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高ボッチ高原の夏

2013年07月08日 | 日記
日関東甲信に梅雨明け宣言
しかしぐずついた天気が続いていた。
今朝は夏本番の晴れ
暑い一日が始まった

ボッチ高原に行って見よう
9時半には自宅を出発
高ボッチ高原は自宅から40分程度。

み明けの平日とあって車の台数も少ない
下界より5℃程低い
窓を全開して走る
心地良い風が車内に入り快適である

車場から見た松本・安曇野と北アルプス
槍の穂は雲に隠れて見えないが常念にはまだ残雪が見られる



曇野から白馬・小谷の山並みが幾重にも続く
そこには遠く日本海に注ぐ姫川の源流がある。



シの枯れ枝にしがみ付いてホオアカのお出迎え
ホオアカは頬が赤くホオジロと同じ仲間である。
チッチッと心地良い囀り

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日まで咲いていたレンゲツツジも終わりいよいよ夏の花の登場である
目に着くのは開き始めたコウリンカ。
この花の蜜を吸うウラギンヒョウモン

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のコウリンカも8月下旬にはこの様な形に変わる
胸を突きだし太陽を花全体で受け止めているようだ。

2012.08.24撮影



山道脇に咲くタチフウロ
この花も良く見かける。
夏の高原に咲く代表格の存在である



色のニガナの花も見かける
普通の花は黄色であるが...。
今まで他の色は見た事がない



かしその二ガナのすぐ脇に白のニガナが咲いている。
珍しさに写真を撮ってきた




さに高原の夏は花盛り
トリアシショウマも咲く高原である。

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沿いを歩く
穂の先に白い小さな密集花。
サラシナショウマの群落



ザミも蝶にとっては格好の餌場
ウラギンヒョウモンが群れでたかっている。

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垣にはルリタテハ
石垣から沁み出るミネラル分をしきりに舐める。
蝶にとっては必須の養分であろう
石垣に色んな蝶が群がる。



んな光景を見ながら頂上に着く。
まさに夏空
吹く風が気持が良い

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訪湖と茅野・富士見方面
遠くに富士の山
やはり富士は日本一の山である。
また南アルプスの峰と北岳辺りに薄っすらと雪が見える

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上の遊歩道柵に見慣れない蝶が止まっている
翅を閉じていると真っ黒くろすけ



かし翅を開くと綺麗な模様
シータテハだ。



しい風が吹いていても高原の陽射しは強い
肌が痛いほど紫外線が強い。
さてそろそろ下山
一期一会の花や蝶たちに別れを告げ暑い下界へと向かう

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