中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 60 言葉の持つ力 「言霊」再考

2011年12月06日 19時48分23秒 | 絵文
←「大吉地蔵」と名付けたお気に入りの一枚♪♪


太古の昔、人類は我々祖先の【種】以外にも何種かが生存していたのだそうです。

ではなぜ、我々以外の人類は滅亡したのでしょうか?
それは「言葉を持たなかったからなのです」

恐竜の時代・・・ジュラ紀・・・では、人類はきっとネズミのサイズ。
            こそこそ、逃げ隠れして、難を逃れたのでしょう。
氷河期・・・この時代こそが、重大!

我々人類の祖先は、この時代を乗り越えたのですね。
先祖は【火】・・・を使う事を覚え、それを伝達する「言葉」をもった。
おかげで、この厳しい時代を乗り越える事が出来たのです。

では、別の【種】はなぜ言葉をもてなかったのか!
それは我々の先祖だけがが、生き延びるのに丁度良い大きさ(背格好)で、
声帯も複雑な声を発するのに、丁度良い場所に付いていたからなんですって。

そんな訳で、この【火】を使うという文化を伝達できた我々の先祖だけが
生き延びられたのです・・・これは凄いことですよね。

余談ですが、2メートルを超える大男・大女の【種】もいたそうですから・・・
もしかしたら「ヒマラヤの雪男」密かに生き延びた【その種】かもしれませんよね!
       そう、思うと楽しい!!

え~~~、そんな訳で「言葉」はやっぱり【言霊】なんです。
大切に使いたいですよね「言霊(ことだま)」なんですから。
言葉がその人を創り、その人が使う言葉が、その人柄をもあらわすのですから。

言葉の持つ力を考えた一日でした。


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今日のお稽古は交野市。
  カレンダーを描きました・・・12ヶ月の絵をはめ込みます。
    完成した方もいらして・・・苦労して仕上げたお手本がお役に立って嬉しいよ!
      交野の皆様、一年間有り難うございました。
                       深謝!

コメント (2)
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