
【一昨日】は「お茶のお稽古」
行ってみますと・・・なんと・・・行台子のお稽古をなさっているではありませんか!!!
何時も第一(木)のお稽古の時は【四ヵ伝の内の一つ】と決まっているのですが・・・
今回は事情があったようです・・・
しかしながら、行台子のお稽古は全てを終えるまでに50分はかかるのです・・・しかも一人で!
炉開きが終わった後の行台子はことのほか時間がかかります。
さて、炉開きとは、
茶席で、夏の間使っていた風炉(ふろ)に替えて
地炉(=地上または床に切った炉)の使用を始めること。
陰暦十月一日または十月の亥(い)の日に行う行事です。
炉開きでは、おぜんざいを炊いて祝います。

ぜんざいは・・・お菓子のようでお菓子でない・・・と言うわけで
お箸が特殊なんですよ。お菓子を頂く時に添えます【黒文字】食事の時に
使います【杉箸】・・・それぞれを一本ずつ使います。
こういったところの細やかさが何とも言えず心に響くのですね!中井としては!
目が悪くなってから、細やかな所作が出来ません。
白色だと平面になって立体感がつかめません。
お客様がそれぞれ二重に見えます。遠近感がつかめず「茶碗の縁」も、うっかり強くたたきそうになります。
歳をとるってこういう事なんですね・・・!
苦情を言っても始まらない・絵と書が描けるだけ幸運だと思いませんと!
で、【昨日】は第一金曜日クラスの今年最後のお稽古日。
市民センターに出かけてみますと・・・クリスマスの飾りつけが!


折々をを楽しむっていいですね。
特にクリスマスとハロウィンはすっかり日本に定着しましたね。
子供の頃は「サンタさん」が来てくれると本気で信じていました。
見極めようと眠い目を擦りながら、頑張って起きていたこと・・・笑い話ですが・・・なつかしく!
さて、日々滞りなく過ぎて。
今年も残りあと僅か・・・お稽古の方達とは【また、来月】と笑ってお別れしました!
来年でもあり、来月でもある!一月!
今年も一年間、皆様ありがとうございました・・・来る年もどうぞよろしゅうに!
ご訪問頂いた皆様にも心から御礼を・ありがとうございました・・・・・・


