昨夜、沖縄コンベンションセンター劇場棟で開催された「MISIA星空のライヴⅦ -15th Celebration-」に出撃してまいりまして、またまた素晴らしいライヴを楽しんできました
ライヴの中味を書く前に、今夜のライヴに出かけられる方々のご参考に供すべく、アクセスインフォメーションっつうか、なんというか、那覇から宜野湾市の沖縄コンベンションセンターまでのことから書きましょう。
昨年のGWの沖縄旅行の際、私はレンタカーで沖縄コンベンションセンターのある宜野湾海浜公園に行ってきました(記事はこちら)。
そして、
そんなこんなで、(宜野湾海浜公園から)首里のホテルに向けてクルマ
を走らせると、、、、わぉ、近い
宜野湾と那覇・首里がこんなに近いとは思いませんでした。
やはり実際に現地で動いてみないと土地鑑って付かないものですなぁ。
なんて書いていたのですが…。
今回、那覇から宜野湾海浜公園へは路線バスで行きました。
沖縄コンベンションセンターの公式サイトによる案内では、
路線バスでの所要時間は40~60分程度で、私の「土地鑑」でも、そんなもんだろ…
といった感じ。そこで、16時頃
までブログを書いて、ホテル
からほど近い那覇バスターミナルへと向かった次第です。
バスターミナルでは、「乗り場が判りづらいゾ」「バスが出たばかりだぁ~
」と微少なトラブルめいたことがあったものの、16:15頃には「コンベンションセンター行き」のバス
に乗ることができました。
これなら17:00ちょい過ぎには会場に到着できそうだ(昨夜のライヴは17:00開場、18:00開演)と思ったのですが…
始めはスムーズに走っていたバスですが、国道58号線(鹿児島市から種子島、奄美大島、徳之島を経て那覇に至る珍しい国道らしい)に入り、しばらく北上すると、渋滞
にはまってしまいました
安謝(あじゃ)辺りでは、本線の陸橋も側道もビッシリと渋滞
私の乗ったバスは、国道58号線から東に曲がり、パイプライン通りを通ったり、国道58号線に戻ったりと、クネクネ回り道する「いかにも路線バス」だったのですが、その経路のほとんど全線がビッシリと渋滞
沖縄ではいろいろな会合(中学校の同期会の案内なんぞもありました)のご案内をバナーで案内するんだな…
と沿道の光景を楽しんで気を紛らせながらも、結構焦ってきました
なにせ、出発地点と上の写真を撮った地点と目的地の位置関係はこんな具合なんですから
このペースが続いたら、18:00の開演に間に合うのかビミョーなところです…
でも、幸い、牧港(南)で国道58号線に戻ると、そこからはクルマがスムーズに流れておりまして、17:35には沖縄コンベンションセンターに到着できました
いやぁ~、心臓によくないなぁ…
生半可な「土地鑑」や「経験」は、毒になり得ると痛感いたしました
ところで、途中で見かけたこちらの「住所」、なんと読むのか気になりました。
「勢理客」。むりやり読んでみようにも、想像もつきません
「せりきゃく」では住所(地名)っぽくありませんし…。
肉眼ではローマ字表記が読み取れないもので、写真
に撮って拡大
すると、
「Jitchaku」ですと
(いかにも英語表記なのが沖縄っぽいと思います
)
へぇ~
知らなきゃ絶対に読めない地名は、日本全国にあるものですが、「勢理客(じっちゃく)」はレベルが高いなぁ…
Wikipediaの記載を転記しますと、
「じっちゃく」という読みは、「せりきゃく」の沖縄方言(母音の「e」→「i」、子音の「k」→「ch」)読みである「しりちゃく」が、濁音化・音便化したものである。 浦添市では、1996年11月25日の住居表示実施の際に正式な読み方を「じっちゃく」とした。
だそうです。
それにしても、「じっちゃく」⇒「勢理客」と変換できるATOKも大したものだと思います。
さて、きょうは那覇市内をブラブラした後、夕方の飛行機で後ろ髪を引かれながら帰ります