私は月に5,6冊本を読む。
コロナ禍で外出を控えなければならなくなってから
さらに読書の時間は増えた。
本を読みながら、心に刺さった言葉や
後学のための用語などをメモしている。
通常は一冊読み進める中で、特に印象的だった言葉を数件メモで残しているが、
今回はそういうわけにはいかなかった。
冒頭から巻末まで、ものすごいエネルギーが伝わってくる。
「生きかた上手」日野原重明著
日野原氏は、言わずと知れた聖路加国際病院名誉院長だ。
この著は2001年、同氏が90歳の時に書いたものに
2013年、100歳を超えて追記したものだ。
その年齢にして、著作のエネルギー自体に驚くと同時に、
自分は生きているかどうかわからないな・・・
などと、別次元の感想を抱いてしまうが、、、
死ぬ瞬間まで人生の現役だ。
老いとは衰弱ではなく、成熟すること。
などとエールを送られると、
何歳まで生きるかということよりも、
今をどう生きるか!
ということが大切なのだと気付かされる。
その「今」の積み重ねが人生なのだ。
と、彼は言う。
メモというよりも膨大なノートとなった言葉たちは
ここでは割愛するが、
本著の中盤から、医療の在り方、
さらに人生の最後の迎え方と続く。
同氏の自らの経験や臨床でのエピソードをまじえ
伝える文章には根底に温かみを感じる。
最後の章では、「死を目前にしているあなたへ」
というテーマで問いかけている。
それは著者自身に対する問いかけのようにも思えた。
最後に、100年以上生かされたことに対する感謝を述べ、
多くの若者が希望をもって生きてほしいと願いを込め、
筆をおいている。
夢に出てきたエンマさまが問いかけるという。
「自分の寿命を、自分のためだけではなく、他人のために使ったか?!」
もし自分のためだけにしか使っていなければ、
エンマさまはひと言
「極楽は無理だね」と、言うに決まっていると・・・
日野原氏は2017年96歳で亡くなった。
エンマさまにも十分なねぎらいをいただき、
天国から私たちを温かく見守っていることだろう。
コロナ禍で外出を控えなければならなくなってから
さらに読書の時間は増えた。
本を読みながら、心に刺さった言葉や
後学のための用語などをメモしている。
通常は一冊読み進める中で、特に印象的だった言葉を数件メモで残しているが、
今回はそういうわけにはいかなかった。
冒頭から巻末まで、ものすごいエネルギーが伝わってくる。
「生きかた上手」日野原重明著
日野原氏は、言わずと知れた聖路加国際病院名誉院長だ。
この著は2001年、同氏が90歳の時に書いたものに
2013年、100歳を超えて追記したものだ。
その年齢にして、著作のエネルギー自体に驚くと同時に、
自分は生きているかどうかわからないな・・・
などと、別次元の感想を抱いてしまうが、、、
死ぬ瞬間まで人生の現役だ。
老いとは衰弱ではなく、成熟すること。
などとエールを送られると、
何歳まで生きるかということよりも、
今をどう生きるか!
ということが大切なのだと気付かされる。
その「今」の積み重ねが人生なのだ。
と、彼は言う。
メモというよりも膨大なノートとなった言葉たちは
ここでは割愛するが、
本著の中盤から、医療の在り方、
さらに人生の最後の迎え方と続く。
同氏の自らの経験や臨床でのエピソードをまじえ
伝える文章には根底に温かみを感じる。
最後の章では、「死を目前にしているあなたへ」
というテーマで問いかけている。
それは著者自身に対する問いかけのようにも思えた。
最後に、100年以上生かされたことに対する感謝を述べ、
多くの若者が希望をもって生きてほしいと願いを込め、
筆をおいている。
夢に出てきたエンマさまが問いかけるという。
「自分の寿命を、自分のためだけではなく、他人のために使ったか?!」
もし自分のためだけにしか使っていなければ、
エンマさまはひと言
「極楽は無理だね」と、言うに決まっていると・・・
日野原氏は2017年96歳で亡くなった。
エンマさまにも十分なねぎらいをいただき、
天国から私たちを温かく見守っていることだろう。