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5連休明けでついに本格的な一週間がスタートしてしまった今日。
カーペンターズの歌にこんなのがありました。
「Rainy days and Mondays always get me down ~ ♪」
今日は雨で月曜日(笑)
世界的な歌手が歌にまでして共感してくれるくらいだから,多くの人が「get me down」させられているのでしょう。
連休明けで子どもたちにフニャフニャ感があるのは当然でしょうが,もちろんそれは子どもだけのことではないのですね。
私たち教師,大人もそうです。
そのフニャフニャ感はきっと,表情や声のトーンになって表れて,子どもたちにも伝わっているのかもしれません。
連休明けだから,やらなきゃいけないことはたくさんあるのに…!
気持ちばかりが焦ります。
ここは一発,自分に厳しく喝を入れることも必要かもしれませんが,スイッチが入り切らない自分も認めてあげながら,仕事の仕方に工夫をしてもいいのかもしれません。
連休明けは,チェック物を少なくする!
これだけでも,ずいぶん楽になります。
授業に関しては,やはり教師の裁量で量や質を加減するわけにはいきません。
(いくのかもしれませんが,そこは妥協したくない)
だから,別のところで仕事量を調整してみるといいでしょう。
そこで,単純作業で時間と労力を要する「チェック物」が挙げられます。
・日記のチェック
・プリント類のチェック
・音読カードのチェック
・各授業のノートのチェック
・係活動や一人一役のチェック
・テストの丸つけ
・連休中に出した特別な宿題のチェック
こういったものは,先生が課題として出す,その出し方によって多くもなるし少なくもなります。
たくさんすることで,子どもたちの学習を活性化したい気持ちは,もちろんいつでもそうですが,連休明けは,少しこれらの量を減らすよう心掛けてはどうでしょうか。
最初から子どもたちに課す量を減らしてもいいし,チェックの仕方を「子ども自身にさせる」「子どもどうしでさせる」など工夫してもいいし。
このチェックの作業に追われなくなると,もちろん他の仕事が進みますし,一番肝心な「授業」に身が入ります。
そして,数日がたって,仕事のリズムも戻ってきたら,いつもどおりの課題を課すようにするといいでしょう。
連休明け,気持ちをリフレッシュしてこれからのために勢いをつけたい自分のために,ちょっと仕事の仕方を工夫してあげましょう。
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