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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.305,11行目途中フから。
今宵も, PBSP(Pesso Boyden System Psychomotor) psychomotor theraphy,ペッソ・ボイデン体感療法 https://pbsp.com/,のワークショップを,ヴァン・デ・コーク教授自身が行っている,フィリピン系アメリカ人で,明るい発達トラウマ障害の女性,マリアさんとのセッション。マリアさんが,お母さんが,お父さんに対して,何にもしないことを非難した後から。
「・・・お母さんは,どうやったら戦えるのか,判らないのね。お母さんはお父さんの言いなりだから,よくないところ,イキイキしてないところもあるわ。お母さんが言ってほしいことって何か,さえ,判らない。ただ,お母さんには変わってもらいたいの。お母さんのやることなすこと,ダメだもの。ダメな時に,ダメって言えないんだもの。」マリアさんは言いました。私は申し上げました,「証人の皆さんは,あなたがすさまじい覚悟で,お母さんに,お父さんに対して立ち向かってほしい,って望んだのが判りましたよ」と。マリアさんは,どれだけお母さんに,自分たちと一緒に逃げてほしかったのか,オッカナイお父さんから救い出してほしかったのか,を≪話し言葉≫にすることができました。
お母さんをお父さんが打っている。その時にマリアさんの思い,≪イメージ≫は,そんなお父さんからお母さんともども逃げたすことでした。でも,マリアさんが幼い時には,その≪イメージ≫を≪話し言葉≫にすることも,ましてや,≪出来事≫にすることもできませんでした。それが,マリアさんの発達トラウマの本質です。
ペッソ・ボイデン体感療法の優れた点は,幼い時の≪イメージ≫を,いまここで≪話し言葉≫にするだけじゃなくて,いまここで≪出来事≫にするところです。幼い時の≪イメージ≫を,いまここで≪話し言葉≫にするだけじゃなくて,いまここで≪出来事≫にすると,発達トラウマ記憶が書き換えられて,発達トラウマ障害から,解放されます。
うまくできてる。
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