ライブハウスは緊急事態宣言下・・
観客制限・ライブ配信が主流だ。
そんな中、浅草橋マンホールという
ライブハウスのイベント情報をチェックしていたら、
なんと、寄席があるという。
しかも木戸銭(入場料)100円。
立ち寄ってみたら、すでにチケットは完売だった。
だが、キャンセルが出れば入場できるとのことなので
待機し、なんとか1名だけ席が空いた!
オールスタンディングならキャパ200人は入るだろうが、
感染対策で間隔をとって椅子を並べているので
25人くらいで満席となる。
登場したのは三遊亭ぐんまという落語家だった。
私は詳しくないが、昨年「二ツ目」に昇進したという。
冒頭からプロレスを題材にしたエネルギッシュな創作落語。
彼は35歳というが、生まれた頃には引退していたはずの
ジャイアント馬場や猪木が目の前で戦っているかのような臨場感で爆笑した。
来場する客の年代に合わせてネタを研究しているのだろう。
休憩をはさみ、後半は古典落語を披露。
すごいな~ そうとう修行しないと
ここまではできない。
ひとつひとつの所作に、芸の道の厳しさを感じた。
このライブハウス会場で開催することになったのは、
以前ミュージシャンとして、活動していた縁だという。
ライブや演劇などは「不要不急」と位置付けられ
関係者は苦境に喘いでいる。
そんな中、なんか面白いことをやろう!と
オーナーと意気投合し実現したそうだ。
採算は赤字・・だが、ものすごいエネルギーを感じた。
寄席のライブ配信もやっているそうだ。
これからも注目したい!
<三遊亭ぐんま official site>
観客制限・ライブ配信が主流だ。
そんな中、浅草橋マンホールという
ライブハウスのイベント情報をチェックしていたら、
なんと、寄席があるという。
しかも木戸銭(入場料)100円。
立ち寄ってみたら、すでにチケットは完売だった。
だが、キャンセルが出れば入場できるとのことなので
待機し、なんとか1名だけ席が空いた!
オールスタンディングならキャパ200人は入るだろうが、
感染対策で間隔をとって椅子を並べているので
25人くらいで満席となる。
登場したのは三遊亭ぐんまという落語家だった。
私は詳しくないが、昨年「二ツ目」に昇進したという。
冒頭からプロレスを題材にしたエネルギッシュな創作落語。
彼は35歳というが、生まれた頃には引退していたはずの
ジャイアント馬場や猪木が目の前で戦っているかのような臨場感で爆笑した。
来場する客の年代に合わせてネタを研究しているのだろう。
休憩をはさみ、後半は古典落語を披露。
すごいな~ そうとう修行しないと
ここまではできない。
ひとつひとつの所作に、芸の道の厳しさを感じた。
このライブハウス会場で開催することになったのは、
以前ミュージシャンとして、活動していた縁だという。
ライブや演劇などは「不要不急」と位置付けられ
関係者は苦境に喘いでいる。
そんな中、なんか面白いことをやろう!と
オーナーと意気投合し実現したそうだ。
採算は赤字・・だが、ものすごいエネルギーを感じた。
寄席のライブ配信もやっているそうだ。
これからも注目したい!
<三遊亭ぐんま official site>