今朝のことです。会社に向かう車の中から見えた景色があまりにも美しく、車を止めて携帯でパチリ!近景の小さな公園に鮮やかなイチョウの黄色、中景には里山と田んぼが広がり、遠景には山並みがありました。我が家からほど近い場所にこんなにも美しい景観があることに驚き、ちょっぴり嬉しくなりました。
しばらく車を走らせていると、イチョウの街路樹が目に入りました。目の前がぱぁ~と明るくなる風景です。枯れ葉が舞う道をゆっくりゆっくり走らせました。少し行った所に数軒の民家があり、そこのヤマボウシの葉が橙色に色付いているのです。それもまた綺麗で引き込まれるようでした。そしてヤマモミジの赤が心躍らせる景観を作り出していました。
錦秋…美しい言葉。落ち葉を踏みしめて歩く時のカサコソという音は、なぜか懐かしく心に響きます。ある寺の和尚さんがおっしゃっていました。「イチョウやヤマモミジの落ち葉は、すぐに掃かないんですよ。落ち葉の上を歩くと心地いいし、風情がありますからな」。
いつの間にか、師走です。春も美しいけれど、錦秋、晩秋、そして初冬、真っ白な雪景色の晩冬…もまたいいですね~。寒さが厳しくなるにつれ、空気がぴーんと張り詰めてきて、風景が一段とクリアになります。日本人で良かったとしみじみ思うこの季節。四季の移り変わりにいつも新鮮な感動を覚えてしまうのです。
しばらく車を走らせていると、イチョウの街路樹が目に入りました。目の前がぱぁ~と明るくなる風景です。枯れ葉が舞う道をゆっくりゆっくり走らせました。少し行った所に数軒の民家があり、そこのヤマボウシの葉が橙色に色付いているのです。それもまた綺麗で引き込まれるようでした。そしてヤマモミジの赤が心躍らせる景観を作り出していました。
錦秋…美しい言葉。落ち葉を踏みしめて歩く時のカサコソという音は、なぜか懐かしく心に響きます。ある寺の和尚さんがおっしゃっていました。「イチョウやヤマモミジの落ち葉は、すぐに掃かないんですよ。落ち葉の上を歩くと心地いいし、風情がありますからな」。
いつの間にか、師走です。春も美しいけれど、錦秋、晩秋、そして初冬、真っ白な雪景色の晩冬…もまたいいですね~。寒さが厳しくなるにつれ、空気がぴーんと張り詰めてきて、風景が一段とクリアになります。日本人で良かったとしみじみ思うこの季節。四季の移り変わりにいつも新鮮な感動を覚えてしまうのです。