故郷・西大寺
昨日16日・・・503回目の会陽がとりおこなわれました。通称「はだか祭り」日本三大奇祭の一つです。
日頃は静かな佇まいの「西大寺観音院」 写真は本堂!
9時頃から冬花火が盛大に打ち上げられ、午後10時の宝木(しんぎ)投下を彩ります。
下帯姿の男たちは、まず懲り取り場に入り「水垢離・みずごり」をして汚れを取り除きます。
本堂の上に約9000人の裸の群れ。午後10時に本堂上の小窓から「陰」「陽」二本の宝木を投下。
「ウオ~~~ッ!」と怒号のような唸り声が・・・
はだか祭りは、この二本の宝木を奪う合う「争奪戦」
見事奪った人が「今年の福男」として多くの福を授かるのです。
最近は「グループ」で守り固めるのだそうで、写真の腕の模様は仲間のしるしなのでしょうか!?
この行事が終わるとようやく備前平野にも春が訪れるのです
その後は、会式(えしき)と称する後祭りが二週間・・・・今はどんなことが行われているのでしょう?
私の子供の頃は「サーカス」「見せ物小屋」がかかり「植木市」「農機具」などの展示も華々しく開催され。
バナナのたたき売りならぬ、陶器のたたき売りがおもしろく・・・飽きずに眺めていたものでした。
近郷近在の方が訪れる賑やかな後祭りでありましたが・・・!
さて、この日は偶然「絵文岡山教室」の御稽古日と重なりました。
出かけてみようかとも思いましたが、少々体調が思わしくなく、急ぎ帰宅しました。
でも、お稽古は愉しく明るく賑やかに・・・・お茶タイムも和気藹々!いい感じ!
今回はFbのお友達の「T」さんが井原市から駆けつけてくださいまして。総勢11名。
「T」さんは、来月からレギュラー参加に!有難う!高速を飛ばして1時間とか・・・!
それぞれの、皆様に心からの御礼を・・・来月またお会いしましょうね。
そして来年は、是非ご一緒に「はだか祭り」に出かけてみましょうね・・・・!
皆様ご訪問有難うございました・・・・・・