長年にわたる詩の同人たちと月一回「合評会」をしています。
今はネット会議で。
そこで、初めて立ち上がれない程の批評を受けました。
「まだ、反戦詩を書くつもりですか?」と・・・・・。
私が2年前に出した詩集「胴吹き桜」では、主題は「戦争」だった。
勿論私の記憶にある出来事ではないが、どうしても書いておきたかった。
父や母にそのために、記録を書いてもらったのでした。
私の子供と孫にも伝えたかった。
それでも、書ききれなかったものがあるのだ。
このテーマには、おわりがあるはずない。危機感は常にあります。
作品の出来が悪いという批評ならば、それは素直に受けるでしょうが・・・・・。