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子どもが自分で丸つけできるものは,ぜひしっかりとしたシステムをつくって,自分たちでさせるようにしたいです。
しかし,その子どもが丸つけしたものに目を通すのも含めて,教師が必ずチェックしないといけないものもありますよね。
特に宿題で言うと,「日記」「本読みカード」「自由課題」「教科ごとに与えた課題」などは,子どもにチェックさせるわけにはいかないでしょう。
どのような宿題を毎日出しているかで,教師のチェックしなくてはいけない量は変わってきますが,これらは多くの先生が毎日取り組んでいる(格闘している)仕事の一つでしょう。
バックナンバーで,「日記を見るときの攻略法」なども紹介しましたが,これらのチェックをするときに絶対に心がけたいことがあります。
こういった,朝,子どもたちが提出してくる宿題などは…
必ず朝のうちに(始業前に)チェックし終える!
こうするべきです。
はっきり言って,これらの仕事はある程度の時間と労力を要するもので,避けては通れません。
だから,目の前に積み上げられた子どもたちのノートを眺めては,後回しにしたくなるものです。
「空き時間があればそのときに」「放課後に時間がありそうならそこで」「昼休みに」などとしてしまいそうですが,いやいや・・・!
朝,見てしまいましょう!
できます!気合いを入れればできます!(なんじゃそりゃ)
もちろん「気合い」で片付くものではありませんが,それぞれの宿題を効率よくチェックする工夫を最大限に活用し,子どもに構わず集中してできる環境をつくり,そして朝一番に気合を入れてすれば,30人分も見ることができるものです。
私もできるようになったときは「おぉ」と,一種の感動を覚えました。
朝に見てしまうことができれば,それから始まる一日の長い時間の中で「あぁ,宿題を見なくちゃ」がなくなり,授業や子どもたちに全力を向けることができるようになります。
さらに,これまで宿題チェックに使っていた空き時間や休み時間,放課後がフリーとなり,別の仕事に積極的に取り掛かれるようになります。
さらにさらに,朝一番に見てもらえる子どもたちもうれしいものです。「野球を見に行ったんだ!よかったね!」「今日の漢字はパーフェクトだったよ!」すぐに返ってくる先生からのリアクションに,子どもたちも「宿題してよかった」と感じられるでしょう。
これをするためには,少し早目の出勤が不可欠とはなりますが,可能な範囲でやっていきたいものです。
結論,一日の仕事に取り組む姿勢が全体的にアクティブになります!
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