Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

お正月は神話のふる里へ・2

2015-01-11 07:11:41 | ゆるゆる旅日記

●年末年始は神話のふる里 ・2日目
1月1日 元旦

天岩戸神社
新年の初詣は天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)で がいちばんの目的であった 風が冷たい朝早々の初詣です
ここは宮崎県西臼杵群高千穂町に位置し 岩戸川を挟んで東本宮と西本宮があります
社格は旧村社・別表神社
主祭神は 西本宮は大日?尊(おおひるめのみこと) 東本宮は天照皇大神(あまてらすめおおみかみ)
遠い遠い神代の昔 高千穂に神々は天下ったと言われている
その高千穂の神話は 天照大御神の「天岩戸ごもり」という大事件で始まり 日本の曙を物語る「天孫降臨」でドラマはクライマックスに至る…ここまでは知識としてはあるが 実際に神官の話を聞きながら天岩屋の洞穴を見ていると やはりそうだったのかと思うようになってしまうから不思議なものです
アマテラスが篭ったといわれている「天岩戸」をご神体・本殿とする神社で拝殿背後の拝観所から拝観することができる
神官の説明は説得力がありました
境内にはアマノウズメが招霊(おがたま)枝を手に持って踊ったと伝えられる招霊の大木があります 
天安河原(あまのやすかわら)まで行くのは時間の都合で遥拝
やはり境内には神楽殿があり 高千穂の注連縄は七五三で編まれており二間四方の内注連の神庭のなかで夜神楽三十三番が舞われるという
身体健全 開運招福 の肌身お守りを求めました
元日のまだ早い時間のせいか人出は少なく ゆっくりと新年への期待を大にしました
きっと良い年になるでしょう

宮崎に移動します
お宿はシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
Convention centerは 2000年に開催された九州・沖縄サミット外相会合の会場になった所であり存分にお金をかけたことが窺い知れる
洞爺湖のウインザァーホテルのようにこれからが大変だろう まぁ私が心配することではないのですが