二〇二四年十二月二十一日(土)。
早朝(午前五時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。
朝食(午前八時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。
昼食(午後一時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。
夕食(午後六時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。
あしたの朝テレビ見るの?
そのつもりだけど。
MBSって何?
在阪放送局のひとつだね。
週間テレビ欄に小さく関西の基地問題やるって書いてあった。小さいといってもタマにすれば大きく見えるんだけど。
そろそろアメリカ第一主義に退場してもらわないと飼い主としては大変都合が悪い。
どういうこと?
五〇年以上も生きてると関西圏だけでもいろんな知り合いが沢山いるわけでね。
それとアメリカとどう関係あるの?
直接のクラスメートだけでなく学生時代にできた友人知人たちの子どもたちのほとんどはすでに社会人なんだけどさらにその孫が育ってきててね、特に在日韓国・朝鮮人や心身障害者の仲間たちの孫らもそのなかに入ってる。で、誰も死にたいなんて思ってないのは言うまでもない。なのに一部のマス-コミやSNSではアメリカと中国との戦争は不可避であるなどという大ボラがまかり通ってるだろ?そんなのただ単に大手軍需メーカーが大儲けして国会で大きな顔してる二、三の大手政治政党がその収益を漁り合いたいだけってのが実際はほとんど。日本が米中の間に挟み込まれたまんまなのは日本の外交政策がこれまでずっと偏った一方的な方法しか選択できない立場をわざわざ保守してきたからこんなになってるわけでね、要するに東京裁判の後でアメリカの下働きを引き受けることで命乞いした政治家一族と満州帰りの広告代理店とが日本の政治の実権をずっと握ってきたからこうなった。天皇を盾にして実は政治家一族と広告代理店とが何十年も日本中を喰い物にしてきた。でも日本が国家として残っていくためには中国なしにはやっていけない。どうするか。そこで思考停止してしまってるんだな、日本は。
ふ~ん。なんだか色々あるんだね。
でもね、そういう人々がせっせと作り上げてきたグローバル資本主義ってネットワークが実はとっても大きい要素に変わった。ごく一部の頭の悪い政治家一族と満州帰りの広告代理店の時代に絶滅してもらうには。自分たちで作った武器が自分たちの方向へじんわり狙いを向け換える。それもまた歴史の鉄則というやつなのさ。
黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。ウェンディ・アイゼンバーグ。ジャズのようでもありフォークのようでもありポスト・ロックにもポスト・パンクにも聴こえる。地平線のようでもあり水平線のようでもある。いろんな挑戦が垣間見える。