中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 949 船から観賞した海津大崎の桜!!

2018年04月12日 17時52分28秒 | 旅行
   
   山の若葉。薄緑、濃緑、浅緑、深緑・・・一様でない美しさに桜が映えます。

   
   約4kmにわたり咲き誇る約800本の桜並木が美しい
   船からはやはり遠目。お花見は「桜の下で花影を感じながら歩く」こちらが最高かもしれませんね。
 
    
   こんな感じが良いかな?と、お写真はおかりしました。
 
   海津大崎  滋賀県高島市マキノ町海津
   海津大崎は全国のお花見ランキングでは11位ですが、滋賀県内では1位と言う人気の高いお花見スポット。
   琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として有名な景勝地。
   碧く澄んだ静かな湖面に東山を主峰とする山稜がそびえ、神秘的。
   岬を半周し、約4kmにわたり咲き誇る約800本の桜並木が美しい
            と、ちょっとコピペ!

   近江八幡を後にして
   今津港から乗船、白波を蹴立てて「船」は進みます。
    

   快晴というわけではなかった4月9日。
   琵琶湖全体も竹生島もボンヤリと・・・・墨絵のように!
    

   海津大崎の桜たちは「還暦」を過ぎ、かつてのような樹勢はないそうですが、
   地元の方々によって大切に守り育てられて行くに違いありません。

   この桜並木の誕生は、昭和6年。当時滋賀県高島地方事務所に道路補修の作業員として勤めていた
   宗戸清七(当時37歳)が作業の合間に自費で購入した若木を植えたことに端を発し。
   昭和11年 6月に大崎トンネルが完成したのを記念して海津村が植樹したものの名残りなんだそうです。
   室戸清七さんと言う、奇特な方の存在がなければ、この桜並木は誕生しなかったかもしれないのですね


   海津桜のエピソードも知って、ますます思い出深い旅となりました。

   旅は良いですね。あたらしい発見をもたらしてくれる「心動かし」てくれる「心洗って」くれる。
   仲良し女子四人旅。明日は牧野高原と彦根のお話しです~!
 

   本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・




コメント
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