CANON EOS50D, EF–S18–200mm F3.5–5.6
15sec, F11, 35mm, ISO100
夏の週末、どこの家庭でも手軽に楽しめるイベントは地元の花火大会じゃないでしょうか?自分の街でも海岸で毎年のように行われます。会場の海岸(浜)に足を運ぶ事は少ないのですが、昨日は高知に遊びに行ってしまった長男を放っといて、女房とDR.K, Uちゃんと4人で会場に行って来ました。海岸へは自宅から歩いて2KM。何度か車で行っては、帰りの渋滞に閉口した記憶があり、19:30に自宅を出て徒歩で会場をめざします。EOS50Dを三脚に取り付けたまま運びます。これが結構ヘヴィなんですよ。もって2KMも歩くと浜に付いた時にはヘトヘトでした。街に入る道は交通量が多く、大渋滞でしたのでこのぐらいの苦労は仕方のないところです。
会場に着く手前で、開催を告げる一発目が夜空を染めます。頸部が過伸展するぐらい真上に見えます。浜は例によって大賑わい。適当な場所に三脚を設置します。実は三脚をもっていって撮影するのは初めてです。行く前からマニュアル、iso100、長時間露光と設定してあったのですが、被写体(花火)がどこに炸裂するのかわかりませんし、フォーカスはオートとしたのですがコレでいいのか・・・???その場でやってる時間が無いのはわかっていたし、このまま撮影を進めます。 漆黒の夜空をいいバランスで撮影するのは以外と難しい。頭に入ってても、その場では修正が聴きません。暗いし、狭いし、暑いし・・・。頭はボー~~~~~。 ボーっとしていると会場の東側がザワザワ。何だ・・・。バラバラと大粒の雨が降って来ました。 ずぶ濡れになりました。カメラが・・・といっても暗くて見えないし、でっかい三脚をやっとの思いでたたみ、近くにあった小屋の軒下に避難しました。でもやっぱりEOS50Dはずぶ濡れです。大丈夫かな・・・・????。全く予想外の滝のような雨、やっぱりコレが最近の夏の天気なんですね。いろいろありましたが、何枚かは撮れていたので辛うじてアップです。