新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

今年最初の関西旅行記 #2-9

2025-02-10 15:06:09 | 旅行記

「今年最初の関西旅行記 #2-8」のつづきです。

大阪城東外堀を眺めた時点で、時刻は14:40
ちょっと早いけれど、大阪城ホール周辺で時間をつぶすことにして、野球場の方に歩いて行くと、あれま でした。

この道路も閉鎖されています
どうしたらこの道の向こう側へ行けるんだ? と、30分前と同じ悩みが…

今、改めて大阪国際女子マラソンのコース図を見ると、大阪城ホール一帯は、マラソンコースで閉じられていました

もちろん、マラソンの前半と後半とで時間差がありますから、大阪城ホール行き着けないことはないわけで、私が行ったルート(新世界地区から)と時間帯ならば、大阪環状線森ノ宮駅ではなく次の大阪城公園駅で降りればすんなり行けたはずです。
いや、でも、もしかすると、例の大阪環状線運転見合わせに引っかかっていたかも… いやいや、もしそうだとしても、私が乗っていた電車大阪城公園駅で足止めを喰らっただろうから、セーフ

それはともかく、道路の両側にはテープで「規制線が張られていましたが、ランナー係員さんもおらす、道路を歩いている人さえいます
これなら規制線を無視して横断しても大丈夫か… と、右を見て、左を見て、もう一度右を見た上で、テープをかいくぐって&またいで道路を横断し、ようやくようやく、大阪城ホール & 野球場エリアに入れました
いやはや、心身共に疲れました

   

大阪城ホール裏手の駐車場には、いつものようにトランポのトラックたちが並んでいました。

いつも思うのだけれど、トラックの運転手さんたちは、ライヴの仕込みが終わってからバラシが始まるまではどうしていらっしゃるんでしょ? この間のトラックの賃借料/運転手さんの拘束料とかは支払われるのでしょうか? 単日公演ならともかく、「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」日本武道館公演のように 3 daysだとねぇ 空いた時間は、トラックごと別の仕事をしてるのかなぁ

それはともかく、今回はラッピングトラック無いようです。
ラッピングトラックがあったり無かったりするのは、何か基準があるのでしょうか。恐らく、BOSSの一存なんだろうな

そんなこんなで大阪城ホール前の噴水にたどり着いた私は、「#2-8」で書いたように、ゴミ箱を探して大阪城公園前駅の近く辺りまでウロウロし、結局はゴミ箱が無いことを知った次第です。
それでも収穫はありました
喫煙所を見つけたのです。
大阪城ホール内には臨時喫煙所がありますが、そこは終演後には閉鎖されてしまいます。
ここなら、終演後に、ライヴの余韻を味わいながら一服できます

   

こうしているうちに時間が経ち、15:20頃大阪城ホール入場しました。

大阪城ホールは、昨年10月開館40周年を迎えたそうで(「#2-8」に載せた50年前の地図大阪城ホールが無いのもむべなるかな)、それを記念してこの1年間に出演されたみなさまにいただいたサインを期間限定で展示」しているというので、見に行ってみました。もちろん、MISIAのサインがあるかな? と期待しつつ…。

ところが、MISIAのサイン見当たりませんでした
MISIAは、24年1月7-8日に、「MISIA星空のライヴ XII Starry Night Fantasy」 を開催しているのになぁ(私は遠征していない)

その代わりというか何というか、阪神タイガース村上頌樹森下翔太両選手のサインがありました。

これは、大阪城ホールとは川を挟んでお向かいの読売テレビ制作の「超プロ野球 ULTRA」(23年度)収録の際のものらしい。
私はこの番組の存在すら知らずWikipediaも見たんですが、この記事、超ムダ情報が細かい一方で、収録日が一切書かれていないなど、チグハグ極まりない
Wikipediaでは鉄道系お笑い系などの記事にしばしば見られるヤツです

   

ここからMISIAのライヴ(記事)すっ飛ばして閉演後の話。

私は例の喫煙所に行き、一服

この頃(1月26日)18:30頃でも十分に暗く星空きれいでした
冬の大三角形はもちろんのこと、火星も見えました。

そんな中でひときわ明るかったのが木星

大阪城天守ライトアップにも負けずに写真に写るほどの明るさでした (見えづらいかもしれませんが、写真の上端近くやや左)
この写真の木星付近をアップにして露出を上げますと(天守は白く飛ぶ)、

木星の左下が写っています。
これは、おうし座アルデバランらしい。
おうし座といえば、すばる(プレアデス星団)を含む星座ですが、すばる見えませんでした
そもそも私の視力すばるを見るのはほぼ無理なのです

   

こうして「THE TOUR OF MISIA 2025」につづいてリアル「星空のライヴ」を楽しんだ私は、大阪城公園駅から通常運行に戻っていた大阪環状線に乗り、大阪駅JR京都線に乗り換えて新大阪駅まで戻りました。

夕食は、迷った末に、新大阪駅の駅ナカの初めての店(ほとんどがそう)で焼き鳥&ビールを食したのですが、この選択は失敗でした
大将感じがすこぶる悪いし、料理の出てくるのが遅いし、追加は各ネタ2本以上じゃないとダメ(こういう焼き鳥屋は少なくないかも)だし、大して旨くないし、安くないしと、しっかりと「勉強させていただきました。

不満を抱えながらホテルに戻り、大阪2日目の行動を完了させたのでありました。

つづき:2025/02/11 今年最初の関西旅行記 #3-1

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