打合せ帰りに・・・・・・スタバで「つまみ食い」。
住宅設計、家の中でのスペースの調整もイロイロと・・・・・。
暮らしのスペースを視覚的に広く使うことが出来るように、
押入れにも収納にも「エリアの工夫」がありますよ。
床付近を広く見せる事による視覚的効果。
下部を広げる事で広さのイメージが変わります。
奥行きの調整で・・・・・。
押入れスペースも暮らしに合わす事で
生まれる価値がイロイロと。
押入れは奥行がある程度あるので、
収納予定や計画にもよりますが
その下部を切り取るだけでも多目的な空間に変化しますよ。
4.5帖の和室であっても、幅によっては押入れの下を切り取り、
吊り押入れにすることで6帖分の広さを感じたり、
6帖の場合は7帖や7.5帖に感じたり・・・・・。
空間の仕切り方でイメージも実用性も変わるという事です。
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住宅設計・・・住まいと暮らしのデザインイロイロと。
家族のいる空間での質の良さ・・・・・。
LDKを形式に分けずに「暮らし方」に寄り添うよう
デザインの奥行を考えるように・・・・・。
居心地の設計と、暮らしに合った「間取り」の設計。
敷地が限られるようなケースでは、
LDKをワンルームのような形式にして
開放感を引き出すプランを計画する事が多いように思います。
兼ねる要素で広さを感じるように。
でもそうではない場合でも「LDK」をはっきりと区分する必要性は
必ずある訳ではないと思いますよ。
生活の状態を加味すれば
必ず分ける事が正解ではないので・・・・・。
LDKでいうダイニング・・・・Dのスペースが
実は長く寛ぐような場所になることも多いと思いませんか。
暮らしが部屋の「名前」に支配されないように・・・・・。
自由な発想がある事で
生活に「しがらみ」を生まない設計が出来ますよ。
用途や場所、実際の使い方と現在の暮らし方・・・・etc。
要素の整理をきちんと考えて
LDKの名前に支配されない間取りで
生活にも質の良さが生まれますからね。
畳のある生活から畳の無い生活に「急に暮らしの本質」を
変えると生活自体がストレスになりますからね。
暮らしの中心部分に畳を持ってくる事も
生活の水準を上げる事にもつながりますよ・・・・・。
間取りの特徴で暮らしをアシストするように、
設計の思想の在り方で「暮らしの質の向上の範囲」は
異なりますよ・・・・。
デザインの価値で変わる事イロイロと。
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