住宅設計・・・暮らしのシーンと彩、心理面での影響も
イロイロとありますよね。
暮らしから生まれる事イロイロと・・・・・。
狭さを感じにくくするように、
細々したものを沢山置くのではなくて
出来るだけ「モノ」を置かないようにすること、
ものを置いてもそれを隠すことが出来るような
設計の細工と同じように
スッキリと見えるように・・・・・・枠や床付近をスマートに見せる設計。
窓の位置での明るさの取り入れる方位関係と
見える向きも関連させながら・・・・・。
それと同時に「色」での効果を考えるように。
広さを作り出す工夫として・・・・・。
明るく淡い色で統一する事で広く感じるように・・・・・。
モダンな印象を考えるとより一層アイデアで。
部屋を実際以上に広く見せるのは
「膨張色」といわれる白色やクリーム色のような
明るくて淡い色。
天井や壁だけではなくて
その周辺の家具や扉類、
床も含めて視線に入るものに対して、
その色調で統一すると
窓からの屋外光も部屋全体を明るくして、
より一層広がり感を生み出しますよ・・・・・・。
面積、広さ、狭さの感じ方も
表現も色とレイアウトで変わりますよ。
設計の工夫での魔法の掛け方はそういう部分でも
毎日の暮らしに変化をもたらしますからね・・・・・。
「淡さ」で生み出す暮らしのシーン。
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