中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 61 招き猫(黒)の 言い分

2011年12月07日 17時16分16秒 | 絵文
                     ←前姿←後ろ姿

お友達から「お洒落な」招き猫を頂きました。
  正確には「招き猫の」の絵が描かれた箱ををいただいたのです。ところが、びっくり
・・・その中には・・・クッキーが・・・のし紙が印刷された袋に、一ヶずつ入っていて。
  その袋の表には「ほんの気持ちです」と書かれているのです。

行き届いてますよね~~~ Mさん・・・ありがとう!よう、みつけたねぇ!!
    この絵を絵文に仕上げてみようと思っています・・・近々・・・

ところで「招き猫」
子供の頃は商店の店先に、赤い座布団の上なんかに鎮座ましまして、居たものです。
貯金箱になっていたりして・・・焼き物(陶器)だったような????

左手を挙げていると「人を招き」右手を挙げていると「お金を招く」のだと、
教えられた記憶が・・・間違ってたらごめんなさい!
しかも、そのほとんどが黒猫だったような。赤い首輪に、大きな鈴をつけ・・・。

    黒猫が不吉な生きもの・・・
のように言われるようになったのは「明治以降」西洋の文化が入って来てからなんです・・・
魔女の使いとされてね。

それまで「黒猫は」『カラス猫』と呼ばれ、幸運を招くと言われていたんです。これ、日本の文化!

      招き猫「黒猫」にも言い分があるかなあ・・・と、思いまして。
                             チャンチャン!    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする