私、律儀にクルマの給油実績
をExcel
で記録
しています。
この習慣はもう20年以上も続いていまして、、って、中抜けもあったりもしますが、ここ10年は給油するたびに、走行距離と給油量を記録
し続けています。
ここ数ヶ月の記録はこんな具合 (5月2日の給油分は沖縄でのレンタカー
、5月6日の給油分は五浦へのドライブ[記事はこちら]です)
また、私のクルマは燃費表示機能がついていまして、毎朝、出勤前にリセットして、その日の燃費の具合をチラチラ見ながら運転しています(この「方法」、記録式ダイエットのようにいつの間にやら効果を発揮するようです)。
このクルマの燃費表示は、いわゆる「満タン方式」、給油量と走行距離
から計算した燃費に比べて1割ほど良く表示されるのですが、それでも、今年4月以降、それ以前よりかなり良い数値を示しています。
実際、月別に「満タン方式」による燃費を並べますと(プライベートな長距離ドライブは除外)、
2012年1月 10.62km/L
2012年2月 10.32km/L
2012年3月 10.69km/L
2012年4月 11.18km/L
2012年5月 11.54km/L
ね、今年4月以降、ググンと燃費が向上しています。
ちなみに去年の燃費は、
2011年4月 10.41km/L
2011年5月 10.25km/L
と、季節要因を考慮しても、今年の方が遙かに良い
燃費が良くなった原因として考えられるのは、
- 去年の4-5月に比べて今年の4-5月は渋滞
が少ない
- 私の省エネ運転技術が向上
した
- 今年4月初めに交換したタイヤの威力
といったところでしょうか?
手前味噌が若干入りますが、この3つの理由すべてが正解のような気がしています。
年度が変わって以降、不思議なくらい、朝・夜とも交通がスムーズで、うんざり
するような渋滞にはまっていませんし、長距離クルマ通勤を始めて1年が経過して、アクセルの入れ方・抜き方がうまくなった実感がありますし
、タイヤを替えて(記事はこちら)以降、アクセルを抜いたときのクルマの減速が明らかに少なくなっていて、タイヤの転がり抵抗がかなり小さいことを感じています(低燃費タイヤについてはこちらのサイトをご参照方)。
もっとも、年度替わりと同時に私の運転技術がガラッと変わるはずはなく、燃費向上の理由はもっぱら「1. 渋滞が少ない」と「2. タイヤを替えた」なのでしょう。
ちなみに、私と同じクルマを使っている人の燃費と比べますと、
見事に「月間平均燃費の上位10%以内」に入っています
理由がなんであれ、良い話であることは間違いありません