ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

動作を分解

2019-12-21 | ケトルベル

28kgと32kgのケトルベルをトレーニングメニューに組み込んでいますが、まぁ、重いです。

扱えばいいという訳ではありませんので、
分割して組み立てています。

28kgシングルや32kgシングル。
クリーンやスイングのみ。
ラックポジションホールドやトップポジションホールドもやり込んでいます。

地道なトレーニングですが、
見えていなかった部分が見えてきています。

必ず花開くことでしょう。


ダイエット

2019-12-20 | ダイエット

数年前までは平常時75kg前後で、
油断すると77kg台に突入。
競技会には73kg級に出場していましたので、
毎回減量には苦労しました。

現在は常時68kg前後です。
今朝の体重は68.2kg。

身長は175cm。

一時は66kgまで絞っていましたが、
絞り過ぎで、体調を崩しました。
疲労回復の遅れや、免疫力の低下の諸症状が出ました。

たった2kgの違いですが、
今は絶好調です。

体重を落とした過程につても
追々ブログに載せていきます。


ケトルベルの重量アップの為に

2019-12-18 | ケトルベル

ケトルベル競技を取り組み始めた頃は、
16kgのケトルベルからのスタートでした。

しかも、スナッチだけでなくロングサイクルでも、
一つだけの、シングルベルです。

どうにか24kgダブルでの競技まではたどり着きましたが、
そこからは足踏み状態です。
28kg、32kgでの競技会出場までには至っていません。

私が足踏みしている間に、
まわりはどんどん先に進んで、
32kgでの競技会出場は当たり前。
世界大会でMS(マスターオブスポーツ&マジスゲー奴)を獲得している若者もいます。

遠い世界の話しだな~っと無視を決め込むには、
ケトルベルを愛し過ぎているので、
トレーニングメニューに28kgと32kgも組み込んでいます。


久々のブログを更新

2019-12-17 | ケトルベル
ブログを更新しないまま
あっという間に3年越。

2019年も残すところ僅かとなって、
心機一転の更新です。

今年は色々とありました。
ケガをして松葉づえ生活となった期間もありましたし、
台風19号の被害も受けました。

でも、ケガからは復活しました。
台風被害の影響はまだ残っていますが、
以前と変わり無くトレーニングをつめています。

ケガに至る過程を反省して、
リハビリからコツコツと上乗せしてきました。
今では、ケガをして良かったと思えるようになりました。


そんな訳で、来年からケトルベル講習会を開催します。
毎月第二、四土曜日。
初回は1月11日(土)です。
仙台市立田子中学校の柔剣道場をお借りして、
18時~20時で開催します。
参加料は、1回1,000円です。

ケトルベルは、トレーニングとしても競技としても、
最高に効果的で、楽しいです。

そして、トレーニングは仲間と一緒にやった方が
絶対に効果的で、楽しいです。

これからは、頻繁にブログを更新していきますので、
ぜひチェックしてください。

肉体改造2

2016-08-09 | ケトルベル

食事面からも、肉体改造を計っています。

ケトルベル競技は非常に過酷なので、常日頃の食事を見直して、
競技会で100%の力を発揮できるように、肉体改造を計っています。

今回のナショナルオープンでは、
綱渡りなウエイトコントロールとなってしまい、
72.9㎏の超ギリギリでの通過でした。

エネルギー枯渇で、ジャークリレーには参加すら出来ませんでした。
あの輪の中に入れないなんて!

次こそは、チームの一員としてリフトしたい!


そんな訳で、食事面からも肉体改造です。

野菜食えってツッコミは受け付けません。
こちとら青虫じゃねえんだよ!

トレーニング再開

2016-08-08 | ケトルベル

昨日からトレーニングを再開しました。

11月25日のジャパン・ケトルベル・チャンピオンシップに向けて、
地獄のトレーニングメニューがスタートです。

ナショナル・チャンピオンシップからの帰り際に、
「本当にメニュー厳しくしていいんだよね?」
と、コーチから念押しされました。

ここは引いちゃいけない局面です。

一歩踏み出して、苦しさに立ち向かわないと上には行けません。

なので、ここからは毎回のトレーニングが真剣勝負!


肉体改造

2016-08-05 | ケトルベル

私は毎回ぶっ倒れます。

ケトルベル競技での話しです。

天才ラチンスキーも競技会でぶっ倒れていますが、
私とはだいぶ意味合いが違くて、本当に全てを出し切って意識を失います。

私の場合は、体力的な問題で立っていられないだけです。

競技成績的にも、その程度でぶっ倒れるの(笑)
って感じが出てしまうので、肉体改造しています。


近況、そしてこれから

2016-08-02 | ケトルベル

7月29日に、OKCJ/IUKLジャパン・ナショナル・オープン・ケトルベル競技会に参加してきました。


体重:73㎏クラス
ケトルベル重量:24㎏
種目:ロングサイクル
46reps
微増でしたが、自己新です。

前半は今までになく良い感触でしたが、
後半に失速しました。

ギリギリでKETアカデミーのランクⅠです。

競技後は瞼を開けることすら億劫な程に疲労困憊です。
参加者の皆様には、毎度々々お見苦しい姿をお見せしてしまい、恐縮です。

あまりのエナルギー枯渇から、ジャークのリレー種目は参戦拒否。
審判をしながら、お祭り騒ぎを楽しみました。


今回の競技会も、バチ当たりな程の楽しさでした。
ずっと笑いっぱなしです。
こちらも、毎度々々です(笑)


そして今回、11月25日の2016ジャパン・ケトルベル・チャンピオンシップまでのトレーニング計画に関して、コーチと打合せをしてきました。

「山さん、厳しくしていい?」
コーチから、恐ろしい言葉を頂きました。

「お願いします」
お受けしました。

概略を聞いて、ゾッとしています。


Nazoさんからは、4点の指摘事項を頂きました。
4点とも、まったくの無自覚でした。
後半失速の原因も、バンプの弱さも、これで一挙に解決です!

やっべ~、11月は大幅な自己新が来そうだ!



6月25日に仙台でケトルベルセミナー

2016-06-13 | スタビライゼーション

仙台で月イチで開催しているケトルベルセミナーですが、
6月は来週の25日(土)に開催します。

ケトルベルは「慣れよりも、習え」です。

コツはちょっとしたことです。

そのちょっとしたことを知っていると、結果が全く違ってきます。

ちょっとしたことですが、数は結構あります。

それに、コツも進化しています。

世界と繋がり、最新の技術とトレーニング方法を学び続け、実践し続けていくことが強くなる為には必要です。


遠回りしながらでも、コツコツと継続していくことは大切です。

継続は力なりです。

でも、効率良く継続した方がより強くなります。

効率良くトレーニングすることが出来れば、トレーニング時間も短く出来ます。

負傷のリスクも、格段に減らすことが出来ます。

同じ努力をするのなら、結果が出る努力をしましょう。

私も遠回りをしながら、結果が出ない努力を続けた時期がありました。

努力を続けても結果が出ないのは、本当にツライです。


ぜひ、仙台で開催するケトルベルセミナーに参加して、効率良く、確実に強くなるコツを掴んでください。

日時:6月25日(土)、10:00~12:00
場所:仙台市立田子中学校・柔剣道場(体育館奥の別棟)  宮城県仙台市宮城野区田子2丁目12-1
内容:ケトルベルの基礎指導、ケトルベルスポーツの技術指導、ケトルベルトレーニングの方法指導
対象:ケトルベルに興味がある方、ケトルベルをトレーニングに取り入れている方、ケトルベル競技に出場してみたい方、スポーツで結果を出したい方、老若男女問いません。
料金

持ち物:1000円・タオル・飲物・運動のできる服装・室内履きシューズ・リフティングベルト(持っている方)
指導者:山石光(OKCJインストラクター、日本スタビライゼーション協会トレーナー)
申し込み方法
電話:090-8256-1299
Facebook : https//www.facebook.com/hikaru.yamaishi
名前・年齢・スポーツ歴・目的(漠然としたもので構いません)・ケトルベル経験の有無などをご連絡ください。
ケトルベルをお持ちの方は、ご自分のケトルベルを持参してくださっても構いません。
ケトルベルをお持ちで無い方は、貸し出しをしますので大丈夫です。

注意事項:中学校の施設をお借りしますので、当日は部活動等で生徒さんが登校しています。迷惑のかからないようにご注意下さい。学校敷地内での喫煙は厳禁です。車でお越しの際は、保護者用駐車場に駐車して下さい(校舎左側・職員用、右側・保護者用)。問い合わせ等は学校ではなく、上記電話番号もしくはFacebookにて、山石光にご連絡ください。




フィクセイション

2016-06-09 | ケトルベル

ケトルベルスポーツの重要なポイントに、フィクセイションがあります。

フィクセイションとはなんぞや?ですが。

頭上に上げたケトルベルが、”完全に静止した状態”です。

競技会では、審判がフィクセイションを判定します。

世界大会レベルになると、厳格に判定されて、1レップ毎に審判の判断を競技者自身が確認することを求められます。

審判がフィクセイションを不完全だと判断すれば、ノーカウントとなり、そのリフトはカウントされません。

競技会や、競技者自身のレベルが高くなるほど、求められる技術も高度になります。


そのように、ケトルベルスポーツでは重要なポイントとなるフィクセイションですが、競技としてではなく、スポーツの補強や、趣味としてケトルベルに取り組む場合には、フィクセイションをどのように捉えたらよいのでしょうか。

結論から言うと、ケトルベルに取り組む以上は、フィクセイションの意識は必要です。

なぜなら、その方が安全だからです。

ケトルベルトレーニングには、高回数トレーニングです。

動きも激しいです。

ケトルベルトレーニングに身体が慣れ、心身が強くなり、トレーニングレベルが上がる程に、身体が受けるダメージも増していきます。

フィクセイションを意識することで、身体が受けるダメージを少しでも減らすことが出来ます。

高強度のトレーニングを、安全に行うことが出来るようになります。


ケトルベルスポーツだけでなく、クロスフィットの競技でもケトルベルスナッチが取り入れられていますが、強い選手はやはり頭上でケトルベルがしっかりと静止しています。


ケトルベルがピタっと手首に吸い付くように静止するのは、見ていても非常に格好いいです。

ぜひ、安全にトレーニングを行って、より強くなってください。