高齢者フレイル
目にした週刊誌に出ていた言葉です。
フレイルとは加齢に伴い筋力や食欲、
心身の活力が低下するなど、
高齢者が直面する衰え全般を指すのだそうです。
なので年を重ねると、
筋肉を貯める「貯筋」が重要とのこと。
それには、
日々の筋活をすることが大事なようです。
週刊誌でも新聞でもTVでも、
報道されている事柄が、
全て正しいとは限らないと思うのですが、
貯筋は大事だと思います。
それは、
大病もしてない知人が、
足腰の衰えと、
腕の力の衰えをうったえているからです。
まだ70代半ばですが、
ゆるやかな坂道でもキツイと言うし、
腕の力も落ちて、
2キロ位の荷物も持てないと言うのです。
以前は、
20キロの肥糧袋を持ち、
草刈などもされておりましたのに、
10年ほど前から、
そういう仕事もされなくなったことも、
影響しているのかもしれません。
お出かけは頻繁にしているようですが、
何処へ行くにも車で、
あまり歩かないこともいけないのかも。
貯金より貯筋が高齢者には大事とのこと。
貯金も大事だと思いますけど、
筋力を落とさない生活というのは、
特に高齢者には必要なのだと、
改めて思ったのです。
それには、
少し負荷をかけた生活や、
不便な生活というのは、
案外いいことなのかもしれませんね。
毎日筋活ですもの。