住まいの新築工事・・・・・進行の内容に合わせて
いろいろな打ち合わせ、並行して行っていますよ・・・・・・。
「整える」為の大切な建築家としての仕事の一部。
この日はグランンフロント大阪にある、
パナソニックセンター大阪ショールームに。
(仮称)回遊動線で広く住まいと季を楽しむ家新築工事
(仮称)暮らしと共に「め・で・る」家新築工事。
二案件分の打ち合わせに・・・・・・。
それぞれの「家」の特徴や「暮らし」の程よさ・・・・・質感をを考えて
建築とその空間の意味を引き出す事が出来るように、
照明の「程よさ」も考えて
今回はショールームアドバイザーのNさんと調整している途中。
「建築化」することによる照明でつくる「グラデーション」。
暮らしの時間をやさしく包み込む癒しの光となるように。
中庭を見せるLDKは「室内」と「庭」の光を
同時に考える事で生まれる「癒し」の部分・・・・・。
ガラスの「映り込み」のルールもあるので、
室内から見た「目線」を視野に。
天井だけではなくて、部屋全体でのバランスが
大切ですからね・・・・・・。
照明器具そのものの存在と光の存在。
※パナソニックショールームジオラマ展示
床を直接照らすという視野だけではなくて、
天井面より壁面を照らす事で浮かび上がるシーンも
デザインの一部に取り入れていますよ。
天井からの光と合わせて「融合」させる事も視野に。
※パナソニックショールームジオラマ展示
間接光での効果もデザインとして・・・・。
ペンダント型(つりさげ)の照明も
視野に入る分、カタチは重要ですよね、
その印象によって左右される事柄がありますから・・・・・。
勿論「照度」も関係してきますが。
空間の幅や奥行、
その場所で何を行うのかも含めての印象の操作。
光がどこかで広がるのかを
調整する事で「部屋の印象」もデザインするように・・・・・・。
単体で考えるのではなくて
空間を構成する要素をデザインする事は大切。
それによって「心地」がよりよく生み出されますからね。
暮らしを彩る時間となるように
照明の役目もイロイロありますよ・・・・・・。
価値ある時間を過ごすことが出来るように、
照明器具の件も、
打ち合わせ進行中ですよ。
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