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昨日は転入職員の校内歓迎会でした。
恒例の「入学試験」みごとに不合格をいただきました。(笑)
さて
この時期の職員室は「腹のさぐり合い」
お互いの実力というものをさぐり,自分をアピールしようとみんな意識を高めています。
よくあるトラブルとして,新しくやってきた先生が,自分の意見を通そうとするがあまりに,今の学校のシステムを否定してしまうことです。
「え?この学校って,健康診断書は担任が記入するんですか?私の前の学校では養護教諭の先生が書いていましたよ。絶対にその方がいいと思うんですが。」
「中央公民館までいくのに「出張」で取り扱うんですか?普通「別勤」でしょー」
「掃除の時間に,子どもたちの上着を脱がせるんですか?前の学校ではそんなことはしませんでしたよ。」
こういった感じで口をとがらせてしまう先生もいますね。
「この学校」なんて客観的な言い方もきらいだし,「前の学校では」なんて話も言い出せばきりがありませんよね。
新しく赴任した先生の心構え1
基本的に,始めはその学校のシステムに従う!
まずは認めて,理解することから始めましょう。
学校の先生はえらそうにしてしまいがちです。
自分が経験してきたことがあたかも「王道」のようにとらえてしまい,赴任先の学校でもそれと比較してしまう。
そして,赴任したばかり気を張っていて,なめられたくないと思うのか,頭からその学校を否定するようなことを言ってしまう。
・・・・なんて人は一部かもしれませんが,実際,いますよね。
口にはしなくても,心の中で(え~この学校って…)って感じている先生もいるでしょう。
でも,いきなりきた先生がブーブー言って簡単に変わるものでもないし,変えるべきでもないと思います。
その学校なりに検討を重ねてできてきたシステムなのでしょうし,なによりこれまでその学校でがんばってきた先生方が,気を悪くしてしまいます。
新しく赴任した先生は,まずは従ってみること。
そしてその学校のシステムを十分に理解し,自分も学校のシステムに溶け込むことですね。
批判するべきを批判するのは,そのあとです。
本当に検討が必要であると感じるなら,自分が学校の一員として十分に溶け込んでからです。
そのときの批判には説得力もあるでしょうし,他の先生方も聴く耳をもってくれます。
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