住宅設計・・・暮らしのイメージの大切さ。
デザインの「要」となる部分ですよね・・・・・・。
(仮称)暮らしと共に「め・で・る」家新築工事。
外観完成予想図「パース」や間取りのプレゼンシートを見ながら
デザインと暮らしの趣の部分をイロイロと・・・・・。
昨晩は、住まい手さんとの打ち合わせで、
現在のご自宅にお伺いさせていただいていました。
新築予定地での埋蔵文化財発掘の現地調査も終えて
その場所での「建築」が調査が終えた段階で
土地の買い取り等も無く、
地面の下にある歴史の足跡としての埋蔵文化財の手続き的にはOKとなり、
順序立てて進める事が可能な段階に。
その場所が使える事が確定したので
その次の予定を進める前に
「建物計画」の洗い直しの段階で「プラン」の確定方針の確認中ですよ。
間取り部分、デザインの方向性も確認しつつ
この日は「建物の要塞化」についても・・・・吟味。
家らしくない外観がポイント。
当初からの「イメージ」の部分として「要塞」がキーワードですから。
その部分を改めて「昇華」させていく段階、
同時に内装のデザインも集合体としての空間に至る
「空気」が上質であるように「素材の吟味」も本格的に
始動しますよ・・・・・。
様々な素材が集まり一つの空間が生まれますからね。
上品でありつつ、「要塞」としての佇まい、
「空気が程よく澄む」ようなデザインとなるように・・・・・・。
「随所」に細工として取り入れる予定の
光を変化させて空間に一日の「時間による変革」をもたらす
ステンドグラスの作家先生にも会えるのが楽しみです。
時間を上質に変化させる設計の魔法と
空間の妙が生まれるように・・・・・・。
---------------------------------------------------<<<<<<<