きょうから10月に突入して、今年もあと3カ月となりました。
と、なれば、恒例の「いつも赤信号な交差点」シリーズなんですが、このシリーズも第4コーナーを回った感じです。
おっと、その話は後日に廻しまして、2019年第3四半期(3Q=7~9月)の「実績」を整理しましたので、そのお話を…。
「いつも赤信号な交差点 2019年2Q」のつづきのようなものです。
まずは、「いつも赤信号な交差点」ランキングから。
( )内は前期=2019年2Q、[ ]内は前年同期=2018年3Qのランキングです。
笹目通りの「土支田(笹目)」は、安定(100%)の首位維持でしたが、「土支田」と共に「御三家」ともいうべき「千歳台(環八)」と「世田谷清掃工場前(環八)」は、伏兵(?)の「江田駅前(R246)」と「谷原3丁目(笹目)」に割り込まれるような感じで、共にランクダウン
いや、「千歳台(環八)」と「世田谷清掃工場前(環八)」のランクダウンに限らず、いつもとちょいと違うランキングになっていると言っても良いでしょう。
ワースト10がすべて「3回に2回は赤信号」という、かつて例を見ないほどハイレベル
の中での「下剋上
の2019年3Q」だったと言えそうです。
では、なぜ「下剋上」が起こったのか? なんですが、正直、よく判りません
ただ、その原因の一つと思われるのは、この3か月間の渋滞が酷かったことです。
そのことは、「渋滞ランキング」をみれば、それが察せられるかもしれません。
例年、3Q(7~9月)は、夏休み渋滞から期末渋滞が続いて、クルマ通勤者としては面白くない季節ではあるのですが、「何? これ?」です。
ワースト10のうち、8つが環八で、しかも6つまでもが杉並区内だという…
元杉並区民の私としては、納得できるような、ビミョーなような…
今年の3Qが、ちょいと変だったということは、R246区間(東名入口~瀬田)、環八区間(瀬田~観蔵院入口)、笹目通り区間(観蔵院入口~笹目) 各区間の走行時間を過去と比較すると明らか
です
何でしょうねぇ~、これ?
私の感覚では、「年末渋滞」が年間を通じて一番酷い だったんですが、上のデータを見ると、4Qのほうがまだマシって感じ。
ちょっとは楽になるのかな? と期待しつつ、最終章に入ります