中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 984 桂離宮訪問記!

2018年07月23日 18時26分49秒 | 旅行
   
   月を愛でる為だけに建てられたと言う「桂離宮」
   7月19日・・・かねてから「一度訪ねてみたい」と思っていた桂離宮
   とても熱い暑い日で、日傘をさしている上に、足下は「飛び石」になっていて、油断できません。
   なんだかんだで「写真を」撮る・・・という心の余裕がありませんでした。
   ガイドさんの説明に時間を合わせると「写真を撮る」という余裕がこれまたなくて。
   皆さんに遅れがちになりながら・・・目の悪い私は「足下ばかり」を見て進む~~!と、言う羽目に~~!
   
   
   見出しの写真とこの地図は「頂いたパンフ」から
   行程は1㎞・・・約1時間・・・炎天下は少々厳しく~!

   ●まず参観者入り口から「御幸門」へ。木立の影の奥にみえます。
   
   門からの道は「遠近法」が施されていて門から次の正門までは、実際よりも遠くに見えるように
   設計されているそうです。皇族は御輿にのって来られるとか。輿って説明でお若い方は分かるかなあ?
  
   ●次に外腰掛 松琴亭 賞花亭 園林堂 笑意軒 新御殿・中書院・古書院 月波楼 中門・・・
    と進みました・・・何が何だか、何処がどうだったか・・・サッパリ記憶にありません。
    残念なり・・・列の最後には「監視係」が付いていました・・・自由散策は無理ですね!

   
   ●松琴亭の内部です。
   桂離宮でもっとも格の高い「茶室」三畳台目、遠州好みの八窓。竈の構え襖の市松模様。
   素晴らしい発想と創意。現代にも通じる斬新さです。
   
   
   ●こちらは「園林堂」です。太鼓橋の造りが見事でした。
    

   
   ●こちらは「笑意軒」です
   
   ●素晴らしい書体の扁額がかかっていました。

   
   ●襖の引き手が「矢」になっているという斬新さ。

   
   ●最後に書院の前を素通り・・・ここまで来るとすっかり疲れて・・・やれやれ「終わり」

   
   古木が時の流れの偉大さを物語っていました。

   
   楓が種を宿して、若々しく輝いていました。

   まずはお疲れ様
 
   桂離宮の見学は「宮内庁への」申し込みが必要です。
   当日、OKの時もあるようですが、事前申し込みの方が安心。
   でも10月まではすでに満杯のようです。
   「桂離宮見学」で検索できます。

   
   開門時間になるまで「こんな感じで」待ちます。人数分の椅子はありませんが
   椅子があるだけましかなあ?!赤坂離宮では「立ったまま」開門時間を待ちましたから。

   と、まあ。備忘録にて・・・簡単アップ。お許しを。

   久々の投稿!
   本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・

   

   

   
   

   
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