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新年度のスタートともに,どの先生も新しい仕事をスタートしています。
その中でも,学級担任であれば,新しいクラスの週報・日報・様々な設営物などを必ずつくっているはずです。
「今年の週報はどんなデザインにしようかな…」
「今年の日報はなんてタイトルにしようかな…」
「設営の『朝の会』カードは,何色にしようかな…」
クラスの特徴に応じていろんな工夫をします。
それだけでなく,パソコンでつくる文書は本当に様々にあります。
そしてそれと同時に,それらの「作り方」も様々です。
教師向けのパソコン操作のハウツーものも,今では色々と紹介されていますが,新年度を迎えた今の時期に,痛切に感じることがあります。
基本中の基本ですが…
パソコンでつくる文書は,基本的にすべてA4でつくる!
とういことの必要性です。
パソコンで文書を作る際には,そのスタートとして「どのサイズでつくるか」というのがあります。
よく言う「ページ設定」です。
ここでやめたほうがいいのは,実際に印刷したい大きさに設定して,文書を作成してしまうということです。
例えば
・週報がB4サイズだから,パソコンでもB4サイズで作ってしまう
・日報がB5サイズだから,パソコンでもB5サイズで作ってしまう
・教室の設営物がA3サイズだから,パソコンでもA3サイズで作ってしまう
実際がその大きさだから,それに設定してしまいそうです。
ここで問題は,それらをプリントアウトするプリンターです。
プリントアウトするプリンターに,どのサイズの印刷紙が差し込まれているかということです。
言うまでもなく,現在では印刷物としてはA4サイズがもっともメジャーとなっています。
だから,多くのプリンターには,基本としてA4サイズの紙が差し込まれていて,その準備がされています。
しかも,多くの学校では校内LANがあり,多くのパソコンのプリントアウトを一ヶ所のプリンターが担っていたりします。
その場合,なおさらA4がメジャーとなります。
そういったプリンターに対して,強引に違うサイズでプリントアウトしようとすると,スムーズにいきません。
だから,一旦A4でプリントアウトしてから,その後に変倍して印刷するという,形にするといいでしょう。
もし,プリンターがB5やA3などの別サイズの用紙を手軽に設置できるものであれば,サイズを気にすることなく文書を作成することができます。
A4という設定でつくった文書も,実際の大きさに変えてプリントアウトすればいい。
でも,最近は学校もお金がなく,印刷に対してもかなり厳しくなっています。
いろんなサイズの用紙をたっぷりと準備しておくというのは難しいようです。
となると,やはりA4が強い。
また,一番互換性が強いのもA4です。
他者とデータの交換などをしたとき,都合がいいのもやはりA4で作成してある文書ですね。
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