Dr.KAZUの雑記帳から 3月11日きょうはなんの日でしょう?
風の谷のナウシカ
『風の谷のナウシカ』は 宮崎駿による日本の漫画作品
アニメーション監督・演出家でもある同氏が徳間書店のアニメ情報誌「アニメージュ」誌上に発表したSFファンタジー作品 世界的な監督作品でしたでしょう
物語は科学文明の崩壊後 異形の生態系に覆われた終末世界を舞台に 人と自然の歩むべき道を求める少女ナウシカの姿を描いている
1984年3月11日には 宮崎駿自身の監督による劇場版アニメ『風の谷のナウシカ』が公開された
カタ・ジュタ(Kata Tjuta)は オルガ山(Mount Olga)と呼ばれるオーストラリアのノーザンテリトリーにある大きな岩石で 高さは約460mである カタ・ジュタとはアボリジニの言葉で「多くの頭」という意味だそうな またオルガという名前はドイツのヴュルテンベルク王妃オリガ(オルガ)に因んでつけられたものだそうな
ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されております
アボリジニの聖地のひとつで とくに夜間に多くの儀式が行われる
この儀式は 過去には罰を与える場所であり ときには死に至るほどの重い罰が与えられることもあった
カタ・ジュタは近隣のウルル(エアーズロック)などとともに頻繁にアボリジニの神話に登場する場所として知られている それによれば この山の頂上にはワナンビと呼ばれる蛇が住んでいて 乾期にのみ下山するのだそうです
巨石群のひとつは 近くに実際に“風の谷”と称される場所が存在することから 宮崎駿監督作品『風の谷のナウシカ』に登場する“王蟲”のモデルではないのか また“風の谷”のメデルではないのか と言われております
2014年1月に この地を訪れた際に 40℃を超える熱風のなかで吹いた風はまさしくこの場所であることを教えてくれたような気がしました