を登られたのでしょう。
絵手紙… ヘタで良い、ヘタが良い って言われますね。
正確に描写したボタニカルアートとは違い、絵にほんわかとした味が有ります。
その為に利き手でない方で描かれる人も有ります。
基本は対象物(描く物)を大きく描く(時には葉書からはみ出すほどの迫力で。
色を塗り過ぎない(塗り残しも趣があります(色を散らすほどで良いかも。



 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2016年12月16日  今日は2時に家を出て、見守っている子供たち(5年生3組)の
コンサート&バザーを見に行き、そのまま下校を見守りました。
コンサート&バザー… 趣旨は “5年3組で学校を良くするため、カーテン
(一部窓を被い切れない部分が有り、日差しが入って眩しいのだそうです)や花を買うため、
お金が必要なので、コンサート&バザーをします” …との事です。
コンサートの演目は、合唱(♪クリスマスメドレー)と合奏(♪ルージュの伝言)でした。




皆んな上手に歌い、演奏も良かったのですが、全部で10分足らず…
ちょっと短かったかなぁ。 100人ほどのお客さんから 「えっ、もう終わり」 の声も(笑。




その後、5つのグループ(衣類、書籍、おもちゃ、文具、日用雑貨)に分かれて
バザーが始まりました。 お客さんは100人ほどだったでしょうか。
バザーに出ている品物の価格は元値のおよそ1/3~1/5。 良く売れていました。
ひげが出したTシャツには130円の値札が付いていました(笑。
町内の卸会社がキッチンペーパーを大量に寄付(推測です)したようで、これも
主婦たちに人気でした(1箱80円)。
全体の売上金は3万円位かなぁ。 まずは大成功だったのではないでしょうか。

 2016年12月20日   2学期も今日も入れてあと3日。 皆んな重そうな荷物を持って帰って来ます(笑。

そこへ5年生の仲良し女の子が3人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」
「おっちゃん、聞いて聞いてビッグニュース」 「おうおう、なんや?」(笑。
「おっちゃんがバザーに出してくれたTシャツ、誰が買ったか知ってる?」
「いや~売れたことは聞いたけど、誰が買うたかは知らん」
「うちらも知らんかってん。 今日なぁ英語の授業が有ってんなぁ」 「おうおう」
「その先生外人やねん。 先生な、ジャンパーの前を開けて “バザ~、バザ~” って」
「えっ、あのシャツを着とったんか?」 
「そやねん。 あっ、おっちゃんのシャツやっ! ってビックリしたわ~」(笑。
その外人の先生は身長が185cm位あって、ピチピチだったそうです(笑。
クラスのバザーで買ったシャツを早速着て生徒の前に現れるなんて、粋な先生ですねぇ。
Lサイズだったのですが(汗… ひげも見たかった(笑。
その先生は桃山学院大学の教授で、今日はそこの生徒(留学生)を10人ほど連れて来て、
その人たちが自国のクリスマスの様子を話してくれたそうです。 
今の小学校はこんな授業をしているんですね。

 2016年12月21日  今日は冬休み前の時短授業で1時半の一斉下校です。 
5年生の、いつもは仲良しと一緒に帰って来る女の子が1人で帰って来ました。
「おかえり~、今日は1人か?」 「うん、Yちゃんはバザーやってる」
「ほうか、おっちゃんも後から見に行ってみようかのぅ」 その様子は後で…。 
そうなんです。 他のクラスも真似たのかは知りませんが… やっているらしい(笑。
「お前らのバザーは結局ナンボ集まったんや?」 「4万7千円」
「へ~、そんな大金何に使うんや?」 「あんな~カーテンが高いねん」 「へ~」
「学校のカーテンなぁ、燃えない布で出来てるんやて。 火事の時はそのカーテンに
包まって逃げるねん」 「ほ~、難燃性の生地で出来とるんか。 知らんかった」(驚。

見守りが終わって学校に引き返し、バザーを見に行って来ました。 もう閉店間近でしたが。
やはり後発クラスは準備不足ですね(汗。 
先発クラスはコンサートを開いたり、校内放送や町内放送で告知してましたが、
後発クラスはバザーのみで、宣伝不足。 このひげが知らなかったのですから(笑。
それでも男子たちがバザー用品を集め、女子たちアクセサリーを手作りして売っていました。

まあ、ひげが使える訳ではないのですが、孫にやろうと思って髪留めのピンを買って
協力して来ました(笑。 売り上げはおよそ1万7千円位だったそうです。

コメント (3)
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