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言うまでもなく,一番まずいのは,「課題が終わったら何をすればいいか」が全く示されていないことです。
示されていないとどうなるか。
子ども「先生,ドリル12番終わりました。」
先生「はい。OK,OK。」
子ども「 …何すればいいんですか?」
先生「うーん,ちょっと待っててね。」
子ども「 … (消しゴム戦争でもして遊んでよっと)」
先生「コラコラ!なにをしてるんですか!」
子ども「だってドリル終わって,やることないんだもん。」
先生「まだ周りでしてるお友だちもいるでしょうが。静かにしときなさい。」
子ども「 ・・・ちぇ」
先生「じゃあ,ドリル見せてごらん。字が雑じゃないか?もっときれいに書けるでしょ。ほらこことか…」
子ども「(あ~ぁ もう)」
子どもは,自分がやるべきことを終わったからと言って,まだ終わっていない周りの子を気遣っておとなしく待ってるなんてことはできないものです。
上のようなグズグズとした状態になってしまってからは,どんな指示も伝わりにくくなってしまいます。
ですので,必ず課題に取りませるときは,はじめのうちに,その課題のゴールとともに,ゴールに到着した後どうすればいいかの指示まで分かりやすく示しておくべきです。
さて,そこで「できた人は立ちなさい」なんですが,前回はこれのマンネリ化を防ぐために「となりの人もできたら立ちなさい」を紹介しました。
これがあるなら,これもあります。
「グループ全員ができたら立ちなさい」
うーん,連帯責任が強烈になり,「となりの人」バージョンよりもエキサイティングになりそうですね。
これも「となりの人」バージョンと同じように,
1.グループみんなのために,と集中力が増す
2.グループみんなのノートを見合う機会になる
3.困っている子にはグループみんなで教え合うとする
4.クラス全体の活気が増す
というメリットがあります。
「計算5問」といったシンプルな問題に対してでもいいし,「四画で書ける漢字をグループで10個」という風に,グループみんなで一つの課題に挑戦するといった形でも使えそうですね。
この場合も,「立ちなさい」というゴールのあとも,きちんと示すといいですね。
「黒板に一人一個書きに来なさい」
「教科書「○○」を,立ったままリレーで音読しなさい」
まだ座って活動を続けている子たちの様子を見ながら,適度な課題を課しておくといいですね。
ちなみに「となりの人」バージョンと同様で,これも乱発しすぎると,ある子にとってはストレスになりますので,適度に使いましょう。
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