「赤毛のアン」出版100周年記念映画 が今秋ロードショーが決まりました!
プリンスエドワード島オールロケというのが嬉しい。
日本・カナダ共同製作映画「 アンを探してLooking for Anne」」楽しみです。
家族で見に行こうと思っています。
思春期のころ、生きるのが不器用でした。
ささいなことで苦しみ、生きるのが辛い時期でした。
中学生のころ、群れるのが嫌いだったのでほとんど一人でした。
楽しいこともありましたが、孤独な心をかかえていました。
出口が見つからない…悩み多き少女期でした。
今考えると、本当に取るに足らないことで悩んでいたのです。
思春期にありがちな、自意識過剰だったのでしょうか。
周りの人は、自分が思っているほど見ていないし、気にもとめていないのに…。
家を早く出たくて、高校卒業後に上京しました。
寮に入ったので、夏休みや冬休みになると皆一刻を争うように帰省します。
私は最後まで寮に残っていて舎監に心配されました。
家には帰りたくないのです。
父との確執があったのが大きな理由でした。
東京に住む友人と映画をみたり、喫茶店でおしゃべりしたり。
渋谷・新宿・銀座・御茶ノ水などによく行きました。
そんな学生時代でした。
人生論や随筆、小説など、書店で気になる本を見つけては読みました。
本の世界に逃げ込むことで現実逃避していたのかも知れません。
でも、その時の私には必要だったのです。
そんな時でした。ラジオで本を薦めていたのです。
有名なタレントさんが辛かった時に勇気付けられた一冊でした。
それがモンゴメリー「赤毛のアン」だったのです。
本屋へ直行して、探しました。文庫本でありました。
村岡花子さんの翻訳でした。
「赤毛のアン」を読み終えて、何だか元気が出てきました。
「アンの青春」「炉辺荘のアン」「アンの娘リラ」など
どんどん引き込まれていきました。
アンシリーズを完全読破していました。
気付いた時には、すっかり元気を取り戻していたのです。
以来、私の愛読書になりました。
結婚後は、映画「赤毛のアン」やドラマ「アボンリーへの道」を家族で見ています。
写真は、長女がプレゼントしてくれた「赤毛のアン」の切手シートです。
プリンスエドワード島オールロケというのが嬉しい。
日本・カナダ共同製作映画「 アンを探してLooking for Anne」」楽しみです。
家族で見に行こうと思っています。
思春期のころ、生きるのが不器用でした。
ささいなことで苦しみ、生きるのが辛い時期でした。
中学生のころ、群れるのが嫌いだったのでほとんど一人でした。
楽しいこともありましたが、孤独な心をかかえていました。
出口が見つからない…悩み多き少女期でした。
今考えると、本当に取るに足らないことで悩んでいたのです。
思春期にありがちな、自意識過剰だったのでしょうか。
周りの人は、自分が思っているほど見ていないし、気にもとめていないのに…。
家を早く出たくて、高校卒業後に上京しました。
寮に入ったので、夏休みや冬休みになると皆一刻を争うように帰省します。
私は最後まで寮に残っていて舎監に心配されました。
家には帰りたくないのです。
父との確執があったのが大きな理由でした。
東京に住む友人と映画をみたり、喫茶店でおしゃべりしたり。
渋谷・新宿・銀座・御茶ノ水などによく行きました。
そんな学生時代でした。
人生論や随筆、小説など、書店で気になる本を見つけては読みました。
本の世界に逃げ込むことで現実逃避していたのかも知れません。
でも、その時の私には必要だったのです。
そんな時でした。ラジオで本を薦めていたのです。
有名なタレントさんが辛かった時に勇気付けられた一冊でした。
それがモンゴメリー「赤毛のアン」だったのです。
本屋へ直行して、探しました。文庫本でありました。
村岡花子さんの翻訳でした。
「赤毛のアン」を読み終えて、何だか元気が出てきました。
「アンの青春」「炉辺荘のアン」「アンの娘リラ」など
どんどん引き込まれていきました。
アンシリーズを完全読破していました。
気付いた時には、すっかり元気を取り戻していたのです。
以来、私の愛読書になりました。
結婚後は、映画「赤毛のアン」やドラマ「アボンリーへの道」を家族で見ています。
写真は、長女がプレゼントしてくれた「赤毛のアン」の切手シートです。