
やがて・・・酉年ですね・・・この場合の「とり」は鶏=にわとりの、ことを言うのですね。
そこで、ちょこっと思い出した言葉が「鶏口牛後・けいこうぎゅうご」



その意味は
大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。
「鶏口」は鶏の口(くちばし)。弱小なものの首長のたとえ。
「牛後」は牛の尻。強大なものに隷属する者のたとえ。

中国戦国時代、遊説家の蘇秦そしんが韓王かんおうに、小国とはいえ一国の王として権威を保つのがよく、
強大国の秦しんに屈して臣下に成り下がってはならないと説いたという故事から生まれた成語。

小さくてもよいから長となって重んじられる。それは、
自分の座に甘んじることなく、卑下することなく堂々とその立場を誇れるということ。

相当の覚悟をもってのぞまなければならない。のでしょうね。
長い物には巻かれろ・・・って諺もありますしねえ




無邪気ってかわいいですよね。


来年用の年賀状ちょこっと載せてみました。
本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・


