白鑞金’s 湖庵 アルコール・薬物依存/慢性うつ病

二代目タマとともに琵琶湖畔で暮らす。 アルコール・薬物依存症者。慢性うつ病者。日記・コラム。

Blog21・二代目タマ’s ライフ425

2024年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二四年十二月二十八日(土)。

 

早朝(午前五時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

朝食(午前八時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

ぴーちゃんと呼んでいた白いぬいぐるみ。ずっとヒヨコだと勘違いしていたのだがよく顔を見るとフクロウ。それはそれとしてタマがいつも遊ぶのは赤い犬のぬいぐるみばかりで是非ぴーちゃんとも仲良くなってもらいたいと思っていた。そこで飼い主は作戦をひとつ立てる。午前四時頃からこそこそとコーヒーの準備。敏感に物音を聞きつけてさっそくタマは起きてきた。

 

タマさん、今朝は早くから調子良さそうだね。

 

飼い主もね。

 

いや飼い主は病気で眠れないだけのことで時間がもったないから本でも読もうかと。そうだコーヒーを淹れる間にぬいぐるみを追いかけてみるかい?

 

うん、早く投げて。

 

よく見てよく形を覚えるんだ。そうら!

 

わー、なんだか新しい!ソファまで一気に走っちゃう。

 

今度はソファから廊下まで投げるね、そうら!

 

きゃー、タマ走る!でも廊下ちょっと寒い。

 

次もまた部屋の出入り口からソファまでだよ、そうら!

 

うにゃー、ひと息で駆けつけてかぷり付くのってとっても気持ちいいや!

 

よく見てごらん、赤い犬さんじゃないんだ。わかる?

 

ん?むむ、、、。

 

ふくろうって言うんだ。世界じゃミネルヴァといって知恵の神様さ。知恵梟って掛け言葉で縁起を担いだりもするかな。うちじゃ「ぴーちゃん」って名前で呼んでる単なるぬいぐるみなんだけど。

 

タマ、ぴーちゃんのこと気に入ったよ。噛み噛みさせてくれるし蹴り蹴りさせてもくれる。

 

タマが生まれる前からずっとあったんだ。気づいてないみたいだった。

 

そうなの?楽しいからこれからも一緒に遊ぶことにするよ。

 

というわけで朝食後、タマはソファに置いたフクロウのぴーちゃんをさっそくぺろぺろ舐めて毛繕いしてやっていたのだった。

 

黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。マルコポロポロ。地球が崩壊し出すと人間社会も大抵崩壊し出しているのが通例。例えばなぜごくふつうの飲料水を手にいれるためだけなのにわざわざ値上がりするのか。身体の七割は水分から出来ているにもかかわらず。それでも多くの人間は絶滅するまでわかろうとしない。そんななかから湧き水のように出てくる音楽というものがとりわけ近代の成立とともに多岐に渡り出現するようになった。これもまたそのひとつなのだろう。


Blog21・アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて1019

2024年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。

 

読書再開。といっても徐々に。

 

薬物療法は現状維持。

 

節約生活。

 

午前五時に飼い猫の早朝のご飯。

 

体操の後、エクスペリメンタルやインダストリアルを中心に飼い猫がリラックスできそうな作品リスト作成中。

 

Autechre「gonk tuf hi」

飼い主の部屋が温まるのをパソコン机の上でおとなしく待っている。2:22付近以降最低音部のゴロゴロ音がコンスタントに流れるなかお気に入りのぬいぐるみで遊んでやると結構走り回る。できるだけ猫にストレスをかけない工夫として自由に出入りできるよう部屋のドアを半開きにしているのだが途中から出たり入ったり。入ってきたかと思ったらゆったり体を横にしてしばらく休憩。休憩時の姿が猫というよりなんとも人間に似てきた。4:25付近からぬるぬるしたグルルル音が挿入されるとともに遊び心を刺激されるらしい。もはや定番的反応。しかし定番的な慣れを生じるとオウテカばかり聴かせていてもあまり変化が見られないのではと気にはなるがオウテカの音楽も発表したアルバムによりけりで最初に一度試してみた際に猫がほとんど反応せずつまらなそうにしていたものも実はあった。なのでまだしばらくオウテカを聴きながら一緒に遊んで反応を見ようと思う。特に夕食後は率先して猫の側から飼い主に付いてきて本棚部屋やギターアンプの周囲で遊んでもらえるのを楽しみにするように変わってきた。とはいえ猫にすれば「gonk tuf hi」は比較的単調な曲で飼い主との遊びの他にはさほど何も期待していないようにも見える。