月を愛でる為だけに建てられたと言う「桂離宮」
7月19日・・・かねてから「一度訪ねてみたい」と思っていた桂離宮へ
とても熱い暑い日で、日傘をさしている上に、足下は「飛び石」になっていて、油断できません。
なんだかんだで「写真を」撮る・・・という心の余裕がありませんでした。
ガイドさんの説明に時間を合わせると「写真を撮る」という余裕がこれまたなくて。
皆さんに遅れがちになりながら・・・目の悪い私は「足下ばかり」を見て進む~~!と、言う羽目に~~!
見出しの写真とこの地図は「頂いたパンフ」から
行程は1㎞・・・約1時間・・・炎天下は少々厳しく~!
●まず参観者入り口から「御幸門」へ。木立の影の奥にみえます。
門からの道は「遠近法」が施されていて門から次の正門までは、実際よりも遠くに見えるように
設計されているそうです。皇族は御輿にのって来られるとか。輿って説明でお若い方は分かるかなあ?
●次に外腰掛 松琴亭 賞花亭 園林堂 笑意軒 新御殿・中書院・古書院 月波楼 中門・・・
と進みました・・・何が何だか、何処がどうだったか・・・サッパリ記憶にありません。
残念なり・・・列の最後には「監視係」が付いていました・・・自由散策は無理ですね!
●松琴亭の内部です。
桂離宮でもっとも格の高い「茶室」三畳台目、遠州好みの八窓。竈の構え襖の市松模様。
素晴らしい発想と創意。現代にも通じる斬新さです。
●こちらは「園林堂」です。太鼓橋の造りが見事でした。
●こちらは「笑意軒」です
●素晴らしい書体の扁額がかかっていました。
●襖の引き手が「矢」になっているという斬新さ。
●最後に書院の前を素通り・・・ここまで来るとすっかり疲れて・・・やれやれ「終わり」
古木が時の流れの偉大さを物語っていました。
楓が種を宿して、若々しく輝いていました。
まずはお疲れ様
桂離宮の見学は「宮内庁への」申し込みが必要です。
当日、OKの時もあるようですが、事前申し込みの方が安心。
でも10月まではすでに満杯のようです。
「桂離宮見学」で検索できます。
開門時間になるまで「こんな感じで」待ちます。人数分の椅子はありませんが
椅子があるだけましかなあ?!赤坂離宮では「立ったまま」開門時間を待ちましたから。
と、まあ。備忘録にて・・・簡単アップ。お許しを。
久々の投稿!
本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
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