春の陽気だ。
リハビリをかねて散歩に出かけた。
まず京橋図書館へ行き
「何のために働くのか」北尾吉孝著を借り
そのまま、あてもなく銀座方面へ向かった。
有楽町から日比谷公園へ。
ぐるっと一回りした後、ベンチに座って風に吹かれると、
うとうとしてきた。
お腹が空いてきたので、有楽町のガード下でカレーうどんを食べた。
ライス付きで550円。美味しかった。
東京国際フォーラムの広場では
卒業式を終えた女子学生がそれぞれ記念写真をとっていた。
実に晴れやかで良い光景だ。
私は相田みつを美術館へ向かった。
相田みつをの言葉、そしてそれを表現する書には
人間らしい、とても温かいものを感じる。
今回の「花はただ咲く」という企画展では
只管打坐(しかんたざ)~ただひたすらに座禅をする~
に通じる禅の世界を感じた。
人間というものは、どうしても物欲や世間体を気にする。
しかし人の一生というものは、
他人に見せたり誇ったりするためのものではない。
相田みつをの言葉が心を打つのは
その根底が無私無欲であり、正直であるからだ。
しあわせは いつも
じぶんの こころが
きめる
~ みつを~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「道」
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道
というものがあるんだな
そんなときはその道を
だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあその時なんだよ
人間としてのいのちの
根がふかくなるのは
<相田みつを美術館 official site>
リハビリをかねて散歩に出かけた。
まず京橋図書館へ行き
「何のために働くのか」北尾吉孝著を借り
そのまま、あてもなく銀座方面へ向かった。
有楽町から日比谷公園へ。
ぐるっと一回りした後、ベンチに座って風に吹かれると、
うとうとしてきた。
お腹が空いてきたので、有楽町のガード下でカレーうどんを食べた。
ライス付きで550円。美味しかった。
東京国際フォーラムの広場では
卒業式を終えた女子学生がそれぞれ記念写真をとっていた。
実に晴れやかで良い光景だ。
私は相田みつを美術館へ向かった。
相田みつをの言葉、そしてそれを表現する書には
人間らしい、とても温かいものを感じる。
今回の「花はただ咲く」という企画展では
只管打坐(しかんたざ)~ただひたすらに座禅をする~
に通じる禅の世界を感じた。
人間というものは、どうしても物欲や世間体を気にする。
しかし人の一生というものは、
他人に見せたり誇ったりするためのものではない。
相田みつをの言葉が心を打つのは
その根底が無私無欲であり、正直であるからだ。
しあわせは いつも
じぶんの こころが
きめる
~ みつを~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「道」
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道
というものがあるんだな
そんなときはその道を
だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあその時なんだよ
人間としてのいのちの
根がふかくなるのは
<相田みつを美術館 official site>