ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ユキワリソウ(雪割草)」 キンポウゲ科 

2020-03-04 16:39:04 | 日記
   「ユキワリソウ(雪割草)」 キンポウゲ科 ☆1月7日の誕生花☆
         花言葉は… 自信・信頼・忍耐・はにかみ屋



 今朝の最低気温は午前5~9時の8.0℃。  最高気温は午後4時の10.4℃。
夜明けとともに降り出した雨が、ず~っと降り続いています(霧雨・小雨程度です。
肌寒い一日です。


 ひげは2009年3月から “ひげ爺さんのジョグノート” というブログを書き始めました。
当時マラソンに熱を上げていて、練習や大会の記録を日記のように書いていました。
その “JogNote” が3月末でサービス終了するという(汗。
2013年11月からは “JogNote” と並行して “GOOブログ” に “ひげ爺さんのお散歩日記” を
書き始めたのですが(内容は同じ)、その間の4年半分の日記が消えてします。 

 写真はともかく、記録や毎日の日記が無くなるのは、いかにも残念! 
と、いう事で、今朝は “ひげ爺さんのジョグノート” のデーターダウンロードをしていました。 
とは言え、ひげはこういう事が大の苦手(汗。 エクスポートって何の事?(汗・笑。
試行錯誤しながらやっと作業完了(汗。
で、その保存された “ひげ爺さんのジョグノート” を見てみると…
文脈の区切りは無く、日記の文字がずら~っと並んでいます(笑・汗。
まぁ一応その日その日の日記が読めるので まぁいっかぁ~(笑。 疲れた! 


 今日の花は “花の文化園” で撮った 「ユキワリソウ(雪割草)」 です。





【一般に 「雪割草」 と呼ばれるものにはオオミスミソウ(大三角草)、ミスミソウ(三角草)、
スハマソウ(洲浜草)、ケスハマソウ(毛州浜草)の4種類が有り、これらを総称して
園芸的に 「雪割草」 と呼びます】 …だそうです。
“花の文化園” には 「オオミスミソウ(大三角草)」 と表示して有りました。






雪解けと共に開花し、雪を割って咲くように感じるところから名付けられたそうですが、
「雪割草」… ロマンを感じさせる良い名前ですねぇ。
また “三角草” の名前は、葉が浅く3裂し、全体として三角状をした
特徴的な形をしていることから名付けられたそうです。
「大三角草」 は “三角草” より花も葉も大きい事から名付けられたそうです。
英名はハート型の葉っぱの形から 「Liver leaf(肝臓の葉)」 と呼ばれるそうです。




キンポウゲ科なので花弁は無く、花弁に見える部分はガク片です。
花色は白や桃色、赤や紫と多彩ですね。
原産地は北陸地方、東北地方の日本海側で、雑木林の斜面や山地に自生するそうです。
新潟県では “県の草花” に指定されていて、国内最大の自生地であるだけでなく、
全国で販売される 「雪割草」 の多くが新潟産なのだそうです。






国営越後丘陵公園のHPによると… 【色とりどりの群生の素晴らしさも言い尽くせません。
早春、木立の中で愛らしい花々が咲き乱れ、互いを引き立てながら調和しあう美しさは、
出会った人々にすばらしい思い出を与えてくれることでしょう】 …と紹介されています。
自然に咲く 「雪割草」 …見てみたいですねぇ。


 今日の子供の絵は3年生の男の子が描いた 「だんじりまつり」 です。

この日の様子は見守り日誌に書いています。 2014年3月19日(水)       
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
春休みが近いと云う事で、皆んな手に手に沢山の荷物を持って帰って来ました。
中には傘を3本持って帰って来る子もいます(笑。 
3年生の男の子 「おかえり~」 「ただいま~、重い… おっちゃん持って」
体育館シューズ、習字道具、裁縫箱、沢山の作品…  
「おお、持ったるけぇ、その絵を見せてくれ」 「下手やでぇ」 
と云う事で、見せてくれたのがこのだんじり祭りを描いた絵です。 
遠近感も上手に描かれ、良い絵ですよねぇ。


 休校の期間、過去の “子供見守り日誌” をひも解いてみました。
2011年7月20日(水)
「いちいち身体に触らないでください!」 が、その女の子が発した言葉です。
通学路に歩道は無く(今は右端にグリーンのペンキが塗られ、通学路の表示が有ります)
普通車2台が路肩に車を寄せてやっと離合出来る道幅です。
下り道で、私の前に3人の女の子(5年生)が歩いていて、後ろから乗用車が来ました。
とっさに、前を歩く女の子の肩を 「危ないよ~」 と道の端に押しやったのです。
見守りも3ヶ月経ち、だいぶ子供達も懐いてくれたかな~、っと思っていた矢先の事で、
この言葉はショックでした。

この事を自治会の役員会で話したのですが、 “難しい年頃ですからね~” で纏まり、
話はそれ以上には膨らみませんでした。 私自身も、 “まだまだ脂ぎった顔をしてるんだろう”
“もっと枯れたらこう云う事も無くなるんだろうな” と、納得していたのですが…

それから1週間くらい経って、見守り隊隊員の奥さんから夜に電話があり、
「ひげさん、私も同じ事を言われました(怒。 ひげさんの話を聞いた時は、
そんな子もいるんだ~くらいに聞いていたけど、実際に言われるとショックですね~。
もう見守り隊には出たくありません」 と。
同性に言われた事は、私とは違うショックが有ったのでしょうね。
次の役員の集まりには色んな体験や意見が飛び出しました。
見守り隊は一見、暇つぶしの老人がボランティアで立っている様に見えますが、
いろいろな葛藤も有るんです(笑。


今日の歩数   0歩。
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「ミツマタ/赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 

2020-03-03 17:59:44 | 日記
   「ミツマタ/赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 ☆3月20日の誕生花☆
       花言葉は… 強靭・意外な思い・永遠の愛・肉親の絆





 今朝の最低気温は午前4時の6.5℃。  最高気温は午後4時13.7℃。
今日も良く晴れました。 日差したっぷり、風は弱く穏やかな一日でした。
ですがお天気は下り坂、明日の日中は雨の予報です。


  《朝散歩 花の文化園散策 2.7㎞ 3,855歩 時間30分》 
今日はお天気が良いので “花の文化園” に行って来ました。
通常通り開園していますが、新型肺炎感染防止のため、温室やレストランなど、
屋内施設は閉鎖されています。
それでも学校が休校しているので、小さなお子さん連れが多く入園していました。
他に行くところが無いんでしょう。 ここなら広くて他人と接する機会が少ないですからね。

帰り道 “ららぽーと(大型商業施設)” と “コストコ” の傍を通るのですが、
凄い渋滞で、1つの信号を通過するのに5回の信号待ち。
コストコから出る車が信号待ちの車列に合流するんです。
多分、日用品を調達しに来られているのでしょう。
(コストコにはトイレットペーパーの在庫が有るのかなぁ)
昨日、夕方にオークワ(食品・薬局のスーパー)に行きましたが、インスタントラーメンや
冷凍食品はふんだんに有りましたが、やはりトイレットペーパーやマスクは
有りませんでしたねぇ。


 今日の花は 「ミツマタ(三椏)」 です。 まずは普通の 「黄色いミツマタ」 です。




学校で “コウゾ、 ミツマタ、 ガンピ は和紙の原料” と習った 「ミツマタ」 です。
この皮で作った紙はシワが出来難く、虫害にも強いので紙幣や証紙に使われているそうです。




葉が出る前に小さな花が幾つも集まったボンボンのような丸い花塊を付けます。
幾何学的な形が面白いですね。 花弁のように見えるのは萼片です。 
寒さから身を守る為でしょうか、ビロードの様な毛を纏っています。  
品種にもよるのでしょうが、大きな花の塊はテニスボール位の大きさになります。
蕾は蜂の巣をぶら下げたように下を向いています。

 次は 「アカバナ(赤花)ミツマタ(三椏)」 です。



「三椏」 の “椏” は “あ” とも読み、 “木の股” の意味だそうです。
良く見掛ける黄色いミツマタは、ひげの散歩エリアでも5~6ヶ所で見る事が出来ます。
しかしこの 「赤いミツマタ」 は “花の文化園” だけです。
以前は散歩エリアでも見掛けましたが、2016年を最後に見掛けなくなりました。
蕾の時は赤花か黄花か分からないですよね。
検索してみると普通の黄色いミツマタの園芸種の様です。




樹皮は強く、鬼を縛っても大丈夫という事で、
別名を 「オニシバリ(鬼縛り)」 とも云うそうです。 
「ミツマタ」 の名前は枝の分岐が全て3つに分かれる事から名付けられました。 
そう云えば、同じ科の “沈丁花” も枝が3つに分かれますよね。  
木の枝が1年に1度、三叉に分かれるので、幹の三叉の数で樹齢が分かるのだそうです。 
原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方で、日本には江戸時代初期に紙をつくる材料として
渡来したそうです。 原産地の中国では 「黄瑞香」 と呼ばれています。
漢字では 「三叉」 「三椏」 「三枝」 などと書き、
“三枝” は “さえぐさ(三枝)” 姓の語源だそうです。


 今日は子供たちの絵ではなく 「爪楊枝で作った “だんじり”」 です。



一部は小さな木切れも使ってありますが、ほとんどは爪楊枝で出来ています。
こういう細かな作業をする人、居るんですよねぇ。


 新型肺炎感染防止対策のため子供見守り隊はお休みです。 
ひげは2011年、自治会の役員になったのをきっかけに、下校の見守りを始めて
今年で9年目になります。 殆んどの方は役員の期間(1年)だけ見守っておられますが、
ひげは子供との会話が楽しくて、今では見守りに行く事が生活のリズムになっています。
休校の期間、過去の “子供見守り日誌” をひも解いてみました。
以前からのブロ友さんには 「もう読んだ」 と思われる方もおられると思いますが、
暫らくの間お付き合い願います。

2011年7月10日(日) 嬉しかった事…。 
散歩の帰り、暑さでへろへろになり、あるスーパーの果物売り場で涼んでいると、
「こんにちわ~」 男の子が私に挨拶。 ん?。
見ると、いつも “子供見守り隊” で見守っている6年生の男の子です。 
「おお~」 実は、この子はなかなか懐かない子で、私が一番気にしていた子供です。
低学年の子供たちは見守りを始めて直ぐに懐き、「おかえり~」 と声をかけると、
「ただいま~」 とか、もっとヤンチャな子は、「ただいっマンボ~!」 などと
ふざけた返事が返ってきます(笑。  

ですが高学年(男子)になるとなかなか素直に 「ただいま~」 の返事は帰って来ません(汗。 
この子はいつも仲間3人と下校し、その中のリーダー格のようです。  
見守りを始めて3ヶ月あまり…。以前は何度 「おかえり~」 と声をかけても無視。
仲間の手前、…簡単に懐いてたまるか… の心が読めます(笑。
それが最近、一度目の 「おかえり~」 無視。 二度目の 「おかえり~」 無視。
三度目の 「おかえり~」 で、コクッとうなずく様になりました。
ひげは返事してくれるまで何度も声を掛けます(笑。 …うるせ~な~… が丸見えです。
ここ数日は一度目の、「おかえり~」 で、面倒臭そ~うに、「たいま~」
“ただいま~” ではなく 「たいま~」 です(笑。
…しつこい爺さんだぜ、しかたねぇなぁ… の気持ちなのでしょう(笑。
男は一度通った道、この子の心はお見通しです。
 
で、今日のスーパー。
私に挨拶した後、この子が後ろ向きで買い物をしていたお母さんの背中をツンツン。
“見守り隊のおじさん …これがいつも話しているしつこい爺さん…”
と、私を紹介するではありませんか(そんな様子に見えたのです) ジ~~~ン!
仲間が居ないとなんと素直な良い子なんだろう。 仲間の手前カッコ付けてたんだ。
お母さんが 「いつも子供がお世話になっています」 「いえいえ」 嬉しかった~。 
別れた後、胸が一杯になり、ハンカチで目頭を拭いました。
どんなに暑くても見守り隊に出よう、という決意を新たにさせられた出来事でした。
明日、“おかえり~”と言ったら、どんな返事が返ってくるのか楽しみです(笑。
ちょっと私の方が照れ臭く感じています(笑。   ------------
翌日の見守り隊… 昨日の男の子、今日も 「たいま~」 でした(笑。 それで良いのだ!


今日の歩数     3,855歩=  2.7km (花の文化園散策)
今月の歩数    14,823歩= 10.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   471,561歩=330.1km
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「ヒマラヤ雪ノ下」 ユキノシタ科 

2020-03-02 19:32:32 | 日記
     「ヒマラヤ雪ノ下」 ユキノシタ科 ☆3月23日の誕生花☆
       花言葉は… 秘めた感情・深い愛情・忍耐・順応



 今朝の最低気温は夜中0~6時の8.5℃。  最高気温は午後3時15.7℃。
午前中はほぼ快晴、午後になって少し薄雲が出ましたが、今日も良く晴れました。
汗ばむ陽気… 春を感じる一日です。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《3.7㎞  5,303歩  1時間15分》
新型コロナウイルスによる感染症対策のため、今日が三学期最後の登校日になりました。
1時間だけの授業?で、下校時間は9時45分です。 
卒業式は3月17日(火)に予定されていますが、6年生の下校を見守るのは最後です。
これは行ってやらねば。 9時過ぎから見守って来ました。

 少し早めに裏門に着くと、6年生が全員校庭に出ていました。

校内放送で 「6年生が校歌を歌って学校を後にします。 1年生から5年生の皆さんは
教室の窓を開けて、6年生と一緒に校歌を歌って見送りましょう」…ちょっとジーンとします。
6年生が校歌を歌い終わると、在校生が教室から身を乗り出し大声で… 


「ありがとうございました~、さようなら~」 6年生も手を振り 「さようなら~」(涙。

 その6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~、大変な3学期になったのぅ」

「ただいま~。 おっちゃん、いつも見守ってくれて、ありがとうございました」
「おっ、嬉しいのぅ、ありがとうありがとう」 こんな言葉をもらえるとは…(嬉・涙。
「ほいじゃが明日からヒマじゃのぅ、遊園地は閉まっとるし、ゲームのし放題か?」(笑。
「お母さんがなぁドリル買ってん。 午前中はそれをする約束になってん」
「ほいでお昼ご飯は?」 「お母さんがお弁当作ってくれるって」
他の子は 「うちは500円くれて、どこかで買って食べなさいって」(笑。
「ほうかぁ、まぁ元気でやれや」 「おっちゃんも元気でなぁ」
「おう、ありがとうよ、またどっかで会うたら声をかけてくれや」
「うん。 おっちゃん最後にお願があるんやけど…」 「おう何や、今日は何でもきいたるでぇ」
「あんなぁ、帽子とって見せてくれん?」 「バカタレが! 誰が見せるか!」(笑。
せっかくええ別れなのに、こいつら… 「ほいじゃぁのぅ」 「ばいばい」(笑。


 今日の花は 「ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪ノ下)」 です。





原産地は名前からも分かるように、ヒマラヤ~チベット地方です。
元々高山植物らしいのですが、日本の気候にも良く馴染むようです。 
そして、どこか古風な感じがする花で、日本風のお庭にも似合う感じです。
日本庭園の石組みの間や花壇、鉢植え、グラウンドカバーとして重宝されているそうです。




余談ですが “ヒマラヤ” って漢字では “喜馬拉耶・喜馬拉雅” って書くんですね。
なんか “きまらや” って読んでしまいそう(汗・笑。




艶のある厚く大きい葉が、冬でも雪の下から覗いてている事から名付けられたそうです。
房状に付いた大柄な花、大きな団扇状の葉、日本でお馴染みの “ユキノシタ” とは
ずい分印象が違いますね。 別名を 「オオイワウチワ(大岩団扇)」 と云い、
日本には明治時代初期に渡来したそうです。
花の色はこのピンクの外に白い花が咲く品種も有るそうです(まだ見た事が有りません。


 今日の子供の絵も4年生の女の子が描いた 「だんじりまつり」 です。

この絵もいかにも女の子の絵ですね。 一人一人の表情を変えて丁寧に描いています。


今日の歩数    10,968歩=  7.7km (6年生最後の子供見守り+ご近所散歩)
今年総歩数   467,706歩=327.4km(1歩を70cmに換算)
コメント (8)
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「更紗木瓜/緋木瓜」 バラ科

2020-03-01 17:15:41 | 日記
      「サラサボケ(更紗木瓜)」 バラ科 ☆2月5日の誕生花☆
       花言葉は… 妖精の輝き・先駆者・早熟・魅感的な恋


       「ヒボケ(緋木瓜)」 バラ科 ☆2月9日の誕生花☆
           花言葉は… 熱情・平凡・妖精の輝き


 今朝の最低気温は午前6時の6.0℃。  最高気温は午後3時の14.1℃。
曇り空で日差しは有りませんが、吹く風は春の風… 暖かい一日でした。


 1年を四季で4等分すると3月~5月が春でしょうか。 
“1月は往ぬる 2月は逃げる 3月は去る” とは良くいったもので、
はや1月2月は終わり、今日から弥生3月、春ですよ~。
とは言っても、今年の3月は何となく心がふさぎがちですねぇ (汗。


 午前中は “東京マラソン” を、午後はオープン戦(中日×広島)を見て過ごしました。 
大迫傑選手が2時間5分29秒の日本新記録をマーク(全体の4位。
22キロ過ぎで遅れ始めたのですが、30キロあたりで日本人トップに立ち、
そのまま逃げ切りました。 一度遅れ始めて追い付くなんて凄いですね。
1週間後のびわ湖毎日マラソンで大迫選手よりも速いタイムの選手が出なければ
大迫選手がオリンピック代表に内定します。

 日刊スポーツによると… 【日本新記録ボーナスとして500万円の目録が贈呈された。
また同大会では4位に賞金100万円が設定されており、大迫は600万円を手にする。
続いて、日本実業団連合が定めた日本新記録ボーナス1億円の目録も贈呈された。
大迫は18年のシカゴマラソンで当時の日本記録2時間5分50秒を出して1億円を手にしている。
これで2度目の1億円となった】 …えぇ~?! 2度も1億円貰えるの? (いいなぁ・笑。



 今日の花は 「ボケ(木瓜)」 です。
まずは 「サラサボケ(更紗木瓜)」 淡い色の 「ボケ」 も柔らかな感じでいいですね。





花の色が緋色のものを “緋木瓜”、白いのを “白木瓜”、紅白が混じるのは
「サラサボケ(更紗木瓜)」 と呼ばれているそうです(色ボケでなくて良かったぁ・笑。




「木瓜」 には棘があり、江戸時代の華道の書に祝い事の時に生けてはいけない花として 
“鬼百合” “彼岸花” と共に 「木瓜」 が書かれているそうです。


同じ棘は有っても “バラ” は生け花としても贈り物としても人気が有りますが…。
名前の由来は、秋に瓜に似た実を付けるので、木の瓜…。 
木瓜と書いて “モッケ” “ボックワ” が転訛して “ボケ” になったそうです。

「ヒボケ(緋木瓜)」 です。 キリッとして良いですね。





ボケの実には、咳や喉の痛み、神経痛などを鎮めるという薬効が有るとか。
原産地は中国で、中国での “木瓜” はパパイヤを指すのだそうです(笑。
日本には平安時代に渡来したそうです。




 明治の文豪 “夏目漱石” の “草枕” に 「ボケ(木瓜)」 に関するこんな記述が…
【木瓜は面白い花である。 枝は頑固で、かつて曲った事がない。 
そんなら真っ直ぐかと云ふと、決して真っ直ぐでもない。 
ただ、真っ直ぐな短かい枝に真直な短かい枝が、ある角度で衝突して、斜に構へつつ
全体が出来上って居る。 そこへ、紅だか白だか要領を得ぬ花が安閑と咲く。 
柔らかい葉さへちらちらつける。 評して見ると木瓜は花の中で愚にして悟ったものであろう。 
世間には拙を守ると云ふ人がある。 この人が来世に生まれ変わると、きっと、木瓜になる。
余も木瓜になりたい】   …紅だか白だか要領を得ぬ花?(笑。


 今日の子供の絵は4年生の女の子が描いた 「だんじり」 です。

女の子らしい可愛い絵ですね。
ウィキペディアによると… 【欅には女神が宿るなどと言われ、
女性がだんじりに乗ることは出来ないが、女児はその限りではない。
成人女性も曳き手として参加することは可能だが、18歳程度で止めて、
後は男性をサポートする立場にまわる者が圧倒的に多い】 …だそうです。

今日の歩数   0歩。
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