久しぶりの我が家のワーゲンネタです。先日,紅葉狩りに安居渓谷に行ったのですが、見通しの悪い渓谷沿いの細い山道の連続でワーゲン乗りには結構辛い道程でした。さらにです、以前から調子の悪かったクラクションがつぶれたような音しか出ず,ただでも得意じゃない山道ドライブをさらに困難なモノにしてくれました。女房の言葉を借りると「蜂が巣をしちゅうような音やね!蜂蜜がたまっている音」と言われる始末です。これは,もうホーン自体を交換するしかないなどと考え,早速フラットパワーさんに相談です。フラット4にも新品2800円で出ていたのですが送料やら何やら考えると高価な者になってしまいます。フラットパワーのY社長お得意の中古のホーンに交換してもらいました。1000円也!以前は音がつぶれる事もあれば、ホーンリングを叩いても無反応な事もあったホーンが「ビーン」という小気味いいサウンドに変わりました。ミスも全くありません。やったね!!!やっぱり、まずは主治医に相談すべきですね。
さて、ご存知のようにビートルのホーンは左のフェンダーの内側にねじ止めされているのですが,水や泥がかかるであろう過酷なロケーションです。はずしたホーンを見てみると(画像)、相当にサビが進行し、油が回って真っ黒になっているところもあれば,再塗装時の塗料がうっすら残っていたりもして、かなりの経年変化が進んでおりました。さすがに蜂の子は居なかったのですが・・・。(ほっ)。これで山道も安心ですね。