山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

平和なまち

2014年06月28日 23時06分05秒 | Weblog

スマホ写真に田無駅前の画像があったので、アップした。歩道のタイルに町の概要がでている。鳩も寄り添いのどかな風景。ワ-ルド・サッカ-は完敗に終わった。試合以前のテレビの異常な騒ぎはすごかった。放映権など巨額を投じたからだろう。広告がすざまじい。WBCでもここまではない。今年はスケ-トも煽り騒いだ。平和といえば、それでいいのだろう。どうやら同盟国の敵対者の戦争に、海外へ出ていく集団自衛権が決まる。日本を守るなら、個別的自衛権で日本は守れるが・・・・。仮想ゲ-ムは誰でもできるが、これから現実の戦争で前線に立ち、戦いで手足や、命を失うのはゲ-ムでは指揮官役でをやっていた当人になる可能性もある。子どもの頃に聞いた歌、「ここはお國にを何百里/離れて遠き滿洲の /赤い夕陽に照らされて /友は野末)の石の下」。日露戦争の頃の歌だ。昭和に言われた「満州は生命線」は本当だったのか。移植者を置き去りにして、呻吟させたのはどこの軍隊だったか。銃も撃たず、シベリアに抑留され、多くの命を失ったのはどこの軍隊だったか。書き綴っているうちに「今日も暮れゆく 異国の丘に友よ辛かろ 切なかろ」も口につく。画像の平和な町々も同盟国の敵対者から、ロンドンやマドリ-ドのようにいつテロに遭遇するかかわからなくなる。当然人ごみはできるだけ避けるようにしたい。平和が、平和ボケの軍事オタクに寄って崩壊していく。オウムサリンの事態もある。

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